連載
4Gamerの1週間を振り返る「Weekly 4Gamer」,2025年10月20日〜10月26日
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ついこないだまでパンツいっちょで暮らしてたのにいきなり寒くなってモモヒキが必要になった2025年10月20日〜10月26日,4Gamerに掲載された記事は308本でした。外宇宙からやってきた謎の天体が太陽系内を通過中で,10月29日に最接近するそうです。太陽系内の彗星だという説もありますが,非常に長い間,宇宙を漂い,最近,太陽系に接近してきたという意見が多数を占める模様。しかも,宇宙人が操縦している可能性も微粒子レベルで存在するみたいなので,宇宙ヤバすぎ。
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そういう感じなので,メインはインディーゲームであり,いわゆるAAAタイトルは少なめですが,ゲーム消費から生産へのシフトを図りつつある東南アジアの熱気のようなものも感じられます。
先週は,韓国生まれの高難度アクション「Light Odyssey」や,SNSのXとゲームの関係を深掘りした講演の聴講レポートなどを掲載しましたので,読んでください。
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ちなみに,来年の「gamescom asia x Thailand Game Show 2026」は,2026年10月29日〜11月1日,タイのバンコクで開催されることが発表されていますので,なんだったらぜひお楽しみに。
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4Gamer「gamescom asia x Thailand Game Show 2025」掲載記事一覧
「gamescom asia」公式サイト
続きましては,ゲームに特化したライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」のコミュニティイベント「TwitchCon」が,現地時間の10月17日〜10月19日,カリフォルニア州にあるサンディエゴ・コンベンションセンターで開催されました。写真を見ると,空は雲ひとつない抜けるような青空で,ああ,カリフォルニアだなあ(適当)。
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4Gamerも招待されたので,ライターの奥谷海人氏が取材に行っています。昨日は東京,今日はバルセロナ,そして明日はサンディエゴと,なんだか世界中を飛び回る奥谷氏は,「旅するゲームジャーナリスト」を名乗ろうかと考えているらしいですが,「さすらいのゲームジャーナリスト」のほうがカッコいいんじゃないでしょうか。
「ネット配信があれば十分。オフラインのゲームイベントはいずれなくなる」なんてことを言われたこともあり,実際,E3はなくなっちゃいましたが,世の中,そう簡単じゃないみたい。配信プラットフォーム自身がオフラインイベントをやったわけです。
そんな「TwitchCon」については,「こちら」に概要を,「こちら」で「Angry Birds 2」(iOS / Android)の話題を,そして「こちら」では「Phasmophobia」(PC / PS5 / Xbox Series X|S)のトークセッションの模様をお伝えしていますので,読みましょう。今週もたぶん,4Gamerの誇る「旅するゲームジャーナリスト」がいろいろな記事を送ってくるんじゃないかという気がしますので,期待してください。
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「TwitchCon 2025」開催。10周年を迎えた記念イベントで「デュアルフォーマット配信」や「オートクリップ機能」などをアナウンス
ライブストリーミング配信プラットフォーム「Twitch」のコミュニティイベントとして今年で10周年を迎えた「TwitchCon」が,カリフォルニア州サンディエゴにて開催された。2万3000人が参加し,熱狂を帯びる中,「デュアルフォーマット配信」や「オートクリップ機能」といった新たなフィーチャーが発表された。
「Angry Birds 2」の期間限定イベント“Angry Birds 2 Space”が10月24日から開催。TwitchCon 2025では盛大なドローンショーも披露
Rovio Entertainmentは,「Angry Birds 2」の期間限定イベント「Angry Birds 2 Space」を,10月24日から11月21日に開催するとTwitchCon 2025で発表した。イベントでは,無重力のバイオームとしてファンに人気の「宇宙」でゲームが楽しめる。
リリースから5年,コミュニティと共に歩んできた「Phasmophobia」。5周年記念トークセッションにみる,その人気の根源とは
Daniel Knight氏が2020年にリリースした「Phasmophobia」は,細やかなアップデートを重ねながら,これまでに2300万本を売り上げた人気作だ。TwitchCon 2025で行われた5周年記念トークセッションでは,その人気の源ともいえる“コミュニティとの距離間の近さ”が改めて感じられる内容となっていた。
そんなこんなで,今回も元気よく,いろいろなことがあったと思しき4Gamerと世界のゲーム業界の1週間を振り返ってみましょう。
※以下,PlayStationはPS,Nintendo SwitchはSwitch,スマートフォンはスマホなどと略記します。
