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「神姫PROJECT」×「テクロノス」インタビュー。DMM GAMESの雄テクロスの人気3作が,カワイイ特化のワンダーランドに集結!【PR】
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DMM GAMESの雄,テクロスの「神姫PROJECT」「あやかしランブル!」「れじぇくろ!」が,夢のワンダーランドで一堂に会す!
EXNOA(ゲームブランド:DMM GAMES)とテクロスが贈る,新作美少女RPG「テクロノス」(PC / Android)は,上記3作の登場人物が夢のワンダーランド「クロスドリィミア」に招かれ,作品の垣根を越えた共演が楽しめるタイトルだ。
公式サイトでは現在,事前登録の受付がスタートしている。
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テクロノスでは,ポップでキュートな絵柄に統一された各作品のキャラクターたちが,本作ならではの物語を紡いでいく。
とはいうものの,「クロスドリィミアってなんなの?」「参加タイトルのキャラクターはいつごろから来たの?」「長年連れ添った子が,まさか違う主人公と……?」などなど。
ファンなればこそ,純粋な疑問がいくつも生じるだろう。
そこで今回は,全3回のインタビュー企画の第1弾として,テクロノスのカンバンP氏と,「神姫PROJECT」生放送に出演している開発スタッフのスガ氏に話を聞いてきた。
装いも新たになった,神姫「ディアボロス」「アモン」「キュクロプス」らの“テクロノスでの姿”にも注目だ。
■「テクロノス」とは
「テクロノス」は,テクロスの人気タイトル「神姫PROJECT」「あやかしランブル!」「れじぇくろ! 〜レジェンド・クローバー〜」のキャラクターたちが登場する,4つの刻が交差するクロスヒロインRPG。
3タイトルの登場人物は,すべて“テクロノスの描き下ろしデザイン”で一新。本作の舞台となる世界「クロスドリィミア」に招かれた神姫,式神,英雄らは,夢先案内人「ミライ」とともに,にぎやかな日々を過ごしていく。
〇プレイ環境:
・PCブラウザ
・DMM GAME PLAYER
・DMM GAMESストア(Android)
■「神姫PROJECT」とは
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「神姫PROJECT」は,個性豊かな美少女「神姫(かみひめ)」たちと手を取り合い,世界を救うために大災厄ラグナロクに立ち向かう,超神化系本格ターン制RPG。
主人公と幼なじみのアリサは,偶然にも魔法科学文明の遺失物を手に入れ,異世界へと導かれた。2人はそこでさまざまな神姫や幻獣と出会い,神々との壮大な冒険へと乗り出す。
※以下,ゲーム画面は開発中のものです。一部画像を加工しています
神姫PROJECTとテクロノス
4Gamer:
本日から全3回にわたる連載企画,よろしくお願いします。
「テクロノス」カンバンP氏(以下,カンバンP氏):
よろしくお願いします。
「神姫PROJECT」スガ氏(以下,スガ氏):
よろしくお願いいたします。
![]() カンバンP氏 |
![]() スガ氏 |
4Gamer:
まずは,テクロノスがどんなゲームなのか教えてください。
カンバンP氏:
テクロノスは,弊社タイトル「神姫PROJECT」「あやかしランブル!」「れじぇくろ!」(※)と,本作オリジナルキャラクターたちが一堂に会する,クロスヒロインRPGです。
ゲームとしては,テクロノス独自の物語を進めていき,キャラクターを育成・編成し,さまざまなコンテンツを楽しんでもらいます。
※以下,神プロ,あやらぶ,れじぇくろと略称表記
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4Gamer:
こちら,企画の発端はなんだったのでしょう。
カンバンP氏:
事の発端は,私がなにかアイデアでも生まれないかと,個人的に「うちのタイトルのキャラを画像1枚に収めてみよう」と考えたことです。どの作品にも属性が似た子がチラホラいますし,であれば並べてみても違和感がないんじゃないか,くらいの発想でした。なのでこのときは,新作ゲームの構想ですらなかったです。
そして神プロのソル,あやらぶのアスカ,れじぇくろのジャンヌで画像を作ってみて,スタッフたちに見せたところ,思いのほか反応がよくて。そしたら次第に話が膨らんでいき,弊社代表までもが乗り気になり,あれよあれよという間に企画化したんです。
4Gamer:
まさにポッと出のアイデアだったんですね。
カンバンP氏:
そうですね。本当にただの思いつきでした。
4Gamer:
時期的にはいつごろの話ですか。
カンバンP氏:
2022年です。
れじぇくろのサービスインから1年ほど経ったころです。
4Gamer:
約3年の温め期間。プロジェクトの始動も企画直後で?
