「信長の野望 天下への道」MMO歴史戦略シミュレーションはスタートダッシュで差をつけよう！　天下を目指すための“6つの心得”【PR】

　グラビティゲームアライズのスマホゲーム「信長の野望 天下への道」（iOS / Android）が，本日2025年6月18日にサービスインした。

　本作は，コーエーテクモゲームスの名作「信長の野望·天道」の正式ライセンスを受けて，テンダゲームスとKingnetが開発した，モバイル向けのMMO歴史戦略シミュレーション（MMOSLG）だ。

　プレイヤーは戦国時代の大名に仕える領主として，勢力発展のために領地を拡大していき，天下を統べるための道を歩む。


　MMOSLGとしての大きな特徴は，広大な日本地図上で，勢力同士がぶつかり合うGvGエリア「争覇地域」と，他勢力には干渉されない「不可侵地域」が，きっちりと区分されていることである。

　同ジャンルの類例では，「ゲーム開始直後から襲われた……」「ずっと拠点が襲われてて，内政に集中できない」なんてこともある。
　だが本作では，プレイヤーの内政地が不可侵地域にあるため，対人戦をしに争覇地域に踏み込まない限りは，自分のペースで遊べる。

　MMOSLG自体，一見すると複雑で取っ付きづらいイメージがあるだろうが，本作には初心者に優しいシステムが豊富に備わっており，同ジャンルのなかでも遊びやすさを高めたタイトルと言える。

マップのイメージ図。図内の青色で塗られた不可侵地域内では他勢力に襲われず，自分のペースで楽しめる

　本作はさまざまな工夫で，誰にでも遊びやすいよう意識して作られている。しかし，そもそもMMOSLGに触れたことがない，定石を知らないという人は，立ち上がりで戸惑うかもしれない。
　本作は武将や部隊などのカスタマイズ性も多彩なため，基本システムを含めると，なおさら分からなくなる人もいるはず。

　ということで本稿では，今から天下への道を歩む人にスタートダッシュを決めてもらうべく，“6つの心得（Tips）”をお届けする。

　なお，ゲームの基本的な概要は，以前掲載した「βテストのレポート」が明るい。いずれも事前知識に応じて参照していただき，これから始める領主生活の一助としてもらえれば幸いだ。

「信長の野望 天下への道」公式サイト

「信長の野望 天下への道」ダウンロードページ

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その一「任・賊・資・霧のサイクル意識！」

　まずはゲーム開始後の「なにすればいいの？」の取っかかりとして，風林火山のごとし，任・賊・資・霧のゲームサイクルを伝授しよう。

　これはつまるところチュートリアル相当の話だが，ここからの一連の流れをいち早く頭に入れておくことが，プレイロスの軽減につながる。MMOSLGはゲーム構造を把握し，自分なりにゲーム進行をシステム化して，そこを最適化するほどに周りと差がつくゲームだからである。

　最初にチェックすべきは「主要任務」だ。こちらは画面左上に表示される課題のことで，達成すると資源などの報酬を得られる。スマホゲームなどを遊んでいる人であれば，当たり前のシステムだろう。

　主要任務は章分けされていて，初心者を脱出するための目標をどんどん提示してくれる。なので，すぐに達成できそうなものがあれば，任務消化を最優先としていこう。基本的にこれが最善手となる。


　主要任務をパパパッと進めていると，そのうち資源が足りなくなってきたり，あるいは建設所要時間のリアルタイム待ちだったりと，ノータイムでゲームを進められない状況が出てくるだろう。

　そんなときは，世にはびこる「山賊」を蹴散らしにいこう。拠点の外，野外マップで虫めがねのアイコンをタップすると，そこら中でウヨウヨしている山賊たちの位置を調べられる。
　そして自分のレベルに見合った相手を選び，ササッと討伐しよう。すると討伐後に「名声値」というリソースを得られる。