先週のアクセスランキング
先週のアクセスランキングトップ10,栄光の第1位をゲットしたのは,Cygamesが10月29日にリリースする,デジタルカードゲーム「Shadowverse: Worlds Beyond」(iOS / Android / PC)の新カードパック「Skybound Dragons / 蒼空の六竜」のニュースでした。土曜日に掲載するやいなや,いきなりランキングを駆け上がってきたわけで,これはビックリです。さすがシャドバWBだ。
記事では「Skybound Dragons / 蒼空の六竜」に収録される新カード「真王の刃・黄金の騎士」を紹介しているのですが,なんでも4Gamer独占先行公開とのこと。独占,いい響きだ。カードの詳細は記事をチェックしてください。
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第2位に入ったのは,もはや人気連載としか呼べない連載記事「スマホゲームのセルラン分析」でした。サンフランシスコに本拠を置く調査会社Sensor Towerのデータをもとに,セールスランキングをはじめとしたさまざまなデータをお届けする連載ですが,とっくに知ってますね。
先週掲載した最新版で国内収益ランキングのナンバー1を獲得したのは,バンダイナムコエンターテインメントの「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」(iOS / Android / PC)でした。ガンダム歴代作品70作から500機以上のモビルスーツが参戦し,キャラクターと組み合わせて自分だけの最強部隊を作り上げて戦いに挑むという本作。それにしても,1979年に初代ガンダムをテレビで見ていた筆者としては,「70作品」「500機以上」という数字に驚きます。初回放送時は視聴率がそれほどでもなかったんで,日本の誇るコンテンツになるなんて想像もしてませんでした。
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それはともかく記事では,イベント「機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY 第2弾」を10月10日に開始し,「ガンダム試作3号機(EX)」や「ノイエ・ジール(EX)」を実装したことが収益アップにつながったと分析しています。このためか,パブリッシャ別国内収益ランキングでもバンダイナムコエンターテインメントが第1位に入りました。
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アクセスランキングの第3位に入ったのは,スクウェア・エニックスが発売を予定しているHD-2D版「ドラゴンクエストI&II」(PC / PS5 / Xbox Series X|S / Switch 2 / Switch)の最新情報を公開したという記事でした。
発売日に向けて順次,情報公開が進む本作は,「ドラゴンクエスト」(1986年)と「ドラゴンクエスト II 悪霊の神々」(1987年)を,ドット絵と3DCGが融合したHD-2D技術でリメイクしたもの。もちろん,まんま同じではなく,新たなシナリオやフィールド,ダンジョンなど,いろいろ進化しているみたいで,このたび公開されたのは,冒険の序盤とアレフガルドの歴史が記された「世界の思い出」。10月30日のリリースに備えて,読者の大きな注目が集まったみたいです。
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【先週のアクセスランキング詳細】
先週のタイトルランキング
先週,読者がもっとも注目したゲームタイトルの第1位は,こちらも「Shadowverse: Worlds Beyond」でした。シャドバWBについては,「真王の刃・黄金の騎士」に続いて,「懐旧の送り火・エルモート」も「こちら」で先行公開されました。こちらも4Gamer独占だそうで,めっちゃ読まれそうです。
そして第2位に,HD-2D版「ドラゴンクエストI&II」,第3位に「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」と続きました。
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10月22日に正式リリースされたスマイルゲート・メガポートの新作「カオスゼロナイトメア」(iOS / Android / PC)が第5位にランクインしました。「カオスゼロナイトメア」は,デッキ構築とローグライク要素が融合したカードバトルが楽しめるダークファンタジーRPGで,登場する可愛い女の子戦闘員の精神が極限状態のストレスで崩壊するかもしれないというから,なかなかハードな雰囲気も漂っています。
開発したのは「Epic Seven」(iOS / Android)のSUPER CREATIVEで,キム・ヒョンソク氏が開発の指揮を執ったとのことです。
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そんで,第6位に入ったのはBilibiliが10月16日にリリースした「エスケープ フロム ダッコフ」でした。本作は,武装したアヒルを操作してマップを探索し,敵と戦って脱出を目指すという,見下ろし視点のPvEルートシューターです。
バットから高性能アサルトライフルまで50種類以上の武器が用意されており,銃器のカスタマイズや,設計図を集めての自作も可能。スキルアップにより,あなたのアヒルの能力向上もできるという,アヒルにしておくのがもったいないようなゲームです。なにゆえアヒル?
