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「東京ゲームダンジョン9」レポート(後編)。インディーゲームならではの尖った,そして“濃いめ”な作品を紹介
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印刷2025/08/27 15:11

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「東京ゲームダンジョン9」レポート(後編)。インディーゲームならではの尖った,そして“濃いめ”な作品を紹介

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探索者を待ち受ける魔塔……ではなく東京ポートシティ竹芝。都立産業貿易センター浜松町館はこの2階から5階部分
 インディーゲーム展示会「東京ゲームダンジョン9」が,2025年8月3日に都立産業貿易センター浜松町館で開催された。

 先日掲載したレポートの前編では,インディーゲームイベントの楽しみ方である“探索術”と軽めな作品を紹介したが,後編では,ちょっと“濃い目”のものをセレクトしてみた。

 アメリカのゲーマーのあいだで生まれた都市伝説……を独自解釈で再現したゲームから,こだわった作りの20世紀初頭風の空の旅,シンプルに熱中できそうな8bitゲーム機風RPGまで,迷宮に眠っていたアーティファクトを披露しよう。


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昨年,レトロゲームやシューティングゲーム好き界隈で話題となった「超翼戦騎エスティーク」(外部サイト)は実機での試遊が可能だった

「打天九」(Steamストアページ)なる中国のテーブルゲームと,使用する牌の実物が展示されていた。こういう変わったものとの出会いもある
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 インディーゲームの展示会「東京ゲームダンジョン9」が,2025年8月3日に東京・都立産業貿易センター浜松町館で開催された。今回も前編と後編の2回にわたって,会場で見かけた素敵なゲームたちを紹介していこう。

[2025/08/22 17:06]

「東京ゲームダンジョン」公式サイト


Polybius ポリビアス

出展団体名:Gregory Games & IGA Games

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 1981年,アメリカオレゴン州に突如現れた謎のアーケードゲーム「ポリビアス」。黒服の男,若者たちの熱狂と共に姿を消した。――あの伝説が今,Gregory iga Gamesが独自解釈で再現。

 と,好奇心を刺激する予告を見て訪れたブースには,なかなか大掛かりな操作デバイスとVRゴーグル,そして黒服のスタッフたち(@iga_soft)が待っていた。もちろん黒服のスタッフというのは冗談で,気さくな2人組でした!

 ゲーム内容は,都市や基地に降り注いでくる(たぶん)核ミサイルの雨を,手持ちの核アサルトライフル(?)で迎撃するVRシューティング。撃った弾は爆発し爆風が広がるので,偏差射撃で爆風を“置いておき”,敵側のミサイルを巻き込むようにするのが攻略のコツだ。ミサイルが降ってくる範囲は広めであり,さまざまな方向を見回す必要があった。

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 懐かしの「ミサイルコマンド」を思わせるゲームだが,操作デバイスはフォースフィードバック機構を備えており,トリガーを引くたびに心地いい反動が返ってくる。
 筆者は,射撃ゲームこそVRの最高の使い道のひとつだと思っているが,こうした五感に訴える演出があると,さらに臨場感が高まって熱中しやすい。
 「ポリビアス」は今のところイベントでしかプレイできないと思われるが,見かけたときはぜひ試してみてほしい。

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このブレ! 確かな反動が伝わるかと思う

公式サイト
http://iga.poo.gs/gregory-iga-games/


利用規約に同意したい

出展団体名:べすとまん

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 本作はテレビ番組「SASUKE」のように,進路上にあるさまざまな障害を突破していくタイプのアクションゲームだ。しかしプレイを始める前には,現代のゲームにはよくある,数々の利用規約に同意しなければならない。

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おっと,危なく押すところだった

 この“利用規約への同意”がくせ者で,同意ボタンが逃げる・消える・増えるという具合に邪魔をしてきたり,クレーンゲームやモグラたたき,コリントゲーム,ガンシューティングなどのミニゲーム仕立てになったりと,なかなかに手ごわい。

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 作者のべすとまん氏(@vestman_creator)に話を聞いた時点では,「すべての規約に同意できた猛者はまだいない」とのことだった。

