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「レイトン教授と蒸気の新世界」試遊レポート。あの“QuizKnock”が手掛ける本作のナゾ解きにチャレンジ[TGS2025]
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レイトン教授と蒸気の新世界は,数多くの「ナゾ」を解きながら壮大なストーリーを進めていく「レイトン教授」シリーズの最新作。東大クイズ王の伊沢拓司氏率いる「QuizKnock」が本作のナゾ開発を担当することでも知られる。
新たなプロモーションムービーが公開されているので,そちらも確認してほしい。
本作の舞台となるのは,アメリカにあるとされる架空の町「スチームバイソン」。万能蒸気機関によってロンドンをしのぐ発展を遂げた驚きの新世界で,ここで起きた不思議な事件をきっかけに,レイトン教授とルークの新たな冒険が始まる。
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今回の試遊はNintendo Switch 2版で,Switch2ならではのマウス操作に対応していた。体験版はTGS用の特別バージョンで,製品版とは内容が異なるという。
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体験版は,ルークから届いた手紙を受けて,レイトン教授がスチームバイソンに降り立つところから始まる。この町は,蒸気発電,蒸気機関車,蒸気自動車,蒸気産業ロボット,蒸気コンピューターなどによって発展し,人々の暮らしは豊かになっているという。
さて,町に降り立ったはいいものの,肝心のルークが見当たらない。最初のナゾはまずそこから始まり,空港案内係がルークだと思った人物を探していく。
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これを解くと,実は人違いだったことが判明。続くナゾでは町の英雄「パイロン」の像の違和感を探すことになるが,これがなかなか難しい。筆者も少々手こずり,時間を取られてしまった。
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さらに3つ目のナゾとして動くブリッジの部品を運ぶパズルに挑戦したものの,解いている最中に試遊時間が終了してしまった。
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短い試遊時間ではあったが,ルークと出会うところまで進めなかったのは悔しさが残った。ただし,QuizKnockらしい工夫の凝らされたナゾが印象的で,製品版への期待が大きく高まったのも事実だ。
なお,本作は当初予定から延期され,2026年内の発売が予定されている。完成度を高めるための時間と考えれば納得できるだろう。正式版で多彩なナゾ解きに挑戦できる日を楽しみに待ちたい。
「レイトン教授と蒸気の新世界」公式サイト
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