一人称視点の基地建設ゲーム「StarRupture」，今秋のアーリーアクセス開始に先駆けてプレイテストを7月29日よりSteamで開催

　Creepy Jarは2025年7月14日，今秋のアーリーアクセス開始を目指し開発中の「StarRupture」で，クローズドのプレイテストを7月29日から31日までSteamにて開催すると発表した。参加したい場合は，Steamのストアページからリクエストを送る必要があり，プレイできるようになるとEメールで通知されるという。



　本作は，2019年に発売され好評を博している「Green Hell」を手がけたCreepy Jarによる，一人称視点かつオープンワールドタイプの基地建設ゲームだ。


　プレイヤーは，天変地異が絶え間なく続く過酷な環境の惑星「Arcadia-7」に送り込まれた囚人になり，資源の収集や工場の建設などを行っていく。作品の世界観は23世紀初頭という遥か未来で，さまざまなモジュールをつなげて複雑な産業システムや防衛システムを構築可能なほか，銃を手にエイリアンと戦うアクション要素も楽しめる点が見どころだ。なお，プレイの面ではソロもしくは最大4人での協力プレイがサポートされるという。


　また，今回実施が決定したプレイテストでは，この中からソロプレイ向けのコンテンツが開放されるという。言語面では日本語への対応を予定しているものの，本テストにおいては英語のみでの実施となる点に注意してほしい。
　なお，NDA（秘密保持契約）は設けられていないため，スクリーンショットの公開や配信などは自由に行って問題ないとのことだ。Steamのストアページ内にあるニュースには推奨環境のスペックも掲載されているので，参加を考えている人は目を通しておくといいだろう。

「StarRupture」公式サイト

Steam Playtest coming July 29th