先週は,販売本数が100万本を突破したというニュースを掲載しました。Steamのユーザーレビューも,444件を集めて「非常に好評」だそうで,やるなあ,アヒル。
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ちなみに,Battlestate Gamesのエクストラクションシューター「Escape from Tarkov」については,長らくのβテスト期間を経て,日本時間11月15日の製品版リリースが予定されています。
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「エスケープ フロム ダッコフ」,リリースからわずか1週間で100万本の売上を達成。記念としてゲームキーのプレゼントキャンペーンがスタート
Bilibiliは本日(2025年10月23日),「エスケープ フロム ダッコフ」の販売本数が100万本を突破したことを明かした。10月16日のリリースから,わずか1週間での記録となる。本作は,かわいらしいアヒルのキャラクターを主人公に,さまざまな敵が隠れるマップを探索して物資を探し出す,見下ろし視点のルートシューターだ。
【先週の注目タイトル詳細】
【第2位】
ドラゴンクエストI&II 【第4位】
ストリートファイター6 【第5位】
カオスゼロナイトメア 【第6位】
エスケープ フロム ダッコフ 【第7位】
Ragnarok Online 3 【第8位】
ステラソラ 【第9位】
デュエットナイトアビス
先週の注目記事
今日も今日とて,新作タイトルのプレイレポートや開発者インタビュー,イベントレポート,企画モノなどを中心に,先週掲載された記事の中から気になるものをピックアップしました。とりあえず喜んでください。
11月13日から16日まで韓国の釜山で開催されるおなじみのイベント「G-STAR 2025」ですが,開幕が迫る中,新たな情報が公開されました。そう,またゲームショウです。いいぞ,もっとやれ。
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「こちら」の記事にもあるように,イベントの目玉としてKRAFTONの「Palworld Mobile / パルワールドモバイル」(iOS / Android)が初お披露目されるとのこと。堀井雄二氏や吉田直樹氏,神谷英樹氏,ヨコオタロウ氏など,日本の有名クリエイターも多数,ゲームカンファレンス「G-CON 2025」に登壇する予定で,4Gamerでは今年も現地取材をぶちかますんじゃないかと思います。また忙しくなりそうで,とほほ。
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4Gamer「G-STAR 2025」掲載記事一覧
「G-STAR 2025」公式サイト
さて,近所に店舗のある人はお気づきでしょうけど,予告のとおり,カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズと日本マクドナルドがコラボした「ストリートバーガーズ」が開催されています。しょーりゅーけん!
11月下旬頃まで開催されるという「ストリートバーガーズ」では,7種類のコラボメニューが登場。コラボ開催前に試食会が開催されたので,「こちら」のレポート記事でその模様をお伝えしました。これはつまり食レポ。なんだか,うらやましい仕事ですよ。
記事では,リュウをイメージした「焦がしにんにくマヨたまごてりやき」や,春麗をイメージした「油淋鶏マヨチキン」,ケンをイメージした「トリチ」などが紹介されています。ハンバーガーといえばストリートファイター,かどうかは知りませんが,お腹がすいてきました。
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ストリートファイター×マクドナルドの企画「ストリートバーガーズ」試食会レポート。7種のコラボメニューをチェック
日本マクドナルドは10月22日より,カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズとのコラボキャンペーンとなる「ストリートバーガーズ」を全国のマクドナルドでスタートする。開始前に実施された試食会の模様を交えて,3種のコラボバーガーやサイドメニュー,キャンペーン内容を紹介する。
続いては,クレーンゲーム機「クラウン602」を探すという,その名も「#クラウン602を探せ!全国大捜索プロジェクト」をタイトーが開始したというニュースを「こちら」に掲載しています。
1965年に発表された「クラウン602」は,国産初のクレーンゲーム機(諸説あるようですが)として当時の最新技術を盛り込み,景品はキャラメルやタバコだったそうです。時代を感じますが,60年後の現在,「クラウン602」はタイトーの記録からも消え,わずかな写真資料が残るのみとなりました。そこで,全国に情報提供を呼びかけたわけです。
