業界動向
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「星のカービィ」知的財産を管理するワープスターの商号を「ニンテンドースターズ株式会社」に変更。任天堂IPを用いた映画における二次利用事業を担う子会社に

任天堂は本日(2025年8月27日),2025年4月1日より連結子会社になったワープスターの商号を,「ニンテンドースターズ株式会社」に変更し,任天堂IPを用いた映画における二次利用事業を担う子会社として事業編成を行ったことを発表した。
「EWC」運営ノウハウを生かした新たなグローバルeスポーツ大会「Esports Nations Cup」(ENC)に,KRAFTONが共同パートナーとして参加

KRAFTONは2025年8月25日,世界最大級のeスポーツ大会「Esports World Cup」(EWC)などを手がけるEsports World Cup Foundationが主催する「Esports Nations Cup」(ENC)に共同パートナーとして参加することを発表した。
「紅の砂漠」パッケージ版展開について,Pearl AbyssとPLAIONがパートナーシップを締結

PLAIONは本日(2025年8月27日),Pearl Abyssが開発中の新作ゲーム「紅の砂漠」のパッケージ版の展開に関するパートナーシップを締結したと発表した。同社の持つ国際ネットワークと経験豊富な現地チームを活用し,パッケージ版の世界的な流通を主導するとのこと。
ユービーアイソフト,北海道のレーシングチーム・KOSHIDO RACINGと2年間のスポンサード契約を締結

ユービーアイソフトは本日,北海道に本拠点を置くレーシングチーム・KOSHIDO RACINGとの2年間のスポンサード契約締結を発表した。KOSHIDO RACINGは2016年に立ち上がったレーシングチームで,「地元北海道のモータースポーツを盛り上げたい」という思いを胸に,さまざまなイベントに協賛している。
伊津野英昭氏が率いるライトスピード・ジャパン,大阪オフィスを新設。「デビルメイクライ」シリーズなどで活躍するベテラン開発者が参画

LightSpeed Studiosの日本拠点であるライトスピード・ジャパンは本日(2025年8月26日),大阪オフィスの新設とベテラン開発者の参画を発表した。開発体制強化にあたり,森橋ビンゴ氏,池野大悟氏,剛田チーズ氏が参画している。
渋谷区のふるさと納税返礼品に「モンスターストライク」「共闘ことばRPG コトダマン」のゲーム内アイテムが登場

MIXIは本日(2025年8月25日),スマホ向けRPG「モンスターストライク」と「共闘ことばRPG コトダマン」のゲーム内アイテムについて,渋谷区のふるさと納税返礼品に加わったことを発表した。ゲームが持つつながりを生む力を生かし,全国のプレイヤーと地域を結ぶ新たな関わり方を提案していく。
ローチケからプロeスポーツチーム「LawsonTicketXone(ローソンチケットゾーン)」が登場。本発表は8月27日18:00

ローソンエンタテインメントが運営するローチケは,プロeスポーツチーム「LawsonTicketXone(ローソンチケットゾーン)」のXアカウントを開設し,本発表を2025年8月27日18:00に行うことを告知した。
山田涼介さんが“LEO”としてCrazy Raccoonの新部門「STAR部門」加入。「知念とかもゲームが好きなので,呼んでボコボコにしたい」

Crazy Raccoonは2025年8月20日,「CR STAR部門」を新設し,それに伴いLEOこと山田涼介さんが加入したことをCrazy Raccoon主催のオフラインイベント「CR FES 2025」で発表した。発表前には,都内のホテルで会見が行われ,Crazy Raccoon代表であるおじじ氏と親交があったことや,事務所に相談し承諾を得たうえで,約2年かけて加入が実現したことが語られた。
スマホゲームのセルラン分析(2025年8月7日〜8月13日)。今週の1位は「Fate/Grand Order」。4月〜6月にリリースされた新作の国内ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。今回は,4月〜6月にリリースされた新作の国内ランキングも紹介しよう。
設立時の趣旨をみんなで継続すればいい評価を受けられる――BIC組織委員長に就任したチュ・ソンピル氏の共同記者会見をレポート[BIC2025]
![設立時の趣旨をみんなで継続すればいい評価を受けられる――BIC組織委員長に就任したチュ・ソンピル氏の共同記者会見をレポート[BIC2025]](/image/lazy_loading.png)
2025年8月15日〜17日に,韓国釜山で開催されたインディーゲームイベント「BIC Festival 2025」では,初日となる8月15日に,BIC組織委員長のチュ・ソンピル氏による共同記者会見が行われた。組織委員長になって初の舞台で,氏は何を話したのか。記者会見のレポートをお届けしよう。
「ラストウォー:サバイバル」,収益成長量において「ポケポケ」超えの勢いを見せる。Sensor Towerの分析レポートが公開に

