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Snapdragon 8 Elite搭載の6型Androidゲーム機「Odin 3」のクラウドファンディングキャンペーンが実施中
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メインメモリ容量と内蔵ストレージ容量が異なる計4モデルをラインナップしており,Indiegogoでの通常価格と早期割引価格は以下のとおり。
- Odin 3 Base:メインメモリ容量8GB,内蔵ストレージ容量128GB,359ドル(早期割引価格330ドル)
- Odin 3 Pro:メインメモリ容量12GB,内蔵ストレージ容量256GB,436ドル(早期割引価格399ドル)
- Odin 3 Max:メインメモリ容量16GB,内蔵ストレージ容量512GB,488ドル(早期割引価格449ドル)
- Odin 3 Ultra:メインメモリ容量24GB,内蔵ストレージ容量1TB,565ドル(早期割引価格520ドル)
Odin 3は,6インチサイズで解像度1920×1080ドット,最大リフレッシュレート120Hzの有機ELディスプレイを搭載したゲーム機だ。2023年8月に発表となった前世代製品「Odin 2」と比べて,筐体が小さくなったほか,公称本体重量が,約420gから約390gへと軽くなっている。
搭載SoCのSnapdragon 8 Eliteは,Qualcommのハイエンド市場向け最新SoCで,独自開発の新型CPUコア「Oryon」の第2世代を採用したのが特徴だ。
AYNによると,2025年8月に予約の受付を開始したAndroidゲーム機「AYN Thor」に採用する「Snapdragon 8 Gen 2」と比べると,CPUのシングルコア性能が58%,GPU性能が166%向上したという。
ディスプレイの左右に備えたゲームパッドは,左右のアナログスティックが非対称のXbox風レイアウトで,アナログスティックとトリガーボタンに磁気ホール式センサーを採用するのがポイントだ。
IndiegogoのOdin 3キャンペーンページ
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