1965年といえば,筆者は立派に小学生でしたが,ゲーセンには早すぎて,さっぱり記憶にありません。1回,いくらだったんでしょうか。ともあれ,知っている人はぜひタイトーに連絡しましょう。これで実機でも発掘されたらすごいことですよね。
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[インタビュー]深圳発AYANEOが,Steam Deckを尻目に繰り返す挑戦と拡張――大手のスペック競争に対し,ニッチと王道の狭間をスピードと多様性で埋めるという成長戦略
ゲーミングハンドヘルドデバイスは数あれど,これほどまでの短いスパンで,多種多様な新製品を出してくるメーカーは,おそらくAYANEOだけだ。CEOであるArthur Zhang氏がそれを引っ張っているのだが,まさにいま「ブランディング戦略の調整中」である同社の方針について改めて聞いてみよう。
VR/MRで犬たちと触れ合う「いぬあつめ VR」発表。さっそくプレイできたMeta Quest体験イベントレポート
Metaは2025年10月17日,プレス向けのMeta Quest体験イベントを都内で開催した。VRゲーム「Marvel's Deadpool VR」と「Star Wars: Beyond Victory」,そして当日発表された「いぬあつめ VR」を紹介しよう。
「にじさんじ WORLD TOUR 2025」広島公演レポート。6人のこだわりが詰まったショーが開幕,新たな“色”を描いたステージ
「にじさんじ」の7周年を記念したライブツアー「にじさんじ WORLD TOUR 2025 Singin’ in the Rainbow! 広島公演」では,6人のこだわりと熱量が光るショーが繰り広げられた。歌や演出,そして観客との一体感に包まれた2時間をレポートする。
ストリートファイター×マクドナルドの企画「ストリートバーガーズ」試食会レポート。7種のコラボメニューをチェック
日本マクドナルドは10月22日より,カプコンの対戦格闘ゲーム「ストリートファイター」シリーズとのコラボキャンペーンとなる「ストリートバーガーズ」を全国のマクドナルドでスタートする。開始前に実施された試食会の模様を交えて,3種のコラボバーガーやサイドメニュー,キャンペーン内容を紹介する。
「『ヒプステ』《Buster Bros!!! & Bad Ass Temple feat. 糸の会 & WESTEND-MAFIA》」ゲネプロレポート。4チームがラップバトルで激突
2025年10月17日,「『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』Rule the Stage《Buster Bros!!! & Bad Ass Temple feat. 糸の会 & WESTEND-MAFIA》」が,都内のKanadevia Hallにて開幕した。本稿では,公演に先駆けて実施されたゲネプロ公演の模様をレポートする。
「シノマス展 81ナルEXPO」レポート。ステージでは「閃乱カグラ」シリーズの最新作「PROJECT N」の制作も発表
「シノビマスター 閃乱カグラ NEW LINK」のイベント「シノマス展 81ナルEXPO」が,2025年10月18日と19日に,東京の有明にあるTFTホール1000で開催された。「閃乱カグラ」シリーズの最新作「PROJECT N」の発表もあった,会場の様子を紹介する。
[インタビュー]デイヴ・ザ・ダイバーの核は,海と寿司屋をつなぐ「地続き感」――ミントロケットのファン・ジェホCEOが語る,制作哲学と発想の源泉
東京ゲームショウの3日目,一般公開日になって混雑が増し,業界人が会場に足を向けなくなるころ,「デイヴ・ザ・ダイバー」を作ったミントロケットのファンCEOが,ホテルニューオータニの4Gamerインタビュー部屋を訪れた。雑談ぽいインタビューにしようと思っていたのだが,思ったよりも話は重たい方向に……。
[プレイレポ]ふたりの龍が悪を討つ「ダブルドラゴン リヴァイヴ」。シリーズ初見でも楽しめるアーケードスタイルのベルトスクロールACTが復活
ベルトスクロールアクションの金字塔「ダブルドラゴン」シリーズの最新作「ダブルドラゴン リヴァイヴ」が本日発売を迎えた。拳法の達人であるジミーとビリーの兄弟が巨悪に立ち向かう本作では,地形を利用して多数の敵を相手にするクレバーかつスピード感あふれるバトルを楽しめる。
[インタビュー]次々登場しそうなUGCプラットフォームに,韓国から一番乗り? Stoveを始めとするスマイルゲートのインディーへの挑戦は,ただの業界支援ではなかった
