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「8番出口」にプロレスラーの男色ディーノさんと納谷幸男さんが挑戦。果たして脱出できるのか。4Gamerブースステージレポート[TGS2025]
納谷さんが,映画化もされた脱出ホラーゲーム「8番出口」を初めてプレイ。果たして脱出できるのだろうか。
![]() 男色ディーノさん |
![]() 納谷幸男さん |
男色ディーノさんは,4Gamerでも屈指の長期連載「男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ」(リンク)を執筆している,DDTプロレスリング所属の現役ゲイレスラー。納谷幸男さんは,父は元関脇の貴闘力さん,祖父は第48代横綱の大鵬さんで,2メートルを超える恵まれた体格を持つ,DDTプロレスリング所属の現役プロレスラーだ。そんな2人が「8番出口」に挑んだ。
「8番出口」をざっくり説明すると,ループする地下道に閉じ込められた主人公が脱出を目指すというゲーム。地下道ではランダムで異変が発生し,異変が起きれば引き返し,起きなければ進む。間違えずに進めば出口の数字が増えていき,8番出口にたどり着ければクリアとなる。
ちなみに,納谷さんはゲームのルールをあまり聞かされていない状態でプレイすることになる。男色ディーノさんから「異変が起きれば戻り,起きなければ進む」という簡単な説明だけを受けて挑んでいた。
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とはいえ,それほど難しいゲームではないため,納谷さんもすぐにルールを理解した。最初は異変も発生しなかったので,2番出口までは順調に進んだ。これには男色ディーノさんも笑顔を見せたが,3つ目で異変を見逃してしまい,0へと戻されてしまった。
「異変とは何か?」と戸惑う納谷さんだったが,その後は分かりやすい異変に次々と遭遇し,徐々に理解を深めていった。しかし4番出口付近になると,異変はないはずなのに「何かあるのではないか」と疑心暗鬼になる。これこそが「8番出口」の醍醐味といえるだろう。
このあたりでは異変を見つけられず,何度か0に戻される場面もあった。
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途中からは男色ディーノさんも一緒に異変を探し,さらに観覧していた子どもから助言を受けるなどして,順調に進んでいく。ステージイベントは45分の予定だったが,20分ほどで出口に到達することに成功した。
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時間が余ったため,2度目の挑戦へ。今度は助言なしで,納谷さんの力だけで脱出を目指す。序盤は順調だったが,途中で異変を見逃してしまい,0に戻されることも多かった。異変を疑うあまり,ただ話している男色ディーノさんの表情すら怪しく見えたようで,「何かあるのですか?」と尋ねる場面もあった。
進めば進むほど,間違えたときのリスクが大きくなるため,より慎重になる。0に戻されたときに落胆する納谷さんの姿も印象的だった。
その後は再び男色ディーノさんや観覧者から助言を受け,とんとん拍子に進み,見事2回目の脱出にも成功した。
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最後は2人の記念撮影でイベントは終了。現役プロレスラーが「8番出口」を真剣にプレイするだけでも十分に面白いが,それを成立させるのは「8番出口」というゲーム性の確かさがあってこそだ。初めて遊んでも盛り上がれるユニークなタイトルといえる。
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「8番出口」公式サイト
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