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話題のNTEのスマホ版をTGSでプレイしてきた! アーバンな都市風ブースで確かめよう。TGS会場では交通安全教育にもご注意![TGS2025]【PR】
現地,幕張メッセでのブース番号は,ホール5(05-C02)となる。
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NTEは同社の傘下スタジオ,Hotta Studioが開発している,基本プレイ無料のオープンワールドRPGだ。本作は2024年夏に発表され,2025年7月には収容テスト(クローズドβテスト)も実施された。
物語の舞台は,アーバン(都会的で洗練されている,などの意)な雰囲気を醸す大都市「ヘテロシティ」。現代的な景観は文明社会の象徴そのものだが,街角には「異象(アノマリー)」が出没している。
プレイヤーはそんな異象事件を解決する,骨董品屋「エイボン」の鑑定士として,この都市での大騒動と日常を体験していく。
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作品のテイストは,明るくポップなアニメ調ビジュアルのとおりだ。異象もいわば“自販機やゴミ箱などの文明の機器が,チャーミングなモンスター化したもの”といったところで,設定ほどの暗さは感じさせない。ゲーム内ではコミカルな表現も多く,思わず小笑いするだろう。
コンセプトも“1話解決型のライトコメディ”とされている。
広大な世界をまたにかけるのではなく,広々とした大都市で巻き起こるシティアドベンチャー。ときにはカーチェイスやお店経営,バンドでドラムをたたくなど,都会に息づいて日常生活も満喫できる。
それが,NTEという作品が目指すRPGのかたちだ。
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今年の目玉は,日本では初披露となる“モバイル版の試遊”だ。これまではPC / PS5でしか体験できなかった本作が,両手のなかで遊べてしまう姿を見せた。だが,NTEは見たまんまのハイスペックな最新世代ゲーム。スマートフォンでも過不足なく動くのかは心配なところ。
ということで,実際に触れて確かめてみることに。
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結論から言うと,ほぼ問題なかった。
という出オチから伝えつつ,中身をサラッと見ていこう。なお,詳しいゲーム概要は(記事最下部に記載している)過去のプレイレポートで紹介しているので,あわせて読んでほしい。
さて,AAAタイトルのモバイル版となれば,当然ながら動作が不安になるものだ。試遊にはハイスペックなスマートフォンが用いられたが,通常プレイの動作はヌルヌルと軽快で,スマホで遊んでも遜色ない体験ができることが分かった。
一方,「超高画質設定のフレームレート60」で遊ぶと,とくに必殺技演出時に,カットインアニメーションは高精度だが,キャラクターアクションにコマ落ちやカクツキが見られるという現象が発生した。まぁ,このあたりは今後の最適化次第だろうし,なんならPC版でもスペック次第で見られる現象と言えるが,高いグラフィックスならではの課題はありそうだ。
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とはいえ,コンシューマ版と比べてグラフィックスがダウングレードしている印象はない。しっかりと見比べれば何かしらの省略化に気付くかもしれないが,パッと見では分からないレベルである。
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NTEは天候の表現もこだわっている。雨や雪が降り注ぐ街の光景は,普段とは違う情感を刺激される。短時間での試遊中ではすべてを確認できなかったが,通常の明るげな町並みも,それぞれの行動パターンで動く街の住人NPCも違和感なく,コンシューマ版と相応に見られた。
ちなみに,4Gamerで収容テストに触れたライターが「ぜひ,高層ビルの屋上から絶景を眺めてほしい」とおすすめしていた。大都市を高高度から見下ろすことで,ヘテロシティの別の顔を発見できるのだ。
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TGS会場では上記モバイル版に加え,PC / PS5版の試遊端末も用意される。
筆者が試遊した時点で,ビジネスデイにも関わらず超満員状態だったが,ぜひ本作に触れてみてほしい。
また,現地では「ヘテロシティぶらり旅 in TGS2025」と題されたイベントも開催される。ブース内ではスタンプラリー企画が実施されており,ゲームの試遊や事前登録,公式Xのフォローや写真投稿で,缶バッジやクリアファイルなどのノベルティがもらえる。
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さらに,毎日時間限定で開催される「スカボロー市ライトショー」は,“もれなく当たる”すごろく式のブースイベントだ。
ゲーム内のガチャシステム「スカボロー市」をイメージしたすごろくでサイコロを投げ,出た目に応じて「当たり」(ノベルティ抽選×1回)か「大当たり」(ノベルティ詰め合わせ×1セット)が判定される。詰め合わせの目玉はアクリルスタンドと,NTEのマスコットを模した“タギドカチューシャ”だ。
配信前からNTEグッズで臨戦態勢にしておきたい人は必見である。
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このほか,ブースではミント,ナナリ,レクイエム,潯(ほとり),男性主人公&女性主人公,明音凛(MyGO!!!!! カバー曲のボーカルキャラクター)と,着ぐるみのタギド&見回りラットと出会える。
今回はビジネスデイのため,コスプレイヤーの数が限られていたが,一般公開日には上記面々が勢ぞろいする予定だ。
なお,見回りラットはヘテロシティ治安管理出張任務のため,来場者に突然の交通安全教育をしてくることがあるとか。TGS会場は例年,1歩進むのに1秒かかるくらいの大混雑もままあるため,見回りラットにしょっ引かれないよう,礼儀正しいブース観覧を心がけよう。
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往年のMMORPG「パーフェクトワールド -完美世界-」でおなじみのPerfect World Gamesが,次なる看板タイトルとして送り出すNTE。同社の作品としてはこれまでと毛色が異なり,作風もほかのAAA系RPGとは一風変わったアプローチを仕掛けている。
今のうちにこの作品を知っておけば,キミも今日からアーバンなゲーマーを名乗れるだろう。
美しいアニメ調のグラフィックスが目を引くオープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」。収容テストで見えてきた本作の魅力を紹介【PR】

Perfect World Gamesのオープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」は,魅力的なキャラたちを操作して,緻密に描かれた都市へリオシティで展開するさまざまなストーリーを楽しめる作品だ。謎解きや戦闘,日常生活まで,自由度の極めて高い本作の主な特徴とその魅力を紹介しよう。
バトル/ストーリー/探索のどれもが楽しい! オープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」で,ヘテロシティでの生活を満喫しよう【PR】

Perfect World Games傘下のHotta Studioが制作する基本プレイ無料のオープンワールド型RPG「NTE: Neverness to Everness」。都市での日常生活,コミカルなストーリー,個性的なキャラを操作しての戦闘が楽しい本作の魅力を紹介しよう。
「NTE(Neverness to Everness)」はPerfect World Gamesの看板タイトルにしますか? 中国マーケ担当に尋ねてみたところ[CJ2025]
![「NTE(Neverness to Everness)」はPerfect World Gamesの看板タイトルにしますか? 中国マーケ担当に尋ねてみたところ[CJ2025]](/games/817/G081722/20250802001/TN/006.jpg)
中国のゲームショウ「ChinaJoy 2025」で,Perfect World GamesのオープンワールドRPG「Neverness to Everness」について,現地スタッフに話を聞いた。これまでのテストで手応えは十分得た。あとは同社がどう送り出すのか。
「NTE: Neverness to Everness」公式サイト
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