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「あんスタ！！」10.5周年生配信レポート。盛り上がるステージの裏側とキャストが語る10.5周年への想い
2025年9月12日，Happy Elementsが展開する「あんさんぶるスターズ！！」の10.5周年生配信「今日も明日も、あなたが大好き！」が行われた。MCは小野友樹さん（大神晃牙役），ほか出演は，梶 裕貴さん（衣更真緒役），豊島修平さん（エス役），榊原優希さん（カンナ役），服部想之介さん（甘楽チトセ役）。本稿では，収録現場の模様と，生配信後のキャストコメントをお届けする。
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「あんさんぶるスターズ！！」公式サイト
10.5周年のお祝いに，キャストの皆さんも大盛り上がり
2024年4月の9周年配信「LIMIT BREAK」，同年9月の9.5周年ハーフアニバーサリー記念配信「LIMIT BREAK - Road to 10th -」，2025年4月の10周年生配信「Bright me up!!」。
毎回，発表内容の充実ぶりと情報量の多さには驚かされてきたが，今回の10.5周年生配信でも，その勢いは相変わらず。盛りだくさんの発表で2時間を超える配信を駆け抜けた。
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10.5周年キャンペーン，ゲーム内の新機能「メガフォトバトル」などの紹介をはじめ，紫之 創役の高坂知也さんが実際に屋内外で手触りを体験した「スタジオ」，椎名ニキ役の山口智広さんが制作に関わった「Bright me up!!」ティーのVTRなど，この日のために用意された最新情報や映像が目白押しだ。
「スタジオ」機能や「メガフォトバトル」は，生配信中にもキャストの皆さんが体験をし，アイドルと共に写真に納まる楽しさ，アイドルたちをステキに撮影することのやりがいを味わっていた。
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相変わらずの濃い情報と，キャストたちの楽しいトークが次々に展開した「あんさんぶるスターズ！！」10.5周年生配信「今日も明日も、あなたが大好き！」の内容は，ぜひアーカイブで再び味わおう。
生放送後のインタビューの様子をお届け
──今日の番組のご感想をお願いいたします。
梶 裕貴さん（以下，梶さん）：
「あんスタ！！」生配信への出演は初めてだったんですが，10.5周年をお祝いしたいというその一心で遊びに来ました！
MCの小野くんとは，気付けばもう長い付き合いですね。作品への参加が新しいほかのメンバーとも一緒に，2時間を超える長丁場，とても楽しくお送りすることができました。
何より新機能を使ったコーナーがすごく楽しかったです。番組をご覧いただいた皆さんにも，ぜひ挑戦してみていただけたら嬉しいです。
小野友樹さん（以下，小野さん）：
今回はMCとして参加させていただきました！ 普段はMCのポジションを神尾（晋一郎）くんとかがやってくれているので，はやし立てる側だったんですけれども，今回はMCと両方やらせていただいて，めちゃくちゃ楽しかったです。
時間があっという間に過ぎていきました。みんなのチームワークや雰囲気がすごく楽しかったので，またこのメンバーでやりたいぐらいなんですけど……残念ながらこのなかから“ゆうき”の名を持つ者以外は，次回は参加できないという……。
全員：
（笑）。
小野さん：
っていう，こんなノリにも付き合ってくれるぐらい，楽しい仲間たちとお届けできて良かったなと思いました。視聴してくださっている皆さんのコメントの盛り上がりもすごくて，思いが伝わってきて嬉しかったですね。
豊島修平さん（以下，豊島さん）：
本当に楽しい時間があっという間に終わったな，っていうのが感想ですね。ふたりの“ゆうき”さんに，サイドから支えられた気がしています。
初めて一緒に出演した方もいらっしゃいましたが，全然そんな感じもなく和気あいあいとして。次回もそんな感じで出演できるように，名前の件に関しては……事務所に相談します（笑）
小野さん：
勝手に変えるとね，良くないからね（笑）。
豊島さん：
それは冗談として，本当に楽しい時間を過ごせたので，少しでも見てくださった方々に伝わっていれば嬉しいなと思っております。
榊原優希さん（以下，榊原さん）：
番組が始まるまでは，「10.5周年だなんて大きな場所に……」とものすごく緊張していたんですが，始まってみると，見てくださっている方と一緒に最新情報を追うのが楽しくて。
