
プレイレポート
[プレイレポ]「LINE マッチフライト」は起動から1分で,1ステージクリアできる超スピーディな3マッチパズル。LINE FRIENDSのキャラも登場
本作は,スキマ時間でサクサク遊べることにこだわった3マッチパズルだ。このジャンルの研究を重ねて開発されたという本作を試遊する機会を得たので,インプレッションを交えながら紹介しよう。
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「LINE マッチフライト」公式サイト
「LINE マッチフライト」ダウンロードページ
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本作のポイントは4つあり,まずはビジュアル面が挙げられる。魔法のカバン・ポチと一緒に世界を旅する主人公のフランク(名称変更可)は,2.5頭身の姿で描かれたおじさんだが,万人に受け入れられやすい見た目の可愛らしさを目指したそうだ。
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2つ目は,LINEの「友だち」同士でランキングを競える点だ。またゲーム内でチームに加入すれば,メンバー同士のランキング競争はもちろん,ハートを送り合ったり,チームイベントに参加したりもできる。
3つ目は,サリーやブラウンといった「LINE FRIENDS」のキャラクターがギミックとして登場するステージがあること。
そして4つ目が,本作の開発にあたって最もこだわったというスピード感だ。ゲームの起動から1ステージクリアまで1分で終わるように,とことん追求している。
実際にプレイすると画面の遷移が非常に速く,瞬く間に各ステージがプレイ可能になる。競合タイトルの3マッチパズルに慣れていた筆者は,「ちょっと速すぎないか?」と思ってしまったくらいだ。
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ゲームとしては極めてオーソドックスな3マッチパズルで,基本的には3つのブロックをつなげて消していく。各ステージには,ブロックを動かせる回数を示す「ムーブ数」が設定されており,その範囲内で条件を満たすとステージクリアだ。
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ブロックを特定の形につなげて消すと,特殊効果を持つ「ボム」が生成される。これも基本的にはオーソドックスな3マッチパズルと同様。たとえば縦または横に4つつなげると,つなげた方向のブロック1列を消すボムの「スプリングロケット」になる。「ミサイル」や「ロケット」などとも呼ばれることがあるアレだ。
そのほか,5つのブロックをT字型につなげると「ダイナマイト」,縦または横1列に5つのブロックをつなげると「レーザーボール」といったようにボムが生成できる。隣接したボム同士をクロスさせることで,さらに大きな効果を得られるところも,3マッチパズルのプレイヤーにはおなじみだろう。
開発スタッフによると,多くの人にとってプレイしやすいゲームにするため,世間で慣れ親しまれているスタイルを踏襲しているそうだ。
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一方で,ブロックを正方形の形で消すと生成される「フラワーボム」は少々異なる。従来のタイトルの場合,ランダムなブロックに向かって飛んでいき,そのブロック1つを消す効果を持つが,フラワーボムはランダムなブロックを2つ消す。
また隣接したフラワーボム同士をクロスさせると,ランダムなブロックを5つ消せるので,こちらも競合タイトルより多い。
さらにフラワーボムのターゲットはランダムだが,そのときにプレイヤーが一番消したいブロックに向かって飛んでいく確率がかなり高い。フラワーボムの仕様は開発スタッフが何度も検討を重ねてこだわった部分であり,爽快感を演出するだけでなく,「残りムーブ数が少なくてもフラワーボムを作れば何とかなる」という攻略の糸口にもなっている。
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アクセントとしてはピンチに陥ったフランクをパズルで救出するステージや,コインを大量獲得できるステージも用意されている。
またステージ50をクリアすると,フランクの憧れである「シークレット島」に到達し,より難度の高いパズルを楽しめる。配信開始時に用意される総ステージ数は500だ。
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本作は3マッチパズルとしては後発ということもあり,スピード感やフラワーボムの仕様など,明確な差別化を意識して開発に臨んだそうだ。とくに「起動から1ステージクリアまで1分」という超スピーディなプレイフィールはこれまでになく,興味を持った人はぜひ遊んでみてほしい。
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