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声なき小さな妖精となって一軒家に隠された謎に迫るADV「CARIMARA: Beneath the Forlorn Limbs」配信中
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本作は,カードを用いた会話システムで進行する,短編のポイント&クリックアドベンチャーだ。ダークファンタジーの世界を舞台に,プレイヤーは小さくて声なき妖精「カリマラ」となって「幽霊払い」を行う。
しゃべることはできないため,周囲を調査してカードを集め,奇妙な住民とカードを通じて意思疎通をし,小さな一軒家に隠された謎に迫る。ただし,誤った問いは自身を破滅させかねないので,慎重に選ぶ必要がある。
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世界観やアートデザインは,フランスの中世ノルマンディーの民話と古典映画に影響を受けたという。ローポリゴンのグラフィックスや,ストップモーション風なアニメーションが印象的な作品だ。
発売元のCRITICAL REFLEXは,「Buckshot Roulette」「Lunacid」「Mouthwashing」「No, I'm not a Human」など個性的なタイトルを世に送り出していることで知られている。
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カードを使い、沈黙から秘密を引き裂け。ただし、問いは自身を破滅させかねない。カードで交流するホラーアドベンチャー。
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2025年10月6日、キプロス、ニコシア。独創的で魅力的なゲームを多数扱ってきたパブリッシャーCRITICAL REFLEXは、開発者Bastinus Rexとともに新作ホラーアドベンチャー『CARIMARA: Beneath the Forlorn Limbs』を本日リリースしました。幽霊やゴブリン、そして問いすぎることへの不安をテーマとし、Steamで定価499円、10月21日までリリース記念セールにつき10%オフの449円で販売中。約1時間でクリアできる短編作品ながら、レトロな冒険の影には、数々のひねりがきいた展開や謎がちりばめられています。
CARIMARAローンチトレイラー:YouTube
小さな魔法の存在カリマラ。その目的は一見単純、幽霊払い。ただし、呪文を唱えるほどたやすい仕事ではない。ましてや、言葉を持たないのだから。代わりに、問いを紡ぐ力を授かっている。神秘的な記号が刻まれたカードで意思疎通し、住民の言葉に耳を傾け、細部に注意を払う。ただし、間違った問いを立てれば、自身が永遠の謎となるかもしれない…
『CARIMARA: Beneath the Forlorn Limbs』の世界およびアートデザインは、中世ノルマンディーの民話と古典映画に影響を受けています。ローポリゴンのグラフィックや、ストップモーション風アニメーションなど、印象深いビジュアルスタイルとなっています。短くも深い旅路には、解き明かすに値する秘密の数々と、触れてはならない邪悪な力が待ち受けています。ここには敵も戦いもありません。あるのは、ロウソクの光に包まれた謎だけ。
特徴
ノルマンディーの民話に着想を得た物語重視のホラー体験で、一度のプレイで完結。
観察と探索、そしてカードを用いた会話システムで進行するポイント&クリックアドベンチャー。
静かなホラーとダークファンタジーを混ぜ合わせた、自然や古典映画へのラブレター。
レトロ調のビジュアル、ストップモーション表現、手触りある質感と音が織りなす独特の世界観。
『CARIMARA: Beneath the Forlorn Limbs』の詳細は、開発者Bastinus RexのX/Twitter、Bluesky、Instagram、TikTokで。CRITICAL REFLEXの公式サイトやX/Twitter、Facebook、Instagram、YouTubeも要チェック。
Bastinus Rexについて
フランス、ノルマンディー出身のソロ開発者。地元の民話で子供時代を形作り、創造力を育み、その果てに『Carimara: Beneath the Forlorn Limbs』のような作品を生み出した。
CRITICAL REFLEXについて
CRITICAL REFLEXはジャンルを超え、常識を覆し、脳を揺さぶるようなゲームを愛してやまないインディーパブリッシャー。開発者を助け、より奇妙に、より豪快に、ゲームを磨き上げ、鮮烈に世へ送り出す。『Buckshot Roulette』、『Lunacid』、『Mouthwashing』、『No, I'm not a Human』などを手がけ、忘れがたい経験を送り出し続ける。ジャンルは牢獄、ならば看守を喰らおう。
- 関連タイトル:
CARIMARA: Beneath the forlorn limbs
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