
プレイレポート
[プレイレポ]「マリオカート ワールド」発売直前。冒険,発見,大混戦なシリーズ最新作は,“マリオのお祭り”なゲームの魅力にあふれていた
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任天堂の新ハード・Nintendo Switch 2のローンチタイトルとしてはもちろん,シリーズ完全新作としてはおよそ11年ぶり,Nintendo Switchの看板タイトルである前作「マリオカート8 デラックス」からは約8年ぶりのマリオカートとしても注目の本作。2025年4月のメディア向け体験会(リンク)に続いて,発売前に再度体験してきた。
本稿では,そこで確認したゲームのさらなる詳細とそして“面白さ”をお伝えしよう。
※今回試遊したバージョンは発売前のものであり,製品版とは一部内容が異なる場合があります
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「マリオカート ワールド」公式サイト
参加台数が増えただけでもヤバヤバな大混戦なのに「マリオカート ワールド」新モードのサバイバルはさらにぶっ飛んでいた[Switch 2先行体験]
![参加台数が増えただけでもヤバヤバな大混戦なのに「マリオカート ワールド」新モードのサバイバルはさらにぶっ飛んでいた[Switch 2先行体験]](/games/897/G089761/20250403059/TN/014.jpg)
2025年6月5日発売予定のシリーズ最新作「マリオカート ワールド」を,メディア向け体験会で一足早く遊んできた。地続きの広大な世界,24台同時レース,そしてこれまでにないスケールと緊張感の新モード「サバイバル」と,とにかくヤバヤバな大混戦が楽しいシリーズ最新作の試遊レポートをお届けしよう。
勝ち残りをかけた大陸横断レース! 新モード「サバイバル」
まずは最初に新モード「サバイバル」を体験したのでそこから紹介しよう。
「サバイバル」はノンストップで広大な世界を駆け抜ける“大陸横断レース”。歴代最多の24台参加による大混戦レースの醍醐味を思いっきり体験できるモードだ。
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参加者の投票で候補が絞られたルートの中から,ルーレットでルートが決定※。24台でレースがスタートし,道中にチェックポイントがあって,最初の関門は20位以内,次は16位以内,続いて12位,8位,4位と,レースが進むごとに生き残り枠がどんどん狭まっていく。最後は1位になったプレイヤーが優勝となる。
※通信対戦の場合。1人でプレイする場合は自分でルートを選択できる
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こちらは4月のメディア向け体験会のレポートでも伝えているとおり,いくらうまく立ち回っていても混戦に巻き込まれて順位を落とすし,逆に前を行く集団がまとめてなにかのアクシデントに巻き込まれたところをごぼう抜きにできた……なんて展開もある。そんななかで迎えるチェックポイント近くでの,“突破か敗退か”という緊張感は今までにない感じだ。
なお今回の試遊では,4Gamerは見事……というか惜しくも2位! 「楽しかった」の人も「悔しかった」の人も,どちらにしても「もう一度!」となるクセの強さがある。
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つながりある世界で王道レースモード「グランプリ」
ここからはそのほかのモードについて紹介しよう。基本のモードは「グランプリ」「タイムアタック」「VSレース」「バトル」というおなじみのものに加え,最初に紹介した「サバイバル」と世界を自由に走り回れる「フリーラン」がある。
今回は「グランプリ」と「フリーラン」をメインに,試遊時間いっぱい“新たなマリオカートはどんなものか”を確かめた。
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「グランプリ」は4つのレースで構成されたカップ戦。キノコカップ,フラワーカップなどいくつかの種類があり,4レースの総合ポイントで優勝が決まるというのはいつものとおりだ。
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近代的な街並みの都市に海辺のリゾート地。荒野に砂漠,雪原,ブキミでキケンな雰囲気漂うお化け屋敷や火山,クッパの城。これまでのシリーズ同様……いやそれ以上に,形状も仕掛けもまったく異なるいろいろなコースが用意されている。
本作ではそれらのコースがひとつのマップでつながっているので,レースごとにバッと切り替わるのでなく,前のコースから次のコースへと徐々に雰囲気が変わっていくのが面白い。
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これからプレイする人の初めての驚きや楽しさを奪わないよう詳しくは言わないが,コース自体のデザインや風景,仕掛けられたトラップや“妨害役”のキャラクターなどは,過去のマリオカートはもちろんマリオシリーズファンにとって「こんな場所,あんなレアキャラまで出てくるの!」という驚きと喜びがたくさんある。
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広くて重層的なコースがたくさんあり,「こんなルートが!?」なんて道があったり,「あっ,落ちちゃった!」と思ったら下に道があったりなんてことがけっこうある。
……と思ったら「あれ,これはふつうにコースアウトなんですね」とミスをするなんてこともあるけど,とにかく「ここ行けそうだな」「ちょっとこっちに進んでみよう」みたいなとっさの判断とそれによる結果を楽しんでほしい。
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というわけで,24台参加により今まで以上の混戦になるレースは,ルート取りの楽しさがこれまでよりパワーアップした印象だ。
