業界動向
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米ゲーム産業に対する,俳優組合のストライキが終結。出演料の引き上げに加え,AIデジタルレプリカの使用に関する同意と開示の要件などを含む

全米映画俳優組合は,組合員に対する全国投票の結果をアナウンスし,新たなインタラクティブメディアの契約内容を更新することを承認し,ストライキの終了を宣言した。ゲームに出演することへの段階的な複利報酬や時間外労働の増額,AIデジタルレプリカの使用に関する同意と開示の要件も含まれる。
深淵のドラマは続く。解雇された「Subnautica 2」のオリジナルメンバーは職務放棄だった?。KRAFTONが内情を説明するニュースレターを公開

潜水シム「Subnautica 2」を開発するUnknown Worldsの創業メンバー3人が突然解雇されるという人事と,その開発者のSNSを使った独白を受け,パブリッシャのKRAFTONが内情を説明するニュースレターを公開した。解雇理由について,パブリッシャから赤裸々に語られることは非常に珍しい。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月26日〜7月2日)。今週の1位は「ポケポケ」。4月〜6月の国内収益ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,4月〜6月の国内収益ランキングも紹介しよう。
「Subnautica 2」を開発中のUnknown Worldsでチャーリー・クリーブランド氏ら創業メンバー3名が突然の解雇。SNSで気持ちを独白

日本時間2025年7月2日,潜水サバイバルACT「Subnautica 2」を開発中のUnknown Worldsの人事について,親会社であるKRAFTONからのアナウンスがあった。CEOのチャーリー・クリーブランド氏を含む創業メンバーの3名が解雇となり,新たなCEOとしてスティーブ・パポウシス氏が就任した。
「東京ゲームショウ2025」,来場者向け公式サイトを公開。メインビジュアルや各種チケット概要も解禁に

一般社団法人コンピュータエンターテインメント協会(CESA)は本日(2025年7月8日),「東京ゲームショウ2025」の来場者向け公式サイトを公開した。同時に,ざしきわらし氏制作のメインビジュアルも公開され,オフィシャル動画も解禁となっている。
Access Accepted第831回:「Stop Killing Games」運動でゲーム産業はどう変わる?

オンライン認証を必要とするようなゲームソフトのサービスが終了すると,ゲームをプレイできなくなる。消費者意識が高い欧米では,こうしたサービス終了が話題となっており,EUでは「Stop Killing Games」という運動が始まっている。
カプコン,PC版「モンハンワイルズ」に批判集まるさなか「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開

カプコンは本日(2025年7月4日),「カスタマーハラスメント(誹謗、中傷等)への当社対応について」を公開した。同社役職員に対する誹謗中傷などについて,「カスタマーハラスメント対応指針」に基づき,適切に対応していくとしている。
AIを作るAIで勝つ時代へ──IVS2025で語られた,スタートアップ企業成功の条件

スタートアップカンファレンス「IVS2025」で7月3日に,AI分野の最前線で活躍する投資家と起業家による,急速に進化するAI時代において,スタートアップがいかにして持続的な競争優位性を築くかというテーマのパネルディスカッションが行われた。その内容をお伝えしよう。
集英社ゲームズ,当期純利益が9200万円となり前年の1.91倍に。「都市伝説解体センター」が順調に売り上げを伸ばす

集英社ゲームズの第4期(2025年3月期)の決算公告が,2025年7月2日付の官報に掲載された。これによると,当期純利益は9200万円で,前年(4800万円)の1.91倍となった。同社のパブリッシングタイトル「都市伝説解体センター」の累計販売本数は,発売から3か月で30万本を突破している。
Microsoftが9000人におよぶリストラを実施。ゲーム部門ではThe Initiativeが閉鎖され,新作「Perfect Dark」は開発中止に

Microsoftは本日,全従業員の4%,約9000人におよぶリストラを実施したことをアナウンスした。Xbox Game Studiosでは,The Initiativeが閉鎖され,「Perfect Dark」が開発中止になった。ほかにも,Turn 10 Studiosは50%の人員削減,Zenimax Online Studiosの新作も開発が見送られる。
アーティストIPのゲームで知られるHYBE IM,社名を「DRIMAGE」(ドリムエイジ)に変更。今後はオリジナルIPの発掘や創出にも注力

HYBE IMおよびHYBE IM JAPANは本日,社名を「DRIMAGE」(ドリムエイジ)および「DRIMAGE JAPAN」(ドリムエイジ ジャパン)に変更することを発表した。今後のミッションとして,「新たなオリジナルIPの発掘・創出・船出・育成・拡張」を掲げている。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月19日〜6月25日)。今週の1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」。前作「Shadowverse」との比較も