カンバンP氏:
いえ,実際に開発をはじめるまで時間はかかりました。
やはり3つの作品が関わっているだけあって,関係者が多いんですよ。各所と話し合って調整していくだけでも大変で。
4Gamer:
その点,テクロノスがあらかじめ3タイトルのファンに表明しておきたい,ポリシーやルールなどはありますか。
カンバンP氏:
大前提は,各作品のファンの思いを裏切らないことと,関係者からの協力を得ることでしたので,「皆さんが難色を示しそうなことはしないよう徹底します!」というポリシーで制作しています。
ですから,神プロの開発陣がNGというなら,それはしない方針です。
4Gamer:
他社コラボでは細心の注意を払うのが業界の常ですが,社内コラボもそれはそれで苦労があったり?
カンバンP氏:
あります。むしろ,どれも知っているからこその大変さがあります。とはいえ,やりがいのある大変さですけどね。
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4Gamer:
対する神プロ側は,最初に話を聞いてどうでしたか。
スガ氏:
僕はテクロノスが企画された当時,神プロのいちメンバーとして,単純に「おーっ」と見守っていました(笑)。
ただ,そのころの神プロはどちらかというとシリアスなストーリーを展開していたため,見た目からしてかわいらしいテクロノスと,世界観をどのように合致させるんだろうとは思っていました。
4Gamer:
しかも作品成分が1:1じゃなく,1:1:1:1ですもんね。
スガ氏:
そうなんですよ。
ただ,各作品のキャラクターたちにはそれぞれ独自の魅力があるので,「みんなが集まったら,どんな風にわちゃわちゃするのかな」って楽しみのほうが大きかったですね。
4Gamer:
神プロのチーム全体も,同じように前向きだったんでしょうか。
スガ氏:
はい。イラストやデザインのタッチが大きく変わったのもあって,みんなして「かわいいかわいい」言ってます(笑)。
カンバンP氏:
正直,絵柄を形にするまでは“かぶり”の心配が若干あったんです。だけど実際にイラストが完成したら,どの作品とも明らかにタッチが違い,関係者たちにより納得してもらえた覚えがあります。
4Gamer:
そんな絵を目にして「俺,こっちのチームに行きたいんだけど!」みたいな声が,各所から上がってきたりは?
カンバンP氏:
どうでしょう。チームの人選については事実,それぞれの作品に携わってきた人たちがごちゃ混ぜになっているカオス状態ではあります。私自身も長年,どのタイトルとも深く関わってきた身ですし。
だから,テクロノスは新規スタッフが作っているわけではなく,テクロスの血がしっかりと巡った面子で手がけていると言えます。
主人公は4人! ……4人?
4Gamer:
続いて,テクロノスの世界観を教えてください。
カンバンP氏:
舞台は,夢のワンダーランド「クロスドリィミア」です。
各作品のキャラクターたちは,この世界の支配人にいきなり招待され,夢先案内人「ミライ」とともに,ひとときの夢を楽しんでいきます。しかし,なにやら問題も起きている? というのが大筋となります。
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4Gamer:
招待というのは,双方合意? あるいは神隠し的な?