 もっとも出展している体験版は,その後のアクションゲームは部分は実装されておらず,すべて同意できたとしても「制作中につきご期待ください!」と表示されるとのこと(笑)。
 完成版は,この規約への同意とアクションゲームのタイムの合計で,クリアタイムを競うゲームになるという。このゲームで変なクセがついてしまい,同意(agree)ボタンを見るとつい反射的にクリックしないよう注意したいところだ。

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セラフィーヌは空を行く

出展団体名:水鏡スタジオ

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 飛行船・セラフィーヌ号を操縦し,空賊たちと戦いを繰り広げるアドベンチャーゲームだ。拠点となる浮島があり,シミュレータ的な味付けのバトルも楽しめる。
 グラフィックスは手書きの2D絵だが,マップ上の位置関係などは疑似3D的に処理されており,味方と敵の位置関係によって随時見た目が変わる。黎明期の3Dゲームを思い出させる作品だ。

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この手描きの絵のまま,全周囲を見渡すことが可能なのは久々の感覚

 マップで敵のおおまかな位置を確認し,飛行船の速力や舵を操作。敵を目視したら,砲台の照準で捉え直し,その未来位置を予測して偏差射撃をしていく。
 飛行船ということで互いの動きはゆっくりだが,それが動きを読んだり,相対速度をよく考えつつ操船する楽しさにつながっている。

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斜め後方の空賊船から発射炎! 少し遅れて弾が飛んでくる

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砲塔は艦首についているので,自分と敵の移動方向や速度を考慮に入れつつ,速やかに艦首を向けるのが攻撃のコツ

 舵を一度切ると自動でニュートラルに戻らなかったり,速力を巡航速度以上にすると急激に燃料を消費したりと,20世紀初頭ごろの「オートマチックに制御されない,機械らしい機械」を操作するような感覚も印象的だ。

 しかも飛行船を浮かすガスと,機関部で使う石炭は別々に補給しなければならないというコダワリぶり。一方で,敵味方の高度は「だいたい揃っている」など,ゲームが難しくなりすぎないよう抽象化されている部分もあり,プレイヤーへの配慮も感じる。

 作者(@Mis27g)によれば,セラフィーヌ号は各地で依頼をこなしつつ,さまざまな地域を転戦していく予定とのこと。レトロな世界で機械を扱う感覚もこだわったポイントだそうで,開発の進展が楽しみになった一本だ。

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Crescent Tower 〜クレセント・タワー〜

出展団体名:かれーころっけ

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 50年に一度,「王都マリダム」現れるという「ミカヅキの塔」。王都に集った名もなき冒険者たちは,ミカヅキの塔の頂上を目指す……。

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 見下ろし型だが視界が限られているダンジョン画面。3種族,9職業のキャラクターメイキング。キャラたちが武器を振り,呪文を唱えるコマンドバトル。レベルごとに使用回数が決まっている魔法システム。ファミコン世代にいろいろなRPGを遊んだ人を直撃するかのような作風が大きな特徴だ。

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 作者のかれーころっけ氏(@hijikitodaizu)によれば,その昔,楽しく遊んでいたゲームを元に,自分が遊んでみたいものを作ったという。
 街とダンジョンを行き来しながら少しずつ行動範囲を広げ,キャラクターを次第に強くしていく。ちょっと懐かしい体験がプレイヤーを待っている。

 ちなみにパブリッシャは,「Last Labyrinth」「近畿霊務局」を手がけたAMATA Games(@AmataGamesJP)が担当している。

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 キャッチーな見た目ながら,ダンジョンを踏破していく感覚は意外と骨太だ。罠があったり,瓦礫でふさがれていたりと一筋縄ではいかず,キャラクターが習得するスキルを活用してくぐり抜けていくこととなる。
 すでにリリースされており,Steamストアページでは体験版が配布されている。興味を持った人は感触を確かめてみてはいかがだろう。

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スラッガーガールズ オーバーラン!