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Shadowverse: Worlds Beyond」となった。今回は,前作「Shadowverse」と比較した分析も行っている。
ホラークリエイティブカンパニー・闇,ゲーム事業への参入を決定し,ゲームクリエイターを募集。総額最大1000万円の開発資金を提供

ホラークリエイティブカンパニーである闇は本日(2025年7月1日),ゲーム事業への参入を決定し,同社と共に新たなゲームタイトルを生み出すゲームクリエイターの公募を開始した。これにあわせて特設サイトをオープンしている。
「Disney Solitaire」App StoreでDLランキングトップ10を17日間キープ。広告展開が功を奏し好調スタート。Sensor Towerのレポートで明らかに

Sensor Towerは本日(2025年7月1日),「Disney Solitaire」の分析レポートを公式ブログで公開した。レポートによると,「Disney Solitaire」は,2025年4月25日から5月24日まで日本のApp Storeにおけるダウンロード数ランキング推移で,トップ10圏内を17日間キープしている。
「ファイナルファンタジー」シリーズの音楽で知られる植松伸夫氏,「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を受賞

CESAは2025年7月1日,コンピュータエンターテインメント開発者向けカンファレンス「CEDEC2025」で開催する「CEDEC AWARDS 2025」の特別賞を植松伸夫氏が受賞したと発表した。植松氏は,「ファイナルファンタジー」シリーズのテーマを始めとした,数多くのゲーム作品で楽曲を手がけた作曲家だ。
Access Accepted第830回:大鑑巨砲主義の終わり――「Clair Obscur: Expedition 33」が与えた欧米ゲーム業界への影響

ローンチまでそれほど認知されていなかったフランス産JRPG「Clair Obscur: Expedition 33」が,2025年のGame of the Yearなどと形容されるほど高く評価されている。世界観やシステムのユニークさは言わずもがな,この作品がたった33人のメンバーにより作られたことは,ゲーム業界の在り方そのものに一石を投じることになった。
「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」,英国のレーシングチーム「マクラーレンレーシング」とのパートナーシップ契約を締結

セガは本日(2025年6月27日),ゲーム「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とイギリスのレーシングチーム「マクラーレンレーシング」と複数年にわたるパートナーシップ契約の締結を発表した。今後は,モータースポーツとゲームの世界が融合した取り組みが予定されているとのこと。
HTCとNTTコミュニケーションズが戦略的協業に関する覚書を締結。日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速

HTCは本日,NTTコミュニケーションズと戦略的協業に関する覚書を締結したと発表した。両社は,日本市場における大規模ロケーションベースエンターテイメントの導入を加速し,次世代型の没入型エンターテイメント市場を共同で開拓していく。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月12日〜6月18日)。今週の1位は「鳴潮」。1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「鳴潮」となった。今回は,1月〜3月の全世界DL数ランキングも紹介しよう。
日本eスポーツ連合(JeSU),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式加盟

日本eスポーツ連合(JeSU)は本日(2025年6月25日),日本スポーツ協会(JSPO)へ承認団体として正式に加盟することを発表した。各競技スポーツ団体との連携を一層強化し,eスポーツ選手のさらなる競技力向上に取り組むほか,国民の競技力の向上およびスポーツ精神の普及を目指している。
KRAFTON,数多くのアニメ作品に関わるADKホールディングスを買収。ゲームとアニメを融合させ,グローバルに展開

KRAFTONは本日(2025年6月24日),日本の数多くのアニメ作品などに関わっているADKホールディングスを買収することで合意したと発表した。ゲームとアニメーションの多様な接点を特定し,2社の強みを融合させ,グローバルなコンテンツビジネスにおける新たな機会を創造していくことを目指している。
アクアプラス,単一のゲーム会社として売却へ。ポールトゥウィンホールディングスが複数の企業と交渉中

ポールトゥウィンホールディングスは本日(2025年6月24日)開催した取締役会において,アクアプラスをHIKEから切り離し,ポールトゥウィンホールディングスの直接の子会社に変更したうえで,単一のゲーム会社として株式を譲渡する方針を決定した。アクアプラスとのシナジーが見込める相手先への譲渡を進めている。
「Nexon Developers Conference 25」,本日開幕。ネクソン代表取締役社長のイ・ジョンホン氏によるオープニングスピーチを実施

ネクソンは本日(2025年6月24日),連結子会社であるネクソンコリア主催のカンファレンスイベント「Nexon Developers Conference 25」を開始した。本イベントは,6月26日までの3日間,韓国・パンギョにあるネクソンコリアのオフィスとその周辺施設で行われる。
[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性
![[インタビュー]AWSが語る,日本のゲームのグローバル展開を支える開発 / 運営支援――生成AIとクラウドがもたらす可能性](/image/lazy_loading.png)
「Amazon Web Services」の生成AIやクラウド技術を用いたサービスは,日本のゲームをどうグローバルに後押しするのか――。AWS JapanのAJこと今井篤人氏に,AWSが掲げるBuild / Run / Grow戦略と,それを通じた支援の具体像について聞いた。
Access Accepted第829回:口は災いの元。リーダーたちの発言が物議を呼んだゲーム関連の話