「えっ,誰もこっちきてないし,メインのルートからだいぶ外れてない?」みたいに不安になるような道に入ったと思ったら,その結果ゴチャゴチャを避けて抜け出せた……なんてことも。それで迷ってしまわないかと思いきや,地形や道しるべなどで自然に導いてくれるので,「全部がつながりながらも,レースでは個別のコースとして成立させているんだ」と感じさせられた。
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好きな場所を自由に駆ける。驚きと発見がいっぱいの「フリーラン」
そんな“つながり”のあるコースでレースをしていると,「なんかあっちも行けそうだし気になるなあ」みたいなことがしょっちゅうある。そして,そう思ったら「よし,行ってみよう」ができるのが本作の魅力だ。
ということで,グランプリが終わったら,ゲームの世界を自由に走り回れる「フリーラン」であちこち行ってみることにした。
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「フリーラン」はトップ画面から+ボタンで自然に遷移するし,また行きたい場所を選んでそこからも始められる。その名のとおりフリーに走り回れるので,レース時には通行止めやコースアウト扱いで通れなかったところにももちろん行ける。
あちこちにあるPスイッチを押すと「制限時間内に○○をする」といった「Pスイッチミッション」がはじまる。それを探したり見つけたりして気軽にトライできるのが「フリーラン」の遊びのひとつだ。失敗しても最初からすぐやり直せるし,「うーん,難しい。今日はいいや」なんていってドライブに戻るのもアリ。自分のペースで楽しもう。
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トラックやボートといったのりものに乗ってそれを操作するなんてこともでき,そんな予想外のワクワクや発見にあふれている。
ガードレールを壊して進むみたいな,けっこうムチャができるのも楽しい。調子に乗ってぶんぶん飛ばしていると「あっ,あぶない!」と,あちこち歩いているキノピオやヨッシーといった街の住人にぶつかりそうになるけどだいじょうぶ。ぶつかっても「ぼよんぼよん」みたいに弾かれてピョンピョンするだけだ(でもなんか申し訳ないから,ぶつからないよう気付けないと……)。
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そんなマリオカートの世界は,どこを切り取っても絵になるような写真映えするスポットだらけ。
撮影モードでは,ズームやかたむき,フォーカスやフレームなど自分好みの写真を撮影できる。キャラクターの動きや表情,目線も変えられるので,好きなキャラクターのすてきな写真を撮り放題だ。
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そんなふうにフリーランで行けるところはとにかく広く,そしていろいろなことができる。
ゲームを始めていきなり行くのももちろんいいが,ある程度「グランプリ」や「サバイバル」などでコースを走ってから「あの地域は面白かったから,ちょっと行って一帯を探索してみよう」みたいに,気になった場所で「フリーラン」をするのがオススメだ。
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それでその土地やコースの特徴を知れば,「こっちに行くとあの道につながってるんだ」とか「そうか,この道を行けばごちゃつきを避けていけそうだぞ」とかいったように,そのとき得た知識を次のグランプリやレースに役立てられるかもしれない。
なお,グランプリやレースをたくさん遊ぶことでマシンが増えていくのは「マリオカート8 デラックス」と一緒。またプレイを進めることで新しいドライバーも増えていく。
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さらに特定のキャラクターは,道中のお店「ヨッシーズ」や走行中のクルマなどでゲットできるフードを使うと新しい衣装にチェンジ。ドライバーとして選べるようになる。たこ焼きやりんご飴を食べたらお祭り衣装,ハンバーガーを食べたらバイカーな装いといったように,フードのイメージに合った見た目に変わるのも面白い。
といった形で,マシンやドライバーはゲームを遊んでいると自然と増えていく。「フリーラン」では気軽にさくっと変更できるので,新しいドライバーとマシンが開放されたときのお試しの場としてもオススメだ。
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初登場のあれやこれやで“わちゃわちゃ”感マシマシの「アイテム」
ここからは,いろいろ試してみたアイテムについて紹介していこう。
ミドリこうらにアカこうら。テレサにバナナ,トリプルバナナ。ボムへい,ゲッソー,スーパーキノコ。そんな毎度おなじみのアイテムに加えて,本作では個性的なアイテムが新たに追加されている。
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コインを出しながらコースを進む「ゴールデンこうら」に,氷のたまで相手を凍らせてスピンさせる「アイスフラワー」。ぽいん,ぽいーんと叩くとコインが出てくる「ハテナブロック」。そして,ルート取りや攻撃回避に役立つジャンプが使える「はね」や,大きくなって(+ちょっと速くなって)ライバルを踏み潰す「きょだいキノコ」といった,久しぶりに登場するアイテムにも注目だ。
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そんな新しい(&久しぶり)のアイテムのなかでも「おおっ」となったのが「ハンマー」と「カメック」だ。
「ハンマー」はLボタンを押すたびにハンマーを投げるというもので,それに当たったカートは当然クラッシュし,そして当たらなかったハンマーがしばらくコース上に残る。
これが使う側というより,後ろから投げられて「ドスドスドスッ」と地面に落下してきたときの「うおおっ,あぶなっ!」というスリル感がとてもよく,これをぜひ体験してほしいと思った。
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「カメック」は,後ろから魔法を振りまきながらカメックが通り過ぎ,ドライバーたちの姿が変わったり,コースに敵が大量に出てきたりするといったメチャクチャな状況を作るというアイテムだ。これも自分が使うよりも,誰かが使ったときのわちゃわちゃした感じが楽しかった。