　この名声値が，次の進捗につながっていく。


　山賊退治で得た名声値は100ポイントにつき，「資源地」の保有上限数を1つ増やしてくれる。資源地は確保しているだけで定期的に資源を供給してくれる野外施設のため，序盤は山賊をコツコツと倒し，資源地を手早く増やそう。これだけで日々の資源獲得量を底上げできる。

　山賊退治で名を上げたら資源地を確保。
　これをワンセットで考えるのだ。

　なお，資源地にはいくつか種類があり，山賊と同じく虫めがねアイコンから検索できる。どの資源地を確保すればいいのか分からないときは，とりあえず「石材資源地」を占拠するのがオススメだ。
　本作の序盤はとにかく，石材が必要になりがちなので。


　山賊退治で資源地を増やしたら，次は「地図の霧消し」で探索範囲を広げよう。本作のマップには，モヤモヤっと白い霧がかかっている。それを晴らすことで，地図上の行けるところが広がっていく。すると新たな山賊や資源地も開放されていき，内政面も拡張していく。

　霧を晴らす条件は原則，主要任務の達成にある。そのため任務をちゃんと進めていれば，詰まることなく霧を晴らせるはずだ。

　このように，主要任務→山賊→資源地→（内政→）霧消しが基本サイクルとなる。この流れを把握せず，随所でプレイを詰まらせていると，それだけ周りに差をつけられてしまう。ゆえに，まずは任・賊・資・霧のサイクル意識。これが天下統一に向けた国力増強の礎となるだろう。

その二「最初の7日間がめちゃ肝心！」

　ゲームを始めたてのころはやることが多い。だから前述の流れに沿い，目についたものをどんどん進めていこう。とくに，ゲームスタート直後は“気合を入れて進めていく”ことをオススメする。

　というのも本作では，ゲームスタートから最初の7日間に限り「初心者保護」の期間が存在する。これの恩恵は非常に大きい。

　保護期間中は例えば，武将を行動させるための消費体力が減って連戦しやすくなったり，資源地の占拠時間が大幅に短縮されたりする。右も左も分からないなか，やることが多い序盤の大きな支えになる。
　つまり，システムが「新領主さんいらっしゃい！　まずラクしていってね！」と，めちゃくちゃ甘やかしてくれるわけだ。

　初心者保護の7日間で得られる恩恵のほとんどは，「時間的な有利」のため，ゲームプレイをブーストしたいなら必ず覚えておこう。

その三「武将育成を理解しよう！」

　本作で最も奥深いのは「武将の育成」だ。武将には内政向きの者もいるが，今回は戦に赴く武将たちの育成方法について解説する。


　武将の主な成長要素は，「レベル」「進化」「振分」「戦法」の4点。なかでも単純かつ効果的なのはレベルだ。レベルを上げると編制先の部隊に配属できる兵士の数が増える。部隊の兵数は戦闘力の高さに直結するため，推し武将のレベル上げは超重要と言える。

　レベル上げは山賊退治でもできるが，経験値稼ぎのメインは「見廻り」と「練兵」だ。見廻りは，特定レベルの山賊と繰り返し戦う機能で，もらえる経験値は控えめなものの，即効性のレベル上げがかなう。
　こちらは利用時，武将の体力を消費し，部隊の兵士も負傷する。そのため，武将の体力や予備兵に余裕があるときに行いたい。ちなみに体力は“2分に1ポイント”回復する，いわばスタミナ形式だ。

　練兵のほうは，城内の「道場」で武将を3人まで選び，体力と銅銭を消費して経験値を獲得するものだ。練兵の完了には所要時間を求められるが，消費体力に対して得られる経験値が非常に多い。
　こちらは見廻りと違い，練度の低い未育成武将でも無理なくレベルを上げられるので，機能開放後は欠かさず活用していこう。

　まずはこの2つを回すことで，戦力の底上げも加速する。


　続いては「進化」だ。こちらは同一武将を消費して（いわゆる限界突破システム），能力ポイントを10獲得するというものだ。

　能力ポイントは，武将の成長要素の1つである「振分」で，武将たちの能力値を上げられるリソースとなる。進化のほかにも，武将のレベルが10上がるごとに，10ポイントの振分値が手に入る。
　単純な話，MMORPGなどでよくある，キャラクターのステータスポイントを割り振って，自分なりにビルドしようという要素である。