「口は災いの元」という諺があるが,SNSの発達によって以前よりも災いが広がりやすくなってきている。ゲーム業界の場合,開発者のひと言で,ゲーマーコミュニティと対立してしまうなんていうことも多い。今回はSNS時代に情報発信をすることの難しさについて考えてみたい。
ホロライブを運営するカバー,アクアプラスの著作物の利用に関する包括的使用許諾契約を締結

「ホロライブプロダクション」を運営するカバーは本日(2025年6月19日),アクアプラスの著作物の利用に関する包括的使用許諾契約を締結したと発表した。アクアプラスは,昨年30周年を迎えたメーカーで,「ToHeart」「うたわれるもの」「WHITE ALBUM」などの人気タイトルを創出している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年6月5日〜6月11日)。今週の1位は「Fate/Grand Order」。1月〜3月の国内DL数ランキングも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Fate/Grand Order」となった。今回は,1月〜3月の国内ダウンロード数ランキングも紹介しよう。
コーエーテクモゲームス,「仁王3」の中東・北アフリカにおけるパブリッシング契約をマンガプロダクションズと締結

マンガプロダクションズは本日(2025年6月17日),コーエーテクモゲームスと「仁王3」における中東・北アフリカでのパブリッシング契約の締結を発表した。これにより,マンガプロダクションズは同地域向けのローカライズとマーケティングも担当するとのことだ。
「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」,リリースから1か月で約51億円の国内収益を記録。Sensor Towerが分析レポートを公開

Sensor Towerは本日,スマホアプリ「SDガンダム ジージェネレーション エターナル」の分析レポートを公開した。本作の国内収益は,リリースから1か月で3500万ドル(約51億円)を突破し,バンダイナムコエンターテインメントのモバイルゲーム別国内収益シェアで約50%を占めている。
Cygames,フランスのGIレース「パリ大賞典」のメインスポンサーに就任。同レースがCygamesの冠レースに

Cygamesは2025年6月16日,フランス・中央競馬の統括機関であるフランスギャロ(France Galop)とパートナーシップ契約を締結し,7月13日にフランス・パリで開催される「GRAND PRIX DE PARIS」(パリ大賞典)のメインスポンサーに就任したことを明らかにした。
【山本一郎】お前らとSwitch2の転売ヤーを巡る業界の話

Switch2を買えた人もまだの人も,転売に関する騒ぎは毎日のように目にしていると思うが,転売は単に心情の問題ではなく,事業面/法務面からキチンと見ておくべく問題だ。ちょっとここらでまとめておこう。
Access Accepted第828回:「Summer Game Fest 2025」の盛り上がりで幕を開けた夏のゲームの祭典

今年で5回目となる「Summer Game Fest 2025」と,その翌日から始まるPlay Days,さらにそのあいだに行われる各種配信イベントが実施された。今年もPlay Daysの開催地であるロサンゼルスで取材してきたので,“夏のゲームの祭典”がどのようなものだったかを見ていこう。
“猫叉Master”こと佐藤直之氏らが各室長・部長に就任。新会社コナミアーケードゲームス,人事異動のお知らせを発表

コナミアーケードゲームスは本日(2025年6月16日),2025年10月1日付けの人事異動のお知らせを発表した。同社は,6月2日に設立されたコナミグループの新会社だ。“猫叉Master”こと佐藤直之氏らが各室長・部長に就任することが明かされている。
元カプコンモバイル社長の世古 学氏が,Defiosのアドバイザーに就任

Defiosは本日(2025年6月16日),元カプコンモバイル社長であり,CAPCOM USA eスポーツGMを歴任した世古 学氏が,アドバイザーに就任したことを発表した。リリース文では世古氏のコメントも公開されている。
VTuber事務所「Million Production」(ミリプロ),MIXIやバンダイナムコエンターテインメントなどから総額約1.8億円の資金調達を実施

Million Production(ミリプロ)は本日(2025年6月13日),MIXIやバンダイナムコエンターテインメント,個人投資家などを引受先として,総額約1.8億円の資金調達を実施したと発表した。2023年4月に創設されたVTuberプロダクションで,資金調達により,タレントの長期的なサポートやメディア展開を進めていく。
スゴロックスとGENDAが新会社「ゲラッパ」を共同で設立。西山泰弘氏が代表取締役に就任し,対戦型ゴルフゲームを2026年春にリリース

