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80代でも3人に1人は定期的にゲームをプレイ。アメリカのゲーム業界レポート「ESA 2025 Essential Facts」公開
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印刷2025/06/06 16:35

業界動向

80代でも3人に1人は定期的にゲームをプレイ。アメリカのゲーム業界レポート「ESA 2025 Essential Facts」公開

 エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は2025年6月4日,アメリカのビデオゲーム業界に関する年次報告書「ESA 2025 Essential Facts」を公開した。

画像はESA 2025 Essential Facts(PDFファイル)より
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 ビデオゲームはアメリカでもっとも愛されているエンターテイメントの1つで,現在2億510万人ものアメリカ人が定期的にゲームをプレイしている。

画像はESA 2025 Essential Facts(PDFファイル)より
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 ゲームは子供の遊びや趣味と見なされてきたこともあり,アルファ世代(5歳から12歳)は約83%,Z世代(13歳から28歳)では78%という多くの人数が週に1時間以上ゲームをプレイしている。

 一方で,高齢のゲーマーも増えているそうだ。X世代(45歳から60歳)は52%,ベビーブーム世代(61歳から79歳)は49%と,2人に1人はゲームを定期的にプレイしている。
 また,サイレント世代(80歳から90歳)についても36%,つまり3人に1人以上が定期的にゲームをプレイしており,幅広い世代でゲームが親しまれていることがわかる。

画像はESA 2025 Essential Facts(PDFファイル)より
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 また,家族でゲームを楽しんでいる割合も増えているという。アメリカの成人全体で見た時,定期的にゲームをプレイするのは60%だが,子供を持つ親世代だと70%に増加する。
 ゲームをプレイする親のうち,82%は子供と一緒にゲームをプレイするといい,さらに52%は少なくとも週に1回以上一緒に遊んでいるそうだ。

 一緒に遊ぶ理由は,「みんなで楽しめるから」「子供と交流する良い機会だから」「家族で時間を過ごす素晴らしい方法だから」と,ゲームをコミュニケーション手段の1つとしているのがうかがえる。

画像はESA 2025 Essential Facts(PDFファイル)より
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