ウォーハンマーの世界はこれで覚えよう。タクティカルRPG「Mordheim: City of the Damned」を紹介する最新トレイラーが公開

　Focus Home Interactiveは，タクティカルRPG「Mordheim: City of the Damned」のアーリーアクセス版をSteamでリリースし，合わせて最新トレイラーを公開した。


　本作は，Games Workshopのミニチュアゲーム「ウォーハンマー」における歴史の1つ「モードハイム」を題材にした作品で，小規模な局地戦（スカーミッシュ）にスポットライトが当てられている。破壊されてしまったエンパイアの首都を舞台に，プレイヤーは地域ごとに勢力を拡大させようと企む一派となって，他の勢力と戦っていくことになる。
　「Heroes of Might and Magic」を思わせるゲームデザインになっており，ターンで進行していくので，コンピュータゲームとして描かれるのは初となるモードハイムの世界観をじっくりと堪能できるだろう。


　アーリーアクセス版では，「The Cult of the Possessed」「The Sisters of Sigmar」「Empire」（ヒューマン雇用兵軍），そして「Clan Eshin」（スケイヴン）の4勢力がプレイアブルになっている。また，シングルプレイ用キャンペーンのほか，4人までのオンライン対戦モードも用意されており，マップはプロシージャルに生成される仕組みだ。
　ウォーハンマーの世界を詳しく知りたいというゲーマーなら挑戦してみるのも悪くないだろう。

「Mordheim: City of the Damned」Steamページ

「Mordheim: City of the Damned」公式サイト