カンバンP氏:
後者です。ある日いきなり呼ばれます。
4Gamer:
呼ばれたキャラクターたちの状態はどうなのでしょう。
「どの時点で招かれたか」で,いろいろありそうですが。
カンバンP氏:
キャラクターたちがどんな状況でやってくるかは個々で事情が異なりますが,基本的には“ストーリーにおいて,自身の課題が解決されていないころの状態”でやってきます。
それと原則,各作品の物語にはまったく影響しない作りとなります。というのも,この世界は“〇〇億年ボタン”的な場所なんですよ。
4Gamer:
ボタンを押したら,現実世界とは異なる異空間での5億年生活がはじまり,5億年経ったら元の世界に戻る,的な?
カンバンP氏:
そうです。だからクロスドリィミアに飛ばされて,いろいろな出会いがあって,のちに元の世界に帰ることがあったとしても,記憶はリセットされる,という建て付けです。
これにより,参加タイトルには影響が出ないよう配慮しています。
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4Gamer:
正しくスピンオフな時空なんですね。
一方,キャラクターたちの物語はどうなるのでしょう。参加タイトルと似た流れをなぞるのか。あるいは新しい一面を見せていくのか。
カンバンP氏:
基本は「なぞらず」,それでいて「離れすぎず」です。
ものすごく単純な話,どのキャラクターも自身の心情や立場を変える,元のタイトルでキーとなる人物や出来事が不足していますから。神姫たちが神プロの展開をなぞることは前提としてできません。
そのうえで,ある程度の道筋を立てて,そのキャラクターなりの納得いく別解を見せられるようにと考えています。
4Gamer:
別解ですか。ファン心をくすぐりそう。
カンバンP氏:
そもそもオマージュするにも,「こういうのあったあった」と思ってもらえる要素はわりと限られますしね。
というのも神プロは,来年にはサービス10周年ですから。いろいろな細部を覚えてる人はさすがにそろそろ……(笑)。
スガ氏:
そこは神プロでも課題になってますね。
例えば「皆さんが知ってる前提のシナリオ」を書こうとしたとき,より多くの人が覚えていそうなエピソードを探ると,どうしても認知度の高い初期キャラクターたちに絞られてきちゃうんですよ。
カンバンP氏:
そう。だから懐かしいと思ってもらえる要素は散りばめていきたいものの,全体的には目新しさを優先しています。
極論,各作品の人気エピソードをなぞっても,「なら神プロで読めばいいよね」になってしまいますし。
スガ氏:
それに神プロは激戦の描写が強めで,世界も容易に崩壊してしまって,キャラクターたちも危機的状況で慌ただしく生きていますが,テクロノスは根本からして違いますもんね?
カンバンP氏:
うん。だから「ふらっと別世界にやってきた,ちょっとした息抜きのバカンス風景」を描いていけば,自然と差別化されます。
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4Gamer:
となると,ストーリー全体の雰囲気は楽しくワイワイですか。
カンバンP氏:
基本はワイワイガヤガヤですが,すべてがそうとは限りません。
それぞれのタイトルならではの熱い展開も盛り込んでいきますので,各作品のファンはそこを期待してもらって大丈夫です。
4Gamer:
キャラクター同士の見せ方については,「神プロは神姫同士で絡む」もしくは「作品の垣根なく,ごちゃ混ぜで絡む」だとどちらでしょう。
まあ,どちらかに傾倒することはないでしょうが。
カンバンP氏:
序盤のシナリオに限ってだと,いろんなキャラクターにフォーカスしようと考えています。それでいて章ごとに,「神プロ回」「あやらぶ回」「れじぇくろ回」を設けて,それぞれ顔見せしていきます。
4Gamer:
理想は,ごちゃ混ぜにして「みんな好き!」を実現すること?
