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ボドゲ界最高峰の賞を,日本産ゲームが初受賞。ドイツ年間ゲーム大賞で,OKAZU brandが手掛ける「ボムバスターズ」が大賞作品に選ばれる
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1979年から続くドイツ年間ゲーム大賞は,テーブルゲームにおける世界で最も権威のあるアワードだ。影響力のある14名の審査員によって候補作品が発表され,その中から各部門での大賞作品が決定される。
今回の発表では,OKAZU brandが手掛ける「ボムバスターズ」が,日本産タイトルとしては初となる「年間ゲーム大賞」に選出された。各部門の受賞タイトルは以下のとおり。
年間ゲーム大賞 | ボムバスターズ |
年間キッズゲーム大賞 | Topp die Torte! |
年間エキスパートゲーム大賞 | エンデバー:ディープ・シー |
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ボムバスターズは,爆弾処理班となってミッション達成を目指す協力型ボードゲームだ。各プレイヤーが持つ“コード”の中からペアになる数字を見つければ切断(捨てる)できるが,情報交換には制限がかかっている。うまく情報をやり取りしつつ,必要なコードをすべてカットしていく,シンプルながら緊張感のある体験を味わえる。
本作の日本語版はEngamesから発売されており,公式ページには紹介記事が掲載されている。どんなゲームなのかが気になる人は,そちらをチェックしてみよう。
Engaems 公式note
ゲーム紹介:ボムバスターズ
Spiel des Jahres 公式サイト(ドイツ語)
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