ちなみに,姿を変えられたときにそれがまだ未開放のドライバーの場合,それが開放されて選べるようになる。これは「わわっ」と慌てながらも,なんだちょっとお得な気持ちにもなれる。
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なおアイテムは,ゲットとともに自動的にカートの後部に“ぶら下がる”仕様になっている。「マリオカート8 デラックス」のアイテムゲット即ぶら下げみたいな操作の感覚が残っていて,間違ってアイテムを使っちゃった……なんてことが起きがちなので,慣れるまでは要注意だ。
こうらやバナナだけでなく,スーパーキノコやコインといったほかの“単品アイテム”もぶら下げ状態になる。攻撃を受けると爆発するボムも自動でぶら下げになるので,早めに使ったほうが安全かもしれない。
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エクストリームな新技も登場! 進化した走りのテクニック
次は基本の操作やテクニックの話。スピードに乗ったままカーブを曲がる「ドリフト」と,ドリフト時にチャージしてダッシュする「ミニターボ」,ジャンプ台や段差でジャンプするときにタイミングよくRボタンを押して加速する「ジャンプアクション」など,シリーズおなじみの操作は本作でも健在だ。そこに加えて,エキサイティングな新アクションがいくつか登場する。
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新アクションは,走りながらRボタンを長押ししてチャージし,Rを離してLスティックを倒した方向にジャンプして加速する「チャージジャンプ」,手すりや電線に向かって走り続けるかチャージジャンプで飛び乗るとできる「レールスライド」,さらに壁に向かってジャンプアクションまたはチャージジャンプをすると,一定時間壁を走れる「ウォールラン」などがある。
「レールスライド」や「ウォールラン」は最初はどう操作していいのか,どこでそれができるかが分からず失敗を繰り返すかもしれないが,けっして難しい操作ではない。何度かトライしているうちにできる場所や使いかたを理解できるはず。
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もちろんドリフトやジャンプアクションといったこれまでの操作だけでも十分に勝負はできる。
ただ新アクションを覚えれば,「ここはレールスライドでまくるぞ」「この壁面でウォールランかましてごぼう抜きだ」みたいな選択肢が増えるので,高順位を目指すための“ここぞ”な技術としてマスターしたいところだ。
それよりなにより,決まるととにかく気持ちがいいという意味でオススメしたい。「溝落とし!」みたいな気持ちで線路に車輪をひっかけてザーッと行く感じは爽快で,手すりから手すりに飛び移ってそこからウォールランにつなげるといったアクロバティックな操作は,エクストリームスポーツやパルクールみたいな楽しさがあるからだ。
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自分の走りを巻き戻せる「リワインド」も便利な機能として覚えておこう。
コースアウトや逆走など何かしらミスをしてしまったとき,その直前まで戻してやり直すという使い方ができる。ただ巻き戻されるのは“自分だけ”なので,使いどころはよほどのときや逆転可能なレース前半などになりそう。フリーランやタイムアタックなどでコース取りやアクションの練習をするときに有効に使えそうだ。
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さて,24台が走り回る本作は,今までのマリオカートと比べ物にならないくらいほかのマシンとの接触が増え,多くのこうらやバナナが飛び交うレースになる。
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そのぶんクラッシュやリスタートの場面も多くなり,それがストレスにならないか……と心配になるところだが,“エンジンのかかり”がよく,すぐに態勢を整えられるようになっていた。
また「ロケットスタート」も気持ちタイミングが取りやすくなっていた(とくにローリングスタート時)ようにも感じた。それらは個人的な感覚だったり,マシンの種類だったりで異なるところかもしれないが,全体的にテンポ感が上がっていた印象だ。
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しぐさも表情も見逃せない。どれを選んでも楽しいキャラクターたち
そして個人的なメチャ推しポイントが,ドライバーにレアなマリオシリーズのキャラクターや,かわいくて個性的で“ちょっとへんてこ”なキャラクターが盛りだくさんなところ。
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ハンマーブロスやブル,サンボにフィッシュボーンといった“ベテラン”のマリオキャラの参戦はうれしい。ペンギンやゆきだるま,モンテといった「あの作品からまさかのこのキャラクターが!」みたいな喜びもあって,マリオシリーズのファンなら間違いなくニヤリとしてしまうはず。というか,トッテン,ハッチン,プー,チョロプー……と,リズムよく名前を読み上げるだけでも楽しい。
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なお,息子とともに親子でクリボー推しの身としては,今回はひたすらにクリボーだった。マシンの動きにあわせて小刻みにプルプル震えたりつぶれたりする後頭部,かわいい。「やられちゃった!」って転んでいるトコ,心配だけどかわいい。「そもそもどうやってハンドル操作を?」ってところ,たまらない。
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そして話題のウシ。発表からこれまでの盛り上がりもあって「さすがにこすりすぎかなぁ」なんて思っていたが,実際プレイすると……ウシ! 触れずにはいられない! ゴールしたときの「ウーン,ンッ」と言ってカメラ目線になるのたまらん! 何度も見たくなる!