カンバンP氏:
そうですね。それが一番の理想ではあります。
4Gamer:
ストーリーには,なにか軸となるテーマはあるのでしょうか。
カンバンP氏:
キーワードだけお伝えするならば,「願い」です。
最初は,なぜか夢のワンダーランド「クロスドリィミア」に連れてこられて,アトラクションの看板が暴れているから退治しよう,などとコミカルな展開からスタートします。
ですが,その先の真相もしっかりと練り上げています。
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4Gamer:
あっ。そういえば触れ忘れていた重大な疑問が1つ。
神プロには神プロの主人公がいて,テクロノスにはテクロノスの主人公がいるはずですよね? そこはどうなっているのでしょう。
カンバンP氏:
このゲームには主人公が4人います。
だから神プロの継承者も,あやらぶの陰陽師も,れじぇくろの青年も一緒に呼ばれていて,彼らを召喚するのがテクロノスの主人公です。そして彼らは別々の存在ですが,なぜか4人とも同じ名前です。
4Gamer:
それはー……んんん?
となると,主人公たちは作中でどんな扱いに?
カンバンP氏:
そこも単純です。神プロの主人公は神姫たちと,テクロノスの主人公はオリジナルキャラクターたちと一緒にいます。
作中での見せ方は今も調整中ですが,基本的にユーザーさんは深く気にせずとも,それぞれの作品の自分自身(主人公)が,話の流れで自然とそこにいるような視点で楽しめます。
ですから端的に,「テクロノスの主人公が,神姫とイイ感じになる」といった事態は絶対に起こらないようになっているわけです。
4Gamer:
全員が自分自身だし,キャラクター同士も垣根なくワチャワチャするけれど,各作品ファンにとって不義理な越境はないと。
カンバンP氏:
そういうことです。
そこはもう,先ほどポリシーの話でも触れましたが,テクロノスとしては最優先で守るべき使命ですから。
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4Gamer:
ねとらrケホッケホ,的なこととは無縁そうですね。
こうした世界観について,神姫側もとくに問題ありませんでしたか。
スガ氏:
神プロ主人公も一緒に招かれるという時点で,神プロならではの視点が保たれますし,設定的に配慮されていることも十分に分かったので,チームとしても抵抗感はほとんどありませんでした。
4Gamer:
ストーリーへの口出しをしたりは?
スガ氏:
いえ,それもぜんぜんないです。
そこは開発陣に,神プロ運営に精通した人もいますから。
4Gamer:
いろいろと盤石なのが伝わってきました。
テクロノスの「神姫」を見る
4Gamer:
ここから,テクロノスに登場する神姫の姿を見させてもらいますが,そもそも神姫たちの選出基準はなんでしたか?
カンバンP氏:
各作品からキャラクターを選出するにあたり,各タイトルでの実装順やファン人気などいろいろと判断軸はありました。
そのうえで全体的に,「(世界観のコンセプトや物語の展開的に)ここで出さなかったら,むしろいつ出すんだ」と思われるようなキャラクターを,(初期リリースでは)優先して出していきます。
4Gamer:
つまり,いきなりやってくるのが似合う神姫?
