Soft Sourceは本日(2025年7月15日),PCゲーム「
Mato Fragments(マト・フラグメンツ) 」を2025年にSteamでリリースすると発表した。
本作は,香港のArrowizが開発する探偵ビジュアルノベル
「Mato」 シリーズの最新作だ。第1作「
異夢迷都 果てなき螺旋(英題:Mato Anomalies) 」に続く物語が描かれる。
プレイヤーは,写真館
「ナイトスモーク」 の店主でもある探偵
「My Lady」 として,謎に包まれた都市
「ネオシティ」 の真実に迫っていく。
街は
5日間のタイムループ に閉じ込められており,選択ミスをすると最初の日に戻ってしまう。
「探偵モード」 で周囲の人々を観察し,その本心や裏の意図を見抜き,適切な言葉や行動を選ぶことが重要だという。
Mato Fragments | Announcement Trailer
VIDEO
謎が煙る街、真実を写せ。
探偵ビジュアルノベル『Mato Fragments(マト・フラグメンツ)』が近日Steamにてリリース予定!
この写真館、どうやらただの現像屋ではなさそう..。
謎に包まれた都市 「ネオシティ」 の起源を描く物語を紐解いていこう。
シンガポールを拠点とするパブリッシャー Soft Source は、アートデコ調の探偵ビジュアルノベル『Mato Fragments(マト・フラグメンツ)』を、2025年のリリースラインナップに迎え入れたことをお知らせいたします。
『Mato Fragments(マト・フラグメンツ)』とは?
本作は、香港の開発スタジオ Arrowiz(アロウィズ) による『Mato』シリーズの最新作。
シリーズ第一作『Mato Anomalies』に続く物語が描かれます。
2016年に設立されたArrowizは、ダークファンタジーとユニークな推理メカニクスを融合させたインタラクティブなストーリーテリングに定評のあるスタジオ。過去作『Mato Anomalies』や『Hermitage: Strange Case Files』でも、その世界観が高く評価されました。
舞台はネオシティ、真実の断片を集めよーー
Soft Sourceは、Arrowizとタッグを組み、謎に包まれた都市 「ネオシティ」 の起源を描く物語を世界に届けます。ビジュアルはアートデコスタイルの独特なタッチで描かれ、プレイヤーは“ナイトスモーク”という写真館の店主にして探偵――「My Lady」として、摩天楼の裏に潜む真実に迫っていきます。
この写真館、どうやらただの現像屋ではなさそうです……。
『Mato Fragments』について
『Mato Fragments』は、ディストピアと荒廃が広がる世界の中に突如として現れる――
ジャズエイジのオアシス「ネオシティ」の誕生を描いた物語です。
さまざまな文化、時代、テクノロジーが入り混じるこの都市は、一見華やかでありながらも極めて繊細な均衡の上に成り立っています。
しかしその平和は、都市転覆を狙う陰謀の影により、いままさに揺らごうとしているのです。
ゲームの特徴:
社交界の情報屋(Social Butterfly)
社交と情報収集の達人として、あなたは「探偵モード」に切り替えることで、周囲の人々を細かく観察し、その本心や裏の意図を見抜くことができます。
得た情報はただの知識ではありません――誰に何を話すかで、キャラクターたちの行動や選択肢が変化していきます。
時は動かず、繰り返す…(The Clock is Ticking…)
……いや、まったく動いていない。
あなたと街全体は5日間のタイムループに閉じ込められています。
たった1つの選択ミスが、すべてを最初の日に引き戻す…。
登場人物たちを観察し、情報を集め、彼らを悲劇から救い出しましょう。選ぶ言葉、行動、すべてが運命を左右します。
レトロフューチャー×アジアの融合!(Retro-futurism, meet Asia!)
独自のスタイルで描かれたビジュアルは、ダークで美しいレトロフューチャーな世界観。
建築様式や衣装、背景美術には、伝統的なアジアの要素と現代的な感性が絶妙に融合。没入感たっぷりの異世界都市「ネオシティ」で、あなたの五感を刺激する体験が待っています。