“圧倒的に好評”なローグライクシューター「Nuclear Throne」，10周年記念アプデで日本語対応＆大量の新要素実装。半額セールもスタート

　Vlambeerは2025年12月6日，同社が手掛ける「Nuclear Throne」の10周年を記念する「アップデート100」をリリースし，対応言語に日本語を追加した。10周年記念セールも実施され，12月19日までは50％オフの610円（税込）でゲーム本編を購入できる。


　Nuclear Throneは，ミュータントがはびこる終末世界を舞台に，モンスターのひとりが“最強のモンスター”を目指して戦う，高難度の見下ろし型ローグライトシューターだ。とんでもない物量で襲いかかってくる凶悪な敵を，弾数制限のあるクセの強い武器を駆使して撃退していく，戦略的かつ爽快感ある戦いを楽しめる。


　2013年10月にアーリーアクセスが開始されて以来，2015年まで毎週アップデートが継続して行われ，90回以上のアップデートを経て正式リリースを迎えた。同ジャンルの作品の先駆け的な作品として人気を呼んだ本作は，現在では1万4000件以上のレビューを受けて“圧倒的に好評”と，非常に高い評価を受けている。

　今回のアップデートは約8年ぶりで，新キャラクター「カズ」，ゲーム内容を自由にカスタムできる「カスタム難易度モード」，全キャラクター向けの「アンロック式Cスキン」などに加え，最大4人ローカル協力プレイ対応，協力プレイ仕様の変更，多言語対応など，さまざまな新要素が追加されている。


　ちなみに，本作を手掛けるVlambeerは2020年に解散（関連ポスト）しており，その後のアップデートは行われない見通しだった。しかし，今回のために開発チームが再集結し，アップデートコンテンツを制作したのだという。


　今回の発表に合わせて，アーティストのPaul Veer氏，サウンドデザイナーのJoonas Turner氏をはじめとする開発陣からのコメントや，ミニインタビューなどが公開されている。その内容については，次ページに掲載したメーカー発表文でチェックしてほしい。