カンバンP氏:
そうですね。テクロノスに似合う神姫たちを選んでいます。
ただ,比重として神プロでの初期キャラクターが多めになっているのは,先ほど言ったように神プロの年季を考慮してです。
それと,神プロは「メインシナリオ1章に登場したときのキャラクター状態」で登場させます。2章を含めると変化が大きくなるので。
4Gamer:
ではまず,テクロノスの「ディアボロス」からお願いします。
カンバンP氏:
ディアボロスはこちらです。
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4Gamer:
かわいらしい。テクロノスらしさを感じるタッチです。
スガ氏:
丸みがあってかわいらしいですよね。
カンバンP氏:
ディアボロスはまさに,最初から「神プロからこの子を出さなくてどうするんだ」と考えていた代表例です。かわいらしい見た目やお菓子好きの設定などが,テクロノスのイメージにピッタリでした。
スガ氏:
もはや暗黙の了解って感じですよね(笑)。
4Gamer:
衣装も新しい舞台に合わせた装いになっていますね。
スガ氏:
頭の角もなくなってますよね。
カンバンP氏:
そう。基本的にテクロノスは,戦闘からはちょっと離れた「バカンスフォーム」なんです。これはディアボロスに限った話ではないですけど,バカンスを楽しむために,普段とすこし違う装いの子がいます。
例えば,身体よりすごく大きな機械は持ち込まないとか。
こうした設定はもちろん,神プロ側のシナリオ担当とも整合が取れるように相談したうえで取り入れています。
4Gamer:
そうした“扱い”の子は,けっこういるんですか。
カンバンP氏:
ケースバイケースです。見せ方として工夫することはありますが,なんでも一律に変えるわけではありません。基本は「その子らしさ」を大事にしながら,落とし込みを考えています。
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4Gamer:
続けては「アモン」ですね。
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カンバンP氏:
アモンはもう,ディアボロスと主従関係にありますから。こちらも「ディアボロスがいるのに,アモンがいないはありえない」の判断です。
4Gamer:
色味のカラフルさが際立っています。
ツノは残っているものの,クルクル感は高まっている。
カンバンP氏:
あと,見えていない肌着なども神プロでの設定を引き継いでいます。
4Gamer:
そういえば,キャラクターイラストは1キャラで複数種あるんですか。
カンバンP氏:
はい。同じキャラクターでもいろいろとイラストを用意しやすい仕組みにしていて,皆さんの見る機会を増やせるようにしています。
スガ氏:
ちなみに幻獣や英霊たちも出していくんですか?
カンバンP氏:
出しますよ。幻獣,英霊を出さないという判断はしないので,そこはリリース後のお楽しみって感じです。
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4Gamer:
最後に「キュクロプス」はいかがでしょう。
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スガ氏:
大ボリュームですよね。
カンバンP氏:
ちゃんと真ん中ですよね。
4Gamer:
視線誘導が定まってますね。
スガ氏:
キュクロプスは神姫のなかでも,類を見ないサイズですからね。
カンバンP氏:
神姫のなかでは圧倒的です。このイラストも最初に上がってきたとき,僕が「これじゃ小さい」とリテイクしてもらったほどです。
4Gamer:
硬派なコメントも残しておくと,テクロノスのイラストは背景も含めた2Dアニメーションも凝っていますね(静止画では不明だろうが)。
カンバンP氏:
そこはデザインにおいて意識したところですね。
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4Gamer:
あと,オリジナルキャラクターはミライ以外にもいるんでしょうか。
カンバンP氏:
います。テクロノスのオリジナルキャラクターは「クロスドリィミアにおける,それぞれの持ち場のキャストさん」などで登場します。
4Gamer:
となると,章ごとに舞台が変わり,持ち場をアテンドしつつ,話を転がしてくれるナビゲーター的な存在に?
カンバンP氏:
それが近いですね。彼女たちオリジナルキャラクターたちもちゃんと活躍するお話になっているので,ぜひ読んでほしいです。
10年分の思いを大切に
4Gamer:
ストレートに聞きますが,テクロノスのサービスインに伴い,神プロの開発・運営がスローダウンすることはありませんか。
スガ氏:
それについては,弊社からほかの新作ゲームがリリースされるたびに,神プロが言われてきたことですね(笑)。
4Gamer:
あー(笑)。
スガ氏:
ですが,ご安心ください。
テクロノスがリリースされても,神プロの更新頻度が落ちることはありません。ユーザーの皆さんは引き続き,神プロを楽しみつつ,テクロノスでの神姫たちも見にいっていただけるとありがたいです。
4Gamer:
神プロは参加作品のなかで最も古株ですが,新規開発を眺めていて,「うちもこのシステムを取り入れたいなあ」とか「ここを見習って改善したいなあ」とか,うらやましくなることはありましたか。
スガ氏:
たくさんありましたね(笑)。実際,過去にも新作のうらやましいと思った要素は,神プロにいくつも吸収してきましたし。
ただ,テクロノスに関してはとくに「アニメーションがヌルヌル動く」ところですよね。神プロでアニメを動作させるにはfps制限がネックになっていて,改善するのが長らく困難だったんですよ。
4Gamer:
その言い方だと,解決も考えていると?