Sensor Towerは本日(2025年8月19日),スマートフォンアプリ「ラストウォー:サバイバル」の分析レポートを公開した。本作は,2023年8月から2025年6月の期間に,世界累計1.2億以上のダウンロードを記録している人気モバイルゲームだ。日本の各種ランキングの上位にも頻繁に登場している。
パルコ,ゲームパブリッシング事業に本格参入。新レーベル「PARCO GAMES」より3タイトルを発表。ゲームIP開発&自社パブリッシングも視野に

パルコは本日(2025年8月19日),同社の文化創造事業領域をさらに広げる新規事業として,ゲームパブリッシング事業に本格参入し,新レーベル「PARCO GAMES(パルコゲームズ)」を立ち上げた。
Access Accepted第836回:1人あたり年平均出費は4万8000円。欧米ゲーム市場の調査報告書を見る

リサーチ会社のNewzooとTebexが共同で行った欧米ゲーム市場の調査報告書が発行された。北米のゲーマーの1人当たりの年平均出費は4万8000円,ヨーロッパでは2万5000円ほど。両地域での消費額はワールドシェアの46%に達するが,ゲーマー人口としては20%ほどであり,高い消費力を維持している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月31日〜8月6日)。今週の1位は「ポケポケ」。中国における4月〜6月の収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,中国における4月〜6月の収益ランキングも紹介しよう。
“門外不出”のはずだったファーストパーティタイトルのライバル機向けリリースが急増中。その理由を探ってみる

ここ最近,コンシューマゲームのファーストパーティタイトルが,ライバルプラットフォームにリリースされるケースが増えている。以前は考えられなかったようなことだが,その背景にあるものは何なのか? 過去の報道を基に推測してみた。
ネクソン,2025年度第2四半期連結業績を発表。「マビノギモバイル」が好調を維持し業績に大きく寄与

ネクソンは本日(2025年8月13日),2025年度第2四半期(2025年4月1日〜6月30日)連結業績を発表した。売上収益は1189億円(前年同期比3%減),営業利益は377億円(同17%減),四半期利益は168億円(同58%減)。「メイプルストーリー」「FC ONLINE」,PC版「アラド戦記」に加え,3月にローンチした「マビノギモバイル」も好調を維持し,業績に大きく寄与した。
Access Accepted第835回:賭博企業のスポンサー契約を解禁したRiot Games

「League of Legends」や「VALORANT」などで知られるRiot Gamesが,公式トーナメントに参加するプロチームがスポーツ賭博企業からスポンサーを受けることを公認すると発表した。スポンサー企業の露出は,チームが運営する独自チャンネルに限定されるということだが,果たして業界にどのような影響が出るだろうか。
元気,荏原製作所の製造DXプロジェクト「EBARA-D3」への技術提供を実施。ゲーミフィケーションで製造現場をサポート

