
イベント
日本一ソフトウェアの新作「凶乱マカイズム」は,アクションに姿を変えたディスガイア[TGS2025]
![]() |
本作は,開発責任者に美濃羽俊介氏,キャラクターデザインに原田たけひと氏,音楽に佐藤天平氏と,日本一ソフトウェアらしい,「ディスガイア」シリーズを連想させるメンバーによって制作されている。
魔界を舞台に,主人公の傭兵エヌエーと依頼主である新米魔王ティシエルが,プリンを取り戻すために戦う……というあらすじだけで,すでに“ディスガイア感”が漂っている。
![]() |
![]() |
![]() |
ただし,本作のジャンルはシミュレーションRPGではなくアクションRPG。それも,多数の敵を相手に一騎当千で戦うタイプだ。
今回の試遊では,エヌエーを操作して3種類のステージを体験できた。
![]() |
![]() |
本作には,拳・剣・槍・斧・弓・銃・杖というおなじみの7種類の武器が登場し,装備によって攻撃モーションが変化する。基本は小攻撃と強攻撃を組み合わせたコンボで敵を倒すが,武器ごとに異なる特殊技も用意されている。
剣であれば,「一文字スラッシュ」「竜巻破裏剣」「飛天無双斬」といった,見覚えのある技が並んでいる
![]() |
![]() 4つの特殊技を使い分けて戦う。それぞれの特殊技にはクールダウンがある |
![]() 飛天無双斬などの一部の大技は,ロックオン画面と何体巻き込めるかが表示され,カットイン後に大ダメージを与えられる |
本作に登場する敵は,プリニーをはじめとした魔物たち……って,ここまで書けば説明不要だろう。このゲーム,アクション版のディスガイアって言っていいのではないか。UIやBGMなども含め,どこからどう見てもディスガイアの系譜である。
ただ,アクションになったぶん,見慣れた魔物たちのさまざまな動きが見られるのは新鮮だ。ネコマタやサキュバスのモーションが見たいかと言われれば,そりゃ見たい。
![]() |
![]() 見たい魔物がボスとして登場してくれる試遊版 |
今回はアクション要素の紹介が中心だったが,レベルは9999まで上げられ,億超えのダメージも叩き出せるなど,やり込み要素も充実しているようだ。転生やアイテム界,キャラ界,魔チェンジといったシリーズでおなじみの要素も幅広く実装されている模様。
これまでとはジャンルを変えたディスガイア(ではないが),その全貌がどのようなものになるのか,続報に期待したい。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
「凶乱マカイズム」公式サイト
4Gamerの東京ゲームショウ2025記事
キーワード
- Nintendo Switch 2:凶乱マカイズム
- Nintendo Switch 2
- アクション
- RPG
- 日本一ソフトウェア
- 日本一ソフトウェア
- PS5:凶乱マカイズム
- PS5
- Nintendo Switch:凶乱マカイズム
- Nintendo Switch
- イベント
- プレイレポート
- 東京ゲームショウ
- TGS 2025
- 編集部:御月亜希

(C)2026 Nippon Ichi Software, Inc.
(C)2026 Nippon Ichi Software, Inc.
(C)2026 Nippon Ichi Software, Inc.