スガ氏:
はい。今はまだ実験中ですが,“とある箇所”で60fpsでヌルヌル動くアニメーション仕様の実装を考えています。
もともと制作段階では60fpsで作っているんですが,それだとゲーム上で再生できないという技術的な制約があり,実装時は16fpsに無理やり圧縮してきました。そこも近年,改修の望みがみえてきたため,うまくいったらの話ですが,神プロを一新させられるかもしれません。
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4Gamer:
10年目でも進化を期待できると。
ついでに,直近のプロモーション施策はなにかありますか。
スガ氏:
神プロでは年末年始イベントが恒例になっていますが,今年の「9周年人気投票 神推しグランプリ 決選投票」の結果を受けて,総合上位3名の神姫を描いたメモリアルイラストの制作をお約束していたので,2026年になったらこちらをユーザーの皆さんに無料配布する予定です。
4Gamer:
待ちに待ったやつですね。
スガ氏:
メモリアルイラストはシナリオもすごいことになっていますので,ぜひ多くの方々に見てもらえたらなと思っています!
4Gamer:
対して,テクロノス側はどうでしょう。
カンバンP氏:
タイトル発表と同時に,事前登録ガチャを開始してます。
こちらは毎日5回引けるガチャで,排出されたテクロノス参加キャラクターのうち,一番欲しい子を1人選んでもらうと,リリース時にその子がプレゼントされます。
4Gamer:
ラインナップは神プロ,あやらぶ,れじぇくろ,テクロノスのオリジナルキャラクターも含めて全対象ですか。
カンバンP氏:
全タイトルが対象で,数十名ほど用意します。
ラインナップは随時更新していく予定で,12月30日には「アモン」と「キュクロプス」を追加します。同時にピックアップ週間として,2026年1月6日まで神プロキャラクターの排出率も向上します。
以降,あやらぶでも,れじぇくろでもキャラの追加とピックアップキャンペーンを設けていきます。
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4Gamer:
かしこまりました。
それでは第1弾の締めに,お二方のメッセージをお願いします。
スガ氏:
神プロは,2026年3月にサービス10周年を迎えます。
10周年施策はもちろんですが,ゲーム自体も先ほど言ったように,既存システムの改修や機能のパワーアップなど,これからも新たなチャレンジを続けていきます。なので2026年の展開にもぜひご期待ください。
私個人としても,とても感慨深い年になりそうです。
カンバンP氏:
スガさん,神プロのリリース月以降にテクロスに入社したんだもんね。
スガ氏:
そうなんですよ。
僕は事前登録組の神プロユーザーで,あのころは神プロと10年も付き合っていくだなんて想像していませんでした。なので本当に,神プロには公私ともどもお世話になり続けた10年間でした。
そのうえでテクロノスにも大いに期待していますので,リリースされたらいちユーザーとして,さっそく遊んでいきます(笑)。
カンバンP氏:
スガさんが10年にわたって神プロを大事にしてくれたように,テクロノスはユーザーの皆さんにも関係者にも失礼がないよう,みんなの思いを絶対に裏切らないゲームに仕上げていきます。
そして,神プロには神プロのよさがあり,テクロノスにはテクロノスのよさがある。そういう作品を目指しているので,皆さんもこの機会に,それぞれの味の異なるテクロス作品を食べ比べしてみてください。
4Gamer:
グルメな年末になりそうですね。
それでは本日はありがとうございました。残り少ない2025年もよいお年を。来年は第2弾,あやらぶ回からよろしくお願いいたします。
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