元気は2025年8月8日,荏原製作所が推進する製造DXプロジェクト「EBARA-D3」において,ナレッジ統合基盤「Beyondverse」の実装支援を担当していることを発表した。製造DXプロジェクト「EBARA-D3」は,ゲーミフィケーション技術を通じた技能伝承を目的としたもので,Beyondverseはそれを支える重要な要素の1つとなる。
[インタビュー]「Hollow Knight」や「Unpacking」,「Untitled Goose Game」や「Cult of the Lamb」は,全員南半球生まれ――IGEAは,その努力と手厚い開発支援で,ゲームの世界地図にオーストラリアの名を刻みたい
![[インタビュー]「Hollow Knight」や「Unpacking」,「Untitled Goose Game」や「Cult of the Lamb」は,全員南半球生まれ――IGEAは,その努力と手厚い開発支援で,ゲームの世界地図にオーストラリアの名を刻みたい](/image/lazy_loading.png)
人口2600万人の南半球の国が,なぜこれほど個性的で魅力的なゲームを次々と生み出せるのか。BitSummitで,オーストラリアゲーム業界団体IGEAのJens Schroeder氏に話を聞いてみた。そこには政府による手厚い支援制度,独特の文化的背景,そして「ゲーム作りにとって世界最高の場所」を目指す熱い思いがあった。
ソニーグループ,2026年3月期第1四半期の連結業績を発表。主力のゲーム&ネットワークサービス分野の営業利益は,前年同期比2倍超

ソニーグループは本日(2025年8月7日),2026年3月期第1四半期の連結業績(2025年4月1日〜2025年6月30日)を発表した。グループの売上高は前年同期比で563億円(2%)増,営業利益は908億円(36%)増となった。ゲーム&ネットワークサービス分野の営業利益は,前年同期比2倍超を記録した。
「ギターヒーロー」のRedOctane Gamesが15年ぶりに復活。ギターコントローラを使った新作リズムゲームの開発に意欲を見せる

RedOctane Gamesは本日,2010年の廃業から15年ぶりにスタジオが再興したことをアナウンスした。ギターコントローラを使った新作の開発に着手しており,20年ほど前に「ギターヒーロー」を筆頭に一世風靡していた,ギターリズムゲームが復活することになりそうだ。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月24日〜7月30日)。今週の1位は「ドッカンバトル」。韓国における4月〜6月の収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「ドラゴンボールZ ドッカンバトル」となった。今回は,韓国における4月〜6月の収益ランキングも紹介しよう。
マーベラス,gamescom 2025に「DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」など4タイトルを出展。Opening Night Liveでは最新情報を公開

マーベラスは本日(2025年8月6日),ゲームイベント「gamescom 2025」への出展を発表した。同社のブースでは,新作「DAEMON X MACHINA TITANIC SCION」「牧場物語 Let's!風のグランドバザール」「Moonlight Peaks」に,発売中の「龍の国 ルーンファクトリー」を加えた合計4タイトルが展示される。
独占戦略の今後や開発プロセスにおけるAI活用など。欧州最大のゲーム開発者カンファレンス「devcom 2025」,講演者アンケートの結果を公開

2025年8月6日,ヨーロッパ最大のゲームショウ「gamescom」と並んで開催される開発者向けカンファレンス「devcom developer conference」(ddc)について,講演者アンケートの2025年版が公開された。devcom 2025は8月17日から19日まで,ドイツ・ケルン開催される。
ゲーム開発資料を保存し,展示などへの活用を目指す際には何が問題になるのか? 押さえておきたいイベントと法律の両面での壁[CEDEC 2025]
![ゲーム開発資料を保存し,展示などへの活用を目指す際には何が問題になるのか? 押さえておきたいイベントと法律の両面での壁[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
ゲーム開発者向け技術カンファレンス「CEDEC 2025」で,セッション「ゲーム開発資料保存と活用の広がり - 著作権など法的問題から展示会開催のプロセスまで -」が実施された。ゲームの開発資料を保存する取り組みや,それらを展示するときに発生する,プロセス上の課題と著作権などの法的問題について,その知見が語られた。
「キングショット」,モバイルストラテジーのDL数ランキングで20日間1位を維持し,人気急上昇中。Sensor Towerが分析レポートを公開

Sensor Towerは本日(2025年8月5日),スマートフォンアプリ「キングショット」の分析レポートを公開した。キングショットは中世を舞台にした戦略シミュレーションで,2025年2月にリリースされている。本作は,2025年5月以降に日本で人気が急上昇しているとのこと。
「ボブネミミッミ」などで知られるAC部の板倉俊介氏が“卒部”を発表。独立後は「yooolk(ヨーク)」という名義で活動