　そう。「高速の織田信長」「鉄壁の武田信玄」「知略の上杉謙信」など，同じ武将でもビルド次第で，ほかのプレイヤーとは毛色が異なるオリジナル武将を生み出せるのだ。


　能力値の振分先は，「統率」「武勇」「知略」「政治」「速度」の5種となる。それぞれの効果は以下のとおりだ。


　政治以外はすべて戦闘面に関わるため，その武将の戦い方に合ったものに振り分けるのが効果的だ。とはいえ，最初はどれが最適なのかは分からないはずなので，そのときは「推奨振分」ボタンを押そう。

　こちらは“プレイヤーたちが，その武将のどの能力にポイントを振り分けたかの統計”が確認できるもので，育成の参考にしやすい。
　当面はこの推奨振分を参考にすることで，わざわざゲーム外で最強育成法などを検索して調べずに済むわけだ。

　そしてゲームへの理解が進み，自分なりのノウハウを培ったなら，自己流の振り分けに挑戦だ。相手に「あの武将は与ダメ特化だから，最初につぶして……なにぃ!?　速度特化ぁ!?」などと思わせられるような駆け引きを想像し，構築段階から有利を取りにいこう。
　本作では推奨振分の存在により，メタを張る側も見る側も思惑が交錯しやすい。そのぶん，自己研究のしがいがあるだろう。


　最後に，武将関係ではとくに複雑な「武将戦法」の説明だ。

　武将戦法は，武将が持つ技能（スキル）のことである。戦法には戦の勝敗を分けるほど強力なものから，部隊の被害を抑えるもの，さらに内政面で役立つものなどもある。ゲーム序盤から目を向けるには情報量が膨大なため，いずれ触れる要素とだけ覚えておくだけでもいい。

　そしてここからが本題だが，各武将は最初から固有戦法を1つ有している。そのうえで“最大2つまで戦法を追加”できる。これが武将の最も奥深いカスタム要素で，人それぞれの個性が色濃く反映される。


　戦法は，まず手持ち武将を消費して行う「戦法伝授」で，消費した武将に由来する戦法を獲得する。そこで確保した戦法は，さらに武将を消費する「戦法研究」をとおして，任意の武将に覚えさせられるようになる。

　構造的にエンドコンテンツに相当するが，ゲーム内で大量に稼げる「銅銭」を消費し，「精鋭武将」（ガチャ）を回すことで，低レアリティ武将は入手しやすい。当面は低レア武将をリソース源とし，主力武将に“とりあえずの補強戦法”を持たせるだけでも違うはずだ。


　推し武将については，戦に出陣させる機会が多くなるはずなので，序盤からリソースをかけて戦法研究を進めるのもアリだ。

　肝心の「どの戦法を覚えさせればいいの？」は，戦法研究の画面で表示される，“その武将にオススメの戦法の推薦マーク”を見れば間違いはない。なお，ダメージは武勇系と知略系で大別されるため，特性が武勇系なら武勇系の，知略系なら知略系の戦法を追加しよう。

　これはおそらく，武将研究が進んだ先で「〇〇と〇〇を組み合わせた毛利元就がヤバい！」などと，環境の刺激につながるはずだ。

長宗我部元親は知略が高いため，知略攻撃の戦法が推薦される，という感じ

その四「部隊兵種は合わせるべし！」

　育てた武将は，考えに考えて「部隊編制」しよう。編制における武将の組み合わせや細かい相性は，ゲーム理解が進んできてからで問題ないが，序盤でも「兵種適性」を合わせることは気にしよう。


　兵種適性とは，各武将に設定された“各兵種の得意さ”を表す指標だ。項目は「足軽」「騎馬」「弓」「鉄砲」「兵器」の5つで，武将ごとにそれぞれC〜S評価でランク付けされている。

