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WHQL(Windows Hardware Quality Labs,ウィクル)通過版となるAMD Software 26.6.1は,タンクヒーローシューター「World of Tanks: HEAT」や「F1 25」の拡張パック「EA SPORTS F1 25: 2026シーズンパック」に対応したドライバだ。とくに性能向上はアピールしていないので,いつものようにAMDが動作を確認したドライバという理解でいいだろう。
なお,AMDはミドルハイクラスの新型GPU「Radeon RX 9070 GRE」を世界市場に向けて発売している。AMD Software 26.6.1は,それに合わせてリリースされたドライバである可能性があるが,リリースノートにそのような記述はない。
ただ,Radeon RX 9070 GREは,もともと中国市場で販売しているので,既存のドライバで対応済みということだろう。
AMD Software 26.6.1では,「サブノーティカ2」や「マーベル・ライバルズ」における不具合が修正されている。
しかし,新たな問題も報告されているので,不具合の総数はさほど変わらない。
現行のAMD Softwareは,GPUの世代によってインストーラパッケージが異なっている。公式Webページで,自分が利用している製品名で検索して適切なインストーラを入手するか,「AMD Install Manager」を利用してインストールしてほしい。
●AMD Software 26.6.1の対応GPU
- Radeon RX 9000シリーズ
- Radeon AI PRO R9000シリーズ
- Radeon RX 7000シリーズ
- Radeon RX 6000シリーズ
- Radeon RX 5000シリーズ
- Radeon RX 7000M/7000Sシリーズ
- Radeon RX 6000Mシリーズ
- Radeon RX 5000Mシリーズ
●AMD Software 26.6.1の対応APU
- Ryzen AI 400シリーズ
- Ryzen AI 300シリーズ
- Ryzen 9000シリーズ
- Ryzen 8000シリーズ
- Ryzen 7000シリーズ
- Ryzen 6000シリーズ
- Ryzen Mobile Processors with Radeon Graphics(※RDNA世代以降)
●AMD Software 26.6.1が統合するコンポーネント(※比較対象はAMD Software 26.5.2)
- Display Driver Version:26.10.19.02
- 26 0521a - 2011 64C - AMD - Soft ware - Ad rena lin - Edi tion (←26 . 10 . 07 . 05 - 26 0506a - 200 691C - AMD - Soft ware - Ad rena lin - Edi tion) - UI:2026.0428.1635.2099
- AMD Windows Driver version:32.0.31019
. 2002 (←32 . 0 . 31007 . 5012) - 2D Driver:8.1.1.1634
- Direct3D Driver:9.17.11.0287
- OpenGL Driver:32.0.31019.2002(←32.0.31007.1017)
- Audio Driver:10.0.1.41
- Vulkan Driver:2.0.388
- Vulkan API:1.4.344
●AMD Software 26.6.1における新要素
- World of Tanks: HEATに対応
- EA SPORTS F1 25: 2026シーズンパックに対応
●AMD Software 26.6.1で解決した問題
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,「サブノーティカ2」および「マーベル・ライバルズ」をプレイ中に,ゲームが断続的にクラッシュすることのあった問題
- Radeon RX 6000シリーズにおいて,「Enshrouded〜霧の王国〜」をプレイ中に画面にゴミ(アーティファクト)が表示されることのあった問題
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,ディスプレイがスリープ状態になったり,電源をオフにした後,(無効化されていた)「Zero RPM」モードが再有効化されてしまうことのあった問題
●AMD Software 26.6.1における既知の問題
- Ryzen AI 9 HX 370で「Battlefield 6」をプレイ中,断続的にゲームがクラッシュしたりドライバのタイムアウトが生じたりすることがある。AMDは開発者と協力して,この問題をできるだけ早期に解決できるよう取り組んでいるとのこと
- 一部のAMD製GPUで,AMD Softwareの録画やストリーミング機能を使用してBattlefield 6をプレイすると,テクスチャのチラつきや破損が見られることがある
- Radeon RX 9000シリーズにおいて,Battlefield 6をプレイ中に,AMD Software上の「AMD FSR Upscaling」と「FSR Frame Generation」の設定が無効になることがある
- Radeon RX 7000シリーズ以降のGPU製品で,統合3Dグラフィックスソフト「Blender」を実行しているとき,アプリが断続的にクラッシュすることがある。この問題が発生しているユーザーには,AMD Software 26.3.1へのロールバックを推奨とのこと(※ドライバのロールバックにはAMD Cleanup Utilityの使用が必要な点に注意)
- Radeon RX 6000シリーズGPUで,HP製VRヘッドセット「Reverb G2」を使用すると画面が紫色になることがある
- 「HuggingFace」および「GitHub」へのアクセスが制限されている一部の地域で,AI Bundleに含まれるコンポーネントのインストール中にエラーが発生することがある



