クリエイティブユニットのAC部は本日(2025年8月5日),メンバーである板倉俊介氏が独立して個人としての活動を開始することを発表した。AC部は,アニメ「ポプテピピック」内のコーナー「ボブネミミッミ」などで知られるユニットだ。
アクアプラスの全株式を,コンシューマ向けゲーム開発会社・ユークスが取得へ。企画・販売力と,開発力を互いに補い,シナジーを最大化

ユークスは本日(2025年8月4日)付けの取締役会において,アクアプラスの全株式(83万株)を取得し,子会社化することを決定したと発表した。買収額は7億8352万円。グループに不足していたパブリッシング機能を補うほか,コンシューマ向けゲーム開発で得た知見をアクアプラスに提供する。
「東京ゲームショウ2025」,ビジネスデイの有料事前登録を開始。初日の基調講演は,PlayStation Storeが与えた影響を深掘り

コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(2025年8月1日),「東京ゲームショウ2025」のビジネスデイである9月25日と9月26日に入場可能な有料事前登録を開始した。また,初日に行われる基調講演「ゲーム市場の変革者 : プレイステーション ストアがもたらしたもの」についても発表した。
Switch2,発売から7週間で600万台以上の販売台数を記録。「マリオカート ワールド」は563万本の売上を達成したことが任天堂決算資料で判明

任天堂は本日,2026年3月期 第1四半期(2025年4月1日〜6月30日)の連結決算を発表した。決算資料によれば,第1四半期におけるSwitch2本体の販売台数は582万台,Switch2用ソフトウェアの販売本数は867万本を記録している。また,Switch2発売後7週間の累計では,全世界販売台数が600万台を突破したとのことだ。
月刊ブロックチェーンゲーム通信 第21号。今回はサービス終了をアナウンスした「TOKYO BEAST」を分析

なんといっても今回の話題は,構想4年・開発費30億円超の国産ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」が,6月にグローバルリリースして,8月24日でサービス終了を発表したことにある。短期間での終了となった背景と,今後のTGTエコシステムの展開についてレポートしよう。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月17日〜7月23日)。今週の1位は「シャドバWB」。4月〜6月のパブリッシャ別世界収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」となった。今回は,4月〜6月のパブリッシャ別世界収益ランキングも紹介しよう。
カプコン,2026年3月期第1四半期の決算を発表。「バイオハザード ヴィレッジ」などのリピート作が貢献し,大幅な増収増益を記録

カプコンは本日(2025年7月30日),2026年3月期第1四半期(2025年4月1日〜6月30日)における連結決算を発表した。中核であるデジタルコンテンツ事業において,「バイオハザード ヴィレッジ」や「バイオハザード RE:4」などの販売本数が伸び,大幅な増収増益を記録している。
グッドスマイルカンパニー,カプセルトイ開発会社のトイズキャビンをグループ化。業界の枠にとらわれない新たな商品を開発へ

スケールフィギュアやねんどろいどなどのグッズを手がけるグッドスマイルカンパニーは本日(2025年7月30日),トイズキャビンの株式を取得してグループ傘下に加えたことを発表した。トイズキャビンは,多くのカプセルトイを手がけており,今回の提携により販売網の拡大や,新たな商品の開発を進めていく。
SIE,Tencentを著作権侵害などで提訴。「Horizon」シリーズの特徴的な要素を「LIGHT OF MOTIRAM」で複数コピーしているとして

ソニー・インタラクティブエンタテインメントは米国時間2025年7月25日,Tencentの新作タイトル「LIGHT OF MOTIRAM」について,「Horizon」シリーズの特徴的な要素を複数模倣しているとし,著作権および商標権侵害を理由にカリフォルニア州連邦裁判所に提訴した。
「ソニックレーシング クロスワールド」,マンガプロダクションズと中東・北アフリカ地域におけるパブリッシング契約を締結