「Stove」という配信プラットフォームを自社で抱え,自社タイトルのみならずインディータイトルも他社タイトルも幅広く支援しているのが,韓国のスマイルゲートだ。自社でインディーイベントも開催している力の入れようなので,グループ内でどういう位置付けなんですか? と聞こうと思ったのだが……。
[インタビュー]オリジナルへの敬意と現代的アップデート。エムツーの開発陣に訊く,新作「ナイトストライカーGEAR」誕生の背景
1989年にタイトーがリリースした「ナイトストライカー」の精神を現代に蘇らせる新作,それが本日発売となる「ナイトストライカーGEAR」だ。今回,本作を手がけるエムツーの堀井直樹氏,井内ひろし氏にメールインタビューを実施した。
G TUNEの新型ミニタワーゲームPC「DG-I7G70」をテスト。机上に置きやすいコンパクトな筐体でも性能や静音性は優秀だ
2025年にマウスコンピューターは,ゲーマー向けPC「G TUNE」のデスクトップPCを一新した。今回は,一新されたPCの中から,ミニタワーモデルの「DG-I7G70」を紹介したい。はたして新型PCケースには,どのような特徴があり,ゲーマー向けPCとしてどの程度の性能を備えているのだろうか。
[インタビュー]ネクソンの「マビノギモバイル」が,20〜30代に刺さって売上320億円達成。次は50〜60代の世代を狙う
日本でのローンチにも期待がかかる,ネクソンの新作MMORPG「マビノギモバイル」について,先行サービスインしている韓国で,合同インタビューが行われた。日本でも長くPC版をサービスしているのでファンやユーザーは多いと思うが,絶好調で運営されているようなので,まずは国内サービスに期待しておこう。
ロボットとの対話が,自分の中の閉ざされた扉を開かせる。「BatteryNote」は,命をつなぐと奪うの間に立たされる会話ベースのアドベンチャー
心の奥の,普段は意識していなかった部屋の扉が開いたような。見ないようにしていた部屋の扉を開けてしまったような感覚――シンプルな対話のなかで,普段は見ないふりをしていた感情や業があぶり出されるような,「BatteryNote」はそんなゲームだった。
G-STAR 2025の出展内容が明らかに。「パルワールドモバイル」が初公開され,堀井雄二氏,神谷英樹氏,ヨコオタロウ氏など日本のクリエイターが多数登壇
韓国最大のゲームショウ「G-STAR 2025」が,2025年11月13日から16日まで釜山で開催される。今年はNCSOFTがメインスポンサーで,「パルワールドモバイル」が初公開されるのが見どころ。またカンファレンスでは,堀井雄二氏を筆頭に,日本を代表する著名ゲームクリエイターが多数登壇する予定だ。
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- 編集部:huan
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国産初のクレーンゲーム機「クラウン602」を探せ! 実機や関連情報を募る「全国大捜索プロジェクト」が本日スタート。思い出のエピソードも募集
タイトーは本日,同社が1965年に開発・発売した国産初のクレーンゲーム機「クラウン602」の実機や関連情報を募る「#クラウン602を探せ!全国大捜索プロジェクト」を開始した。クラウン602は,1965年に発表された国産初のクレーンゲーム機だ。情報提供者には,賞金10万円が贈呈される。
壊れたゲーム機器を,ご近所で直す選択肢――今まであんまり目に入ってなかった「ゲームホスピタル」で修理してもらった
Switchの壊れたプロコン。保証期間なんてとっくにすぎた。メーカー修理に送る気概もなかったし,もう新しいのも買ったし。あとは捨てるくらいだけれど,もし近所で直すという発想があれば。“ゲーム機器の修理事情”を見てきた。
【山本一郎】短時間で差を詰めるための「KOFドットバトル」入門―――ラッキーライドこそが資源の要
担当編集がTGSの件で山本一郎氏に連絡を取ったあと,「もし某村ゲーをやってるなら記事書きません?」と聞いたときに「KOFドットバトルやってるから書きます」というまったく会話にならない返答がきて,そのあと送られてきた原稿がこちらです。なんやかんや言いつつ,放置ゲーとして結構気にいってる模様。
■2025年10月20日掲載プレゼント当選者
「MtG | マーベル スパイダーマン」カードパック&フィギュア……3名様
宮城県 しだけと さん
愛知県 水ガエルゥ さん
山形県 mikemike さん
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![[インタビュー]グローバルプロジェクト“SAMURAI CROW”とは?「リネージュ2」の最新アップデートについて,日本統括プロデューサーに聞いた](/games/003/G000364/20251023025/TN/007.jpg)

