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「NINJA GAIDEN 4」の主人公2人が使う武器を再現した日本刀が,テープカットイベントでお披露目に[TGS2025]
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このイベントには,コーエーテクモゲームス代表取締役社長CEO&COOの鯉沼久史氏,プラチナゲームズ代表取締役社長の稲葉敦史氏,そしてMicrosoft Gaming CEOのフィル・スペンサー(Phil Spencer)氏が登壇し,「NINJA GAIDEN 4」(PC / PlayStation 5 / Xbox Series X|S)エリアの開幕を記念するテープカットを行った。
テープカットに先駆けて,鯉沼氏は「NINJA GAIDEN 4」を企画・開発するに至った経緯を紹介した。それによると日頃懇意にしている稲葉氏と話す機会があり,アクションゲームを得意とするプラチナゲームズと,コーエーテクモゲームスのTeam NINJAがタッグを組んで新作を作ることに同意を得たという。
また,初代「NINJA GAIDEN」がXbox専用タイトルとしてリリースされたことなどから,スペンサー氏にも新作の話をしたところ,Xbox Game Studiosの協力も得られることになったそうだ。
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そうした経緯を経て,「NINJA GAIDEN 4」が10月21日にリリースされる運びとなったと,鯉沼氏はあらためてアピール。今回,TGS 2025会場で初めてプレイアブル出展されているので,「NINJA GAIDEN」シリーズのファンはもちろん,世界中のアクションゲーム好きに足を運んでもらって,ぜひ体験してほしいと呼びかけた。
続いて稲葉氏は,プラチナゲームズが「NINJA GAIDEN 4」をいかにしてナンバリングタイトルとして新しく,かつ面白いものにするかについて考え抜き,チームが空中分解する寸前まで追い込まれたことを明かした。結果として面白いゲームに仕上がったと自負しているとのことで,その原動力は「NINJA GAIDEN」シリーズというアクションゲームに対するチームの愛とリスペクトにあり,新主人公のヤクモやおなじみの主人公であるリュウ・ハヤブサの表現にもそれが見て取れるという。
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スペンサー氏は開場前に「NINJA GAIDEN 4」を試遊したとのことで,楽しんだとともにTeam NINJAとプラチナゲームズのシリーズに対する愛とリスペクトを感じたと話す。そして両社の開発力やスキルに敬意を表し,日本の刀鍛冶に作ってもらったという,ヤクモの使う「鬼刃建御名方」と,リュウ・ハヤブサの「龍剣」を披露した。稲葉氏は,まさか本物の刀を作るとは思わなかったと口にする半面,「嬉しいサプライズ」と表現。鯉沼氏も,「ぜひ皆さんに見ていただこうと思い,展示した」と話していた。
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「NINJA GAIDEN 4」公式サイト
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