　この適性は，部隊ごとに1つしか選べない兵種を決めるとき，真っ先に注意するポイントである。例えば騎馬部隊を作りたいときは，騎馬の適正が「A」以上の武将だけで固めるのが得策である。
　兵種の向き不向きは，戦局に大きく影響する。単に高レアリティの武将を並べるより，低レアでも好相性の武将を使ったほうが，より効果的な活躍ができる可能性がある。なので鉄則は兵種を決めてから武将選びだ。

　兵種のうち，足軽・騎馬・弓は3すくみの関係にある。足軽は騎馬に強く，騎馬は弓に強く，弓は足軽に強い。部隊数に余裕があれば，3兵種の部隊を用意しておき，相手に合わせて出陣させるようにしよう。

　一方，鉄砲と兵器は3すくみとは別枠にある。鉄砲は全兵種に強いが，遅い進軍速度が足並みを乱す。兵器は全兵種に弱いが，攻城戦で圧倒的な存在感を発揮する。どの兵種も強み弱みを抱えており，すべての兵種に使いどころがあるので，それを加味した戦略を考えよう。


　そして，忘れてはいけないのが「統御」というルールだ。

　各武将には「統御値」というコストがあり，部隊には“統御上限までしか武将を編制できない”。当然，強力な武将ほど統御値が高い傾向にあるので，兵種と合わせたうえで，コスト内に収める工夫が必要だ。

　ちなみに，統御上限は自城の発展や技術の研究で上限値を引き上げられる。そのため，理想の編制が実現できないときは，いったん仮の部隊を運用し，城の発展を優先して基礎能力を高めていくべし。


　兵種と統御を考慮して編制し終えたら，最後にもう1つ確認しておきたいことがある。それが「部隊陣形」である。

　部隊は多種多様な陣形を設定することで，進軍速度が上がったり，与えるダメージが増加したり，受けるダメージが低下したりといったバフを受けられる。陣形なしのデフォルト状態ではなにも恩恵を得られないので，部隊編制後は必ず陣形チェックをするクセを身につけよう。


　ここまでが部隊編制の基本だ。序盤はこれだけ覚えておけば十分だが，さらに強い部隊を作りたいとなったら「軍編制」を確認しよう。

　軍編制は画面右上のメニューからアクセスできる機能で，公式推奨の編制例を教えてくれるものだ。それぞれの推奨編制がどのような考えで構成されているのかの解説もあり，オススメの戦法まで表示してくれるので，部隊を組むうえでの大きなヒントになる。

　推奨された武将を持っているのなら，同じ編制を作ってもいいし，該当武将を持っていなければ，どのような部隊が効果的なのかを吸収して，自身の部隊に活かそう。序盤の自学にはうってつけだ。

その五「天守アゲアゲで研究推進！」

　武将と部隊を整えるのが軍備において最重要……というのは間違いないのだが，もう一点，部隊を劇的に強化する手段がある。

　それが「天守」のレベルアップと，「技術」の研究だ。

　天守は城の中心にある天守閣のことで，天守のレベルを上げると，本城部隊の統御上限と部隊保有数が増加する。統御上限が上がればより強力な武将を部隊に編制できるし，部隊保有数が増えればそれだけ多様な部隊を用意しておけるようになり，臨機応変な体制を作れる。城の施設はいろいろあるが，まずは天守のレベルアップが最優先である。


　技術の研究は，天守に備わる永続的な戦力強化機能だ。技術ツリーでは「新技術の研究」と「既存技術のレベルアップ」ができる。

　研究にはかなりの資材と時間がかかるが，武将の能力値を上げたり，特定の兵種を強化したり，新しい陣形を開放したりできる。
　すぐに効果を実感できるような技術は少ないが，少しずつ積み上げていく永続的な強化システムの有用性は言うまでもないだろう。確実に軍を強くしていける術なので，研究はできるときにやっておきたい。