スゴロックスとGENDAは本日,新会社「ゲラッパ」を設立し,共同で運営していくことに合意したと発表した。ゲラッパは,企画・開発・販売・アプリ配信を一貫して行うゲームパブリッシャだ。日本から「世界一の対戦ゲームを生み出す」ことを目指し,対戦型ゴルフゲームのリリースを2026年春に予定している。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月29日〜6月4日)。今週の1位は「ポケポケ」。1月〜3月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「Pokémon Trading Card Game Pocket」となった。今回は,1月〜3月に1周年を迎えた主なタイトルも紹介しよう。
「Nintendo Switch 2」発売後4日間で350万台販売。任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界販売台数として過去最高

任天堂は本日(2025年6月11日),「Nintendo Switch 2」について,発売日の6月5日から6月8日までの全世界累計販売台数が350万台を突破したと発表した。これは,任天堂のゲーム専用機の発売後4日間の世界販売台数として,過去最高だという。
デジタルハーツ独自のゲーム特化型翻訳エンジン「ella」,新作ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」の英語/簡体字翻訳を支援

デジタルハーツは本日(2025年6月10日),TOKYO BEAST FZCOの新作ブロックチェーンゲーム「TOKYO BEAST」(PC / BROWSER / iOS / Android)に,デバッグサービスおよび「ella translation service」による英語,簡体字の翻訳サービスを提供したと発表した。
「Nexon Developers Conference 25」,6月24日〜26日に開催。6年ぶりのオフライン・一般公開で,合計49のセッションを予定

ネクソンは本日(2025年6月6日),同社の連結子会社であるネクソンコリア主催のカンファレンスイベント「Nexon Developers Conference(NDC) 25」を,6月24日〜26日に開催すると発表した。ネクソンコリアのオフィスおよび近隣の施設での開催となる。
80代でも3人に1人は定期的にゲームをプレイ。アメリカのゲーム業界レポート「ESA 2025 Essential Facts」公開

ESAは2025年6月4日,アメリカのビデオゲーム業界に関する年次報告書「ESA 2025 Essential Facts」を公開した。高年齢層にもゲームは一般的になってきており,45歳から79歳までの2人に1人は定期的にゲームをプレイしている。また,子供のいる家庭ではゲームをプレイする割合が少し高くなっているようだ。
スマホゲームのセルラン分析(2025年5月22日〜5月28日)。今週の1位は「モンスト」。各国における1月〜3月の最大収益タイトルも紹介

世界有数のスマホゲーム大国である日本において,現在最も売れているタイトルをはじめとした,さまざまなデータを毎週お届けする本連載。今週の国内収益ランキング1位は「モンスターストライク」となった。今回は,各国における1月〜3月の最大収益タイトルも紹介しよう。
「知的財産推進計画2025」決定。ゲーム市場を中核に海外市場規模を拡大。生成AIは透明性の確保を行い,活用を促進

日本政府は本日(2025年6月3日),「知的財産推進計画2025」を決定し,資料を公開した。コンテンツ産業の海外展開やAI関連の動向,メタバースなどにおけるクリエイター支援の環境整備などを盛り込んでいる。ゲーム市場が,コンテンツ市場の海外展開をけん引する分野として期待されている。
Tango Gameworks,ブランドを刷新。未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションで採用を実施中

Tango Gameworksは本日(2025年6月2日),ブランドデザインを刷新し,公式サイトをリニューアルした。スタジオの理念は「クリエイターが集う工房のようなワークプレイス」である。また,未発表のアクションゲーム開発に向け,さまざまなポジションの採用を実施中だ。
「KONAMI eスポーツ学院」とデジタルハーツが産学連携。デバッグ体験や特別講義などの出張授業を提供

デジタルハーツは本日(2025年6月2日),コナミデジタルエンタテインメントが運営する「KONAMI eスポーツ学院」と産学連携で提携したと発表した。eスポーツの発展と次世代ゲーム人材の育成を目指し,デジタルハーツが持つデバッグのノウハウなどをいかした,体験授業や出張授業などが提供される予定だ。
ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」,受講登録受付を開始。約5分の短いセッションが展開される「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開へ

コンピュータエンターテインメント協会は本日,ゲーム開発者会議「CEDEC 2025」の受講登録受付を開始した。受講パスは,レギュラーパスやデイリーパスなどの既存の5種類に加え,新たにPERACONへの応募とZOOM参加が可能となる「PERACONパス」が用意されている。また,「CEDEC Lightning 2025」の講演者情報も公開された。
People Can Flyが2つの開発プロジェクトを中止。1つはスクウェア・エニックスタイトル

People Can Flyは2025年6月1日,「Project Gemini」「Project Bifrost」という2つのプロジェクトを中止すると明らかにした。「Project Gemini」は,スクウェア・エニックスからリリースされるタイトルとして開発が進められていたものだった。