おいしいものも食べたり飲んだりできましたし，こんなに楽しさが詰まった「あんスタ！！」はとってもステキだなって思いました。
10.5周年のタイミングでもたくさんありましたけど，また11周年，11.5周年，11.8周年（※番組内でのネタ）と進んでいったら，もっともっと新しいものが増えてくると思うので，今後もとても楽しみにしております。一緒に盛り上がってください！
服部想之介さん（以下，服部さん）：
正直，1週間前ぐらいから寝られないぐらい緊張していました。自分はまだ「あんスタ！！」の勉強中で，「ちゃんとついていけるかな」とか，不安でいっぱいだったんです。
でも小野さんや梶さんをはじめ，豊島さん，榊原くんに温かく背中を押していただき，いじっていただいたりもして，すごく楽しかったです。
今日，いろいろなコンテンツをご紹介していくなかで，あらためて「あんスタ！！」の大きさを思い知りました。本当にいい機会をいただいて，ありがとうございます。
──皆さんの写真，撮影に関する印象的な思い出はありますか？ プライベートでも，仕事でも……。
梶さん：
時間を見つけては，娘といろいろなところに出掛けて，その思い出を残しています。僕らの世代は，子ども時代にはまだスマホがなく，写真も動画もこんな簡単に残せるわけではなかったので，その便利さ，ありがたさを日々感じているところです。
可能な限り娘の記録をいろいろ残してあげたいなと思っています。
質問のお答えとしては，「行く場所すべてが印象に残っている」という感じでしょうか。いや……たとえ家の中であっても，ハイハイしている姿とか，初めて立った瞬間や歩いたとき，毎日のおままごとの様子も，そのどれもが大切な思い出なので，「娘といる時間すべて」が正しいですかね（笑）。「写真っていいな！」と，今あらためて感じています
服部さん：
以前，亡くなったおじいちゃんおばあちゃんの若いころの写真が出てきたときがありました。
もちろんその時代を僕は生きていないので，その姿は知らなかったんですけど，写真1枚で「あ，おじいちゃんってこんなにワイルドなイケメンだったんだ」とか，感じることがたくさんあったんですね。
一方，僕自身は写真をあまり撮らないんです。旅行とかに行っても，自分のことをあまり撮影しないもんで，「そういえば，あのときってどうだったかな」と考えても，鮮明に思い出せないんですね。なので，これからは写真を撮っていこうと思っているんです。
豊島さん：
俺もあんまり写真を撮らないタイプなんです。でも，昔撮った写真やアルバムを何年かぶりに見ると，そのときの記憶というか，写真の画像だけじゃなくて，それに紐づいた思い出が蘇るんですよね。
「これはあそこに行ったときだね，あのときこうだったね」って。ステキだなと思います。
さっき番組にも出てきたチェキみたいに，デジタルのものを現物として出せることもいいですよね。
今，いろいろな方法で残せると思うんで，撮るだけで終わりにせずに，形にできたらと思っています。
榊原さん：
僕も，昔からあんまり写真を撮るタイプじゃないんですよね。自分自身が撮ってこなかったから，人に「写真撮りましょう」と誘うテンションが分からないんです。
最近ではエスプリの4人と出掛けることがあります。直近だとUNDEADさんのリアル脱出ゲーム「秘宝眠る不死者の航路（アンデッドライン）からの脱出」（外部リンク）とか，練習のあと，みんなの時間が合うときに行くラーメン屋さんとか。
そんな楽しい時間にみんなでパシャパシャ写真を撮っていると，同級生と放課後に遊んでいるような感覚があるんです。目に見える形でも思い出を積み重ねられるってステキなものだったんだなと，最近よく感じていますね。
今日も，「ゆうきーズ」の3人で写真を撮れて良かったです！
小野さん：
僕は，本当に写真を憎んでおりまして……言葉がちょっと強いですね，「憎む」だと。あんまり写真は撮らないです。「撮ってる時間があるなら楽しもうぜ派」で。ご飯が配膳されてきても，食べる前に写真を撮る時間が惜しくて，「もう食おうぜ！」となります。
でも最近，久々に再会した大学の友達から，「小野ちゃんの写真，久々に出てきたよ」って言われたので見せてもらったら……その写真に写っている僕はアフロでした。
全員：
え〜！
小野さん：
しかも，パーマをかけたのではなく，天然アフロ。髪を切りに行くお金をケチったら，そのままアフロになっていたんですね。僕は自分で写真を残していないから，その盗撮めいた写真で「あー懐かしいねえ！」と久々に振り返ることができたんです。
“小野ちゃんといえばアフロ”だった時期を，僕自身が忘れてた。だから，誰かが残しておいてくれる分にはすごくいいなっていうのは再認識しましたね。
さっきの「ゆうきーズ」みたいに，機会があれば撮ったりしますけどね。