セガは本日(2025年7月28日),開発中の新作レースゲーム「ソニックレーシング クロスワールド」(PS5 / Xbox Series X|S / Switch / PS4 / Xbox One)について,アラブ諸国を代表するアニメ・ゲーム・マンガの制作,配給会社であるマンガプロダクションズとパブリッシング契約を締結したと発表した。
KRAFTON,PC向けARPG「Last Epoch」を手がけるEleventh Hour Gamesを完全子会社化。買収額は9597万ドル(約142億円)

KRAFTONは2025年7月25日,ゲームスタジオEleventh Hour Gamesを9597万ドル(約142億円)で買収し,完全子会社化を発表した。Eleventh Hour Gamesは,PC向けアクションRPG「Last Epoch」を手がけるスタジオだ。今回の買収によりKRAFTONは,競争力のあるフランチャイズIPを確保し,グローバル市場での存在感を強化していく構えだ。
Access Accepted第834回:BitSummit the 13thで気を吐いていたCatalan Arts Digital Cultureブースを取材

7月18日から20日かけて京都で開催された「BitSummit the 13th」において,パビリオンブースとして大きな存在感を示していたのが「Catalan Arts Digital Culture」だった。カタルーニャの州政府機関が主導する文化振興機構のプログラムの1つで,南ヨーロッパ最大のゲームイベント「BCN Game Fest by Indie Dev Day」も多きな盛り上がりを見せてくれそうだ。
東京藝術大学,2026年度からがゲーム・インタラクティブアート専攻を新設。豪華すぎる教授陣が求める人物像とは

東京藝術大学大学院映像研究科に開設されるゲーム・インタラクティブアート専攻の発表会,「藝大がゲーム専攻を作る理由」が2025年7月24日に開催された。学長である日比野克彦氏を始め,小山順一朗氏,三宅陽一郎氏,八谷和彦氏ら教授陣が登壇し,専攻の詳細やカリキュラムなどの説明を行った。
ソニー,バンダイナムコの株式1600万株を約680億円で取得。バンダイナムコの作品やサービスをソニーのチャネルで展開

2025年7月24日,バンダイナムコとソニーは,戦略的な業務提携契約を締結し,バンダイナムコの株式1600万株を約680億円で取得することで合意したと発表した。これにより,ソニーはバンダイナムコの発行済み株式総数の約2.5%を保有するという。
ゲームの値上げ時代に,プレイヤーは誰にお金を払っているのか

「マリオカート ワールド」が79.99ドルで発売されたとき,ゲームの値上げが話題となった。1600万円未満の予算で初代ドラゴンクエストを開発した時代から,AAA作品の開発コスト高騰に苦戦している現在へ,時代とともに順当に値上げしてきたのに,なぜいまはプレイヤーの共感を得られなくなっているのだろうか。
スマホゲームのセルラン分析(2025年7月10日〜7月16日)。今週も1位は「崩壊:スターレイル」。4月〜6月のパブリッシャ別国内収益ランキングも

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週も国内収益ランキング1位は「崩壊:スターレイル」となった。今回は,4月〜6月のパブリッシャ別国内収益ランキングも紹介しよう。
札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]
![札幌のベテランたちがエンジンを作り,当時のハイスコアラーが検証を行う「アーケードアーカイブス」開発シーン[CEDEC 2025]](/image/lazy_loading.png)
開発者向けカンファレンス「CEDEC 2025」で2025年7月22日に,講演「アーケードアーカイバー/ゲーム開発者の証言と開発資料を配信動画として遺す意義」が行われた。レトロゲームを移植する「アーケードアーカイブス」シリーズの開発シーンが初めて明かされ,番組「アーケードアーカイバー」の取り組みも語られた。
「ポケポケ」,2025年上半期のモバイルゲーム収益&ダウンロード数1位を達成。成長量では「Gジェネ エターナル」の躍進が際立つ形に

データや分析環境を提供するSensor Towerは本日(2025年7月22日),2025年上半期の日本におけるモバイルゲーム収益・ダウンロード数トップ10を公開した。Sensor Towerのデータによると,収益・ダウンロード数の両方において,「Pokémon Trading Card Game Pocket」が1位となっている。