出展団体名:アルバトロス(仮)

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 「打率や盤面をスキルで操作して勝利を狙う,野球のようなゲーム」とのことで,見た目とは裏腹なリアル系野球シミュレーションかな,と思ってしまった本作。だが「スキル」の内容がなかなかぶっ飛んでおり,アウトカウントやランナーの位置を変えてしまうぐらいパワフルなものだった。

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 シミュレーション的な要素もなくはないが,そのプレイ感はアナログなカードゲームを盤外戦術(相手がトイレに行ったスキにアウトカウントをいじる,手札を見ておく,会話で動揺を誘うなど)も含めて遊ぶのに似ているかもしれない(笑)。

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 作者のZOCIE(ぞしえ)氏(@masastation7)に話を聞いたところ,本作は仲間を集めてストーリーを進めていくゲームとして作っているとのこと。
 グラフィックスやルールから推測するに,キャラクターたちの不条理なやり取りが楽しめそうな予感だが,はてさてどうなるのか楽しみだ。

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Million Dream

出展団体名:Yamauchi_games

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 渋谷の道玄坂あたりを思わせる場所で,天から降ってくるお札を謎のおじさんがひたすら拾い集めるゲーム。物理演算で動くお札の動きはなかなかリアルで,同時に集めにくくもある。

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 おじさんは拾ったお金を使うことで,お金を吸い寄せる道具を買いそろえたり,道具をアップグレードしたりして,効率よくお金を集められるようになる。しかし警察がそんなおじさんを放置するわけもなく,熾烈な追いかけっこが繰り広げられるのだ。

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 鋭い人はもうお気づきのとおり(?),本作は懐かしの「クッキークリッカー」のオマージュ的な作品だ。同時に,「お金を集めるのは大変だが,しかし集まりだすとお金がお金を呼ぶ」資本主義の仕組みを茶化しているような気もするのだが,作者の山内氏(@yamauchigamedev)の真意は謎である。2025年内のリリースを目指して鋭意開発中とのこと。

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Re:VER PROJECT -TOKYO-

出展団体名:東映アニメーション

「今,ドングリ焼いてやる」はじつは切実なセリフ
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 無実の罪を着せられた主人公たちが,無一文で生き残りをはかる横視点サバイバルアドベンチャーだ。東映アニメーション側のスタッフはごく少人数で,実際の開発は「Chill with You : Lo-Fi Story」などを手がけるネストピ(@NESTOPI_Inc)が担っているという。

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 舞台となるのは,東京の繁華街,地下鉄の駅,雑居ビルの屋上などで,ときに警察の追跡から逃れる必要もある。食事や睡眠時間の確保といったサバイバル要素もあり,有名人で行動の自由がきかないヒロインのため,主人公がふたり分の食料を確保しなければならない。 

 もちろん,ゴミ漁りや食べられる植物の採集などもこっそり行わないと目立ってしまう。警察や市民の目を避けて移動したり,身を隠しつつ行動することもまた重要なわけだ。

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 ゲームが描く期間は7日間。主人公たちは警察の捜査網をかい潜りつつ,事件の真相を明らかにし,冤罪を晴らすことができるのか……。多くの人が興味を持ちそうなテーマと,インディーゲームらしいひと味違った遊びがうまく合わさった「いい所取り」なゲームに仕上がってほしいところ。

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 今回もインディゲームならではの,いわゆる売れ筋のゲームとは一味違うアイデアや,新たなプレイヤー層に向けたチャレンジがあり,そして何より「作り手自身」が遊びたかったであろう作品を紹介してきた。
 さて,今後の東京ゲームダンジョンや,そのほかのイベントではどんな秘宝が見つかるだろうか。次はあなたが探索に出かける番だ!

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SFジュブナイルRPG「星のハルカ」とムクムク様像を展示していたアトリエミミナのブースでは,代表の紙パレット氏が次回「ぶらり川越 GAME DIGG」が来年4月25日に開催されることを教えてくれた。次は前回の2拠点に加え,蓮馨寺(れんけいじ)も会場となるらしい。1回目の様子はこちら

「東京ゲームダンジョン」公式サイト

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