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“浮浪者ゲーム”で話題になったPerun Interactiveの新作アクションRPG「Kromlech」は,“コナン”にインスパイアされた壮絶なケルト神話の世界が舞台[gamescom]
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2021年に,ホームレスとして生き残りを図る「Hobo: Tough Life」で話題になったゲームスタジオの新作は,“英雄コナン”にインスパイアされたアクションRPGだ。過酷なケルト神話をテーマに,終焉が近付く世界で主人公クロナックが孤独な旅を続けながら,己の生き方をまっとうしていくという,ハードコアなテイストに仕立てられる。
本作は自由度の高いサンドボックス型のゲームシステムとなり,プレイヤーは気の向くままに各地を旅して秘密を探ったり,宝物を略奪したり,さらには盗賊から一般住民までをも倒してしまえる。
どのように行動するか。どんなキャラクターに成長させていくか。すべてはクロナックを操るプレイヤーの自由だ。
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今回のデモでは,Lurgsと呼ばれる敵対勢力の侵攻により,多くの避難民が殺到する小さな村Lettrek Villageへと赴き,山中で縛りつけられている囚人と会話するミッションが用意されていた。
囚人の周りでは10人ほどの民衆が怒号を浴びせながら囃したてている。彼らに話を聞くと,どうやらこの囚人は部隊のリーダーだったが,若者たちを徴兵したことで村人の怒りを買ったらしい。
この時点でプレイヤーには,「囚人に話を聞いてみる」か「俺には関係ない」という選択ができる。囚人に話を聞いてみると「徴兵は本当のことなので言い訳しない。だがLurgsが近付いているのを分かっていて,村を守るために協力しないというのは何事か」と呟く。
それを踏まえ,囚人を助け,武器を手にした村人たちを一掃した。
このとき「俺には関係ない」を選べば,この囚人は殺される。それでも世界はそのまま動いていく。どんなストーリーを描いていくのかは,そのときそのときの選択次第。なんなら村に戻り,アイテムを売買する商人を含めてすべてキルしてしまってもいいという。
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これだけ自由なプレイを楽しめる本作だが,ゲーム内時間は「Crisis」というシステムで制御されている。
この世界では30日ごとにクライシス(災害)が発生する。それがどのようなものなのかは詳しく説明されていないが,特定のミッションを遂行しなかったり,異なる分岐をたどったりすることでCrisisポイントがたまり,災害の到来時には世界が甚大な被害を受ける。
この村で発生するクライシスでいうと,盗賊集団Lurgsが20日後に襲いかかってくる。さらにポイントがたまることで敵NPCのヘルス値が増えたり,装備が良くなったりして,戦闘がより困難になるようだ。
こうした災害をどう切り抜けるかで,この世界の在り方やルックスも大きく変化し,またストーリーにも影響していくとのこと。
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本作はかなりのリアル志向で設計されており,ファンタジー要素は少ないものの,呪文を体得して武器になんらかのエンチャントを加えるといったカスタマイズは可能になるという。
こうしたクラフト要素には注力していくようで,武器のタイプ1つひとつにマスタリーが設定される。クラフト次第でさまざまな武器が手に入ったり,購入できたりするようである。
バックパックのインベントリは載積量が限られており,装備スロットはケルト戦士らしいヘッドバンド,剣や盾など8か所が存在していた。
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「Kromlech」のSteamストアページによると,本作は現時点では日本語化の予定がなさそうである。今後は2026年のリリースに向けて,年内にアーリーアクセス版の公開を目指していくとのこと。
「Hobo: Tough Life」とは打って変わり,リアル寄りの激しいアクションが堪能できそうな「Kromlech」。気になるという人はウィッシュリストに追加し,次なる続報を待っておくといいだろう。
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「Kromlech」公式サイト
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- ライター:奥谷海人
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