あとは，ご飯の写真もXに投稿しようと思って，さっと1枚撮ることもあるんですが……。
榊原さん：
健康管理アプリ用みたいな感じですね。
小野さん：
うん，そんなノリ。でも，その写真を1回も出したことがないくらい，使っていないですね……。
──最後に，読者へのメッセージをお願いします。
小野さん：
「月スタ」も含めて担当させていただいている身としては，皆さんの新情報発表コーナーに対する反応や，フリートークなどで楽しんでくださっている様子が本当に嬉しく，10周年を迎えた今，一番アツいんじゃないかっていうぐらいの熱量を感じています。
花火大会をはじめ，いろいろな企画を用意してくださるスタッフさんにも本当に感謝です。
この10周年コンテンツを含めたすべてが，皆さんに楽しんでいただけるものになっていると思いますので，ぜひ11周年に向けて駆け抜けつつ，そのずっと先の105周年くらいに向けても，ぜひ楽しんでいただければと思います！
榊原さん：
僕は，カンナくんの声を入れる声優として参加しているわけですけれども，「あんスタ！！」に出会って，その世界を知っていくほどに「この子ってこんなステキなことがあるんだ」と世界に引き込まれて。
新しい情報に一喜一憂ならぬ，一喜二喜三喜して喜びまくったりして……すごく充実しています。そんなエネルギーを見る人たちに与えるのがアイドルってことなのかなと，演じながらすごく感じているんです。
だから僕も，カンナくんをとおして，応援してくださる皆様に「明日も頑張れる！」と思えるような日々のエネルギー，導くことのできるような何かを届けられるように頑張っていきたいと思います。今後とも何卒よろしくお願いいたします。
豊島さん：
9.5周年の生放送に出演したときは，まだ緊張感もありましたが，そこから1年が経ちました。10年というときの重みから見ると「まだ1年」だと思うんですが，この1年の中でもいろいろなことがあったんです。
そんな積み重ねが10周年につながっていくんだな，すごいんだなっていうことをあらためて肌で感じました。
今日も優しく迎え入れてくれて，こちらが気にせず一緒に楽しくできるような空気を作ってくださる先輩方，ここまで遊んで応援してくださっているプレイヤーの皆さん，「あんスタ！！」というコンテンツ。本当に感謝しています。
10.5周年の情報も盛りだくさんですよね。これからも皆様に少しでも笑顔になっていただけるように全力で頑張っていきますので，今後もどうぞよろしくお願いいたします。
服部さん：
10.5周年，本当におめでとうございます。僕が甘楽チトセとして「あんスタ！！」に携わることになってからは0.5周年です。こんなに盛り上がっていて，歴史のあるアイドルコンテンツは類を見ないんじゃないかな。いつも感動をいただいています。
チトセは今ストーリーのなかで，いろいろなユニットのメンバーを知っていくという段階です。なので，僕も一緒に「あんスタ！！」の世界を知っていければと思っています。
将来的にチトセがどうなっていくかはまだ分からないですが，いつか僕も胸を張って「『あんスタ！！』の声優なんだぞ！」って言えるのかなと。そんな日を夢見て頑張っていきたいです。ありがとうございます。
梶さん：
10.5周年おめでとうございます。そして，ありがとうございます！ 真緒と出会って，それだけの時間が経っているんだという事実に驚きますし，それだけの愛を皆さんからいただいてきたからこそ作品が続いてきたんだな，という実感もあります。感慨深いですね。
僕は，アイドルという職業の方々を心からリスペクトしています。何に対しても全力で向き合って，たとえ万能じゃなかったとしても，それをひとつのエンタメやドキュメンタリーとして昇華し，人に元気や勇気，感動を与えてくれるわけですから。
そして，それがまさに真緒であり，「Trickstar」であり，「あんさんぶるスターズ！！」のキャラクターたちなんだなということを，演じるたびに強く感じます。
だからこそ，応援してくださる方々も熱量高く推し続けてくださるんでしょうね。そんな関係性って素晴らしいなと，今日の生放送であらためて感じました。
今後も真緒と一緒に，もっともっと高みを目指していきたいなと思います。新しいメンバーも加わって，ますます賑やかになっていく作品世界。地球上すべての人に「あんスタ！！」が好きだと思ってもらえるように，これからも全力で頑張ります!!
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「あんさんぶるスターズ！！」公式サイト
（C）2014-2019 Happy Elements K.K
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