　序盤に関しては，特定の方向性を目指しつつ，資材負担が少ないものから網羅的にこなしておくのが，効率的な動きになる。


　ここからも重要だ。技術のなかには，研究を終えた瞬間から劇的な変化をもたらしてくれるものも存在する。具体的には，軍事タブ内の「武将布陣強化」と「兵力強化」，そして「統御強化」だ。

　武将布陣強化は，各部隊に副将を1人追加できるようになる。部隊編制人数が2人から3人になる影響は絶大で，ほそぼそとした強化とはまるで違う，爆発的な効果を得られる。さらに研究を進めると，部隊陣形も追加され，戦い方の幅もどんどん広げられる。戦における前提とも言える技術なので，研究できるようになったら真っ先に取っていこう。

　兵力強化は，武将ごとの兵数上限が増え，「数は力！」とばかりに部隊戦力を高められる。兵数は，武将がレベルアップするごとに100人増えるが，この技術は全武将に適用される基礎値なうえ，研究レベルを上げることで兵数上昇量が200以上も増加する（上昇量はレベル次第）。
　最優先は前述の武将布陣強化であるが，それに次ぐ最重要研究のため，戦を見越しているならば早めに着手していきたい。

　統御強化はそのままの意味で，天守のレベルアップで上げられる部隊の統御上限をさらに引き上げてくれる。天守と合わせて技術レベルを高めていき，理想的な部隊を運用しやすくしておこう。

その六「ここまで来れば脱・初心者！　だが本当に大切なのは，ともに天下への道を歩む仲間たちなり」

　以上の心得を実践していけば，脱・初心者はもうすぐだ。ここまでの道のりも，コツコツと強くなっていくRPG的に楽しめるだろう。

　しかし，我らが目指すべき天下への道は，もっともっと先にある。この先はさらに奥深く，複雑で，戦略的で，壮大で，臨場感のある戦乱の群雄割拠が待ち受ける。そこに片足を突っ込むために，最も大切なもの。

　それが同勢力の仲間。ほかのプレイヤーの存在である。

　本作はやはり，ほかのプレイヤーたちと協力して，対象地域を攻め落としていく遊びが最も楽しい。そうしてみんなで大事を成していくと，MMOSLGらしいマルチプレイの達成感を味わえる。

　また，本作は「軍団」（ギルドなどに相当）を運用するうえで，軍団幹部の負担を減らす機能が充実している。
　戦のスケジュールをすり合わせる「寄合所機能」。攻城戦の参加者の点呼を取れる「軍団点呼機能」など，MMOSLGにありがちな外部ツールを用いたコミュニケーションをせずとも，ゲーム内で完結できる。

　日々のちょっとした隙間に，ゲーム内で「この日いけまーす」と気軽にスケジュールにサインし，あとは当日の点呼で参加状態を示す。率いる側も率いられる側も，緊張感のある戦いを気楽に楽しめる。こうした機能をうまく活用すれば，天下をともにする仲間もできやすいはずだ。


　ゲーム内では，部隊を強くするためにできることがまだまだある。武将の戦法自体をレベルアップしたり，今回紹介していない技術研究を探ったり，装備を製作して武将に装着したりと，カスタム要素は無限大だ。説明しだすときりがないほど奥深かったので，最初は6つの心得を胸に，あとは実際に遊びながら手探りで見つけていってほしい。

　今日からはじまったばかりのシーズン1の目標は，近畿地方の中心近く，京都「二条御所」。覇権を争うは，織田家，武田家，上杉家，尼子家，毛利家，長宗我部家の6大名と，その配下たる我々領主。
　上洛の道のりでは，敵対勢力ご自慢の精鋭領主らが待ち構えるだろう。みんなで知勇を総動員して，立ちふさがる壁を乗り越えていくことになるだろう。やがて来たる頂上決戦で，一番槍を叫ぶも，敵将を討ち取るも，戦局の趨勢を決める一手を放つも，すべては自分次第。

　そんな天下取りの道が今夏，幕を開けた。

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