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そしてウシのカメラ目線のように,ジャンプアクションやクラッシュしたとき,ゴールしたときなど,あらゆる場面で見せてくれるキャラクターたちのしぐさや表情がとにかくいい。かわいい,楽しい。
ハードの性能アップによるグラフィックスや演出の向上はもちろんあると思うが,しかしそれ以上に「開発者に訊きました」(リンク)でキーワードとして出ていた「わんぱく感」「わちゃわちゃ感」みたいなところへのこだわりを感じる。
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ドライバーだけではなく,コース上に出てくるキャラクターや,ワーワーキャーキャーとコース沿いで応援してくれているキャラクターも「その作品からアレが!?」という出会いや再会があり,マリオシリーズファンにはたまらない。
「ウシとかなんとかって……ネタでしょ?」「人数合わせ?」みたいにうがった見かたをしてはもったいない! 実際にゲームをプレイすれば分かるはず。選ばれるべくして選ばれ,そしてものすごくこだわりをもってマリオカートのドライバー/登場キャラとして作り上げられているということを……。
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冒険,発見,大混戦。マリオカート最新作は“マリオのお祭りゲーム”としてもオススメ
注目ポイントは尽きないが,最後に音楽やサウンドにも触れておきたい。レース中はコースの雰囲気が変わるとそれに合わせて音楽も変化するのだが,「このタルが転がってくるところ,あのゲームの音楽とSEじゃん!」みたいな,マリオカートシリーズはもちろんマリオのゲームが好きな人なら「ハッ!」となるようなアレンジ楽曲やサウンドが随所に散りばめられている。
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また「フリーラン」を楽しんでいると,こちらもコースや地域の変化に合わせるように,音楽も自然に流れるようにその雰囲気に合ったものへと変わっていく。晴れや雨,昼と夜といった時間帯や天候によっても曲調が自然に移り変わるその様は,「コースだけでなく,いろんなものが“地続き”なゲームなんだなあ」と感じさせてくれる。
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といった感じで,3時間ほどのプレイ時間でいろいろ確かめてみたが,レースはこれまでと変わらない楽しさがありながら人数増加によるメチャクチャ感がパワーアップしているし,世界のあちこちを見てまわれる「フリーラン」はその名のとおり自由で,気になるところでひたすらにマシンを走らせているうちに試遊の終了時間に。本当にあっという間だあ……。
そんなプレイのなかでとても印象的だったのが,現実にもありそうな場所や地域と,マリオらしい不思議にあふれた世界が自然に溶け込んでいること。気が付けば現実的な街の風景からマリオ的な驚きやワクワクのある世界へとシームレスに切り替わっていくのがとても心地よく,「次はどんな景色が現れるのだろう」とマシンを走らせながら期待が高まっていく感覚は本作ならではだ。
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いろいろなところでいろいろな発見があるし,各地で出会えるマリオの世界の住人たちを「何やってるんだろう」と見てまわるのも楽しい。同じ場所でも天気や時間帯によってぜんぜん雰囲気が変わるから,なんとなく立ち上げてマシンを走らせてドライブしているだけでも新鮮な体験があり,充実した時間を過ごせるだろう。
今回は実際に試せなかったが,ゲームチャット機能でプレイヤー同士の顔を見ながらワイワイ楽しめるのも本作の特徴の一つ。仲間で集まってレースはもちろん,フリーランでドライブして写真を撮って回るなんていうのもいいかもしれない。
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そんな新たな発見と驚きに満ちた「マリオカート ワールド」は,白熱の競争が楽しめるレースゲームとしてはもちろん,パーティゲームや“マリオのお祭りゲーム”としてもおすすめしたい一作だ。
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「マリオカート ワールド」公式サイト
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