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小人となって,何もかも大きく見える世界で暮らす生活シミュレーション「リリのワールド」が出展。可愛いブースでグッズをもらおう[TGS2025]【PR】
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6ホールから7ホールに移動する通路の壁面沿いにある,オレンジ色の家のような可愛らしいブースがそれだ。ここでは,公式XのフォローやSteamのウィッシュリスト登録で,プレゼントがもらえるキャンペーンが行われている。
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ただ,試遊台は公開されておらず,メディアやインフルエンサー向けのクローズドなものとなっていた。一通り触らせてもらったので,どんなゲームになっていたかも紹介していこう。
本作は,小さな国をテーマにした生活シミュレーションとなっている。ひょんなことから小さくなってしまったプレイヤーは,机の片隅に隠された不思議な世界に迷い込む。小人になったプレイヤーにとっては,ありふれたティーカップも,本も,お花も,なにもかも大きく,これまでの日常は,新しい未知の世界となった。
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プレイヤーは,この世界で島づくりをする「想造家」だ。この世界に住んでいる,プレイヤーと同じ大きさの小人「リリ」たちと仲間になって,おしゃべりしたり,プレゼントを贈り合ったり,心温まる日々を過ごそう。
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試遊は,想造家が生活する中心エリアの「ホーム島」からスタート。衣装や髪型を自由にコーデしておしゃれしたり,建設モードを使って好きな家具を置いたりして,気ままな生活を続けていく。
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メニュー画面として機能する,スマホっぽい見た目の「リリフォン」を使えば,着せ替えなど各種機能を呼び出せるほか,連絡先を知っているリリに連絡もできる。どうやら,リリを自分のホーム島に招待して,住んでもらうことも可能な様子。ただ,そのリリが好む家具を配置した,新居を用意してあげないといけないようだ。
素材を使って家具を作り,満足できる家を作ってあげれば,ホーム島に引っ越してきてくれる。
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では,素材はどうやって集めればいいのかというと,リリフォンで配車サービスっぽい移動手段「ウーブ」を呼び出し,お出かけしよう。今回は,「ウーパの森」という場所の,一面に花が咲く美しいエリアを探索できた。
一面の花といっても,想造家は小人サイズ。花は足場であると同時に,花粉を採集できる資源でもある。踏んだり揺らしたりと,花によって花粉の採集方法が違うのが可愛い。
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資源集めでは,さまざまな道具も役に立つ。例えば,手の届かないところにある資源は,スリングを装備して撃ち落とせば落下して入手できる。両手に大きな瓶を抱えれば,日光を中に集めて資源にできるなんていう,メルヘンな要素もある。
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また,道具はダンジョンでも活躍する。そう,本作にはダンジョンも存在するのだ。
「暗き星の深井戸」という場所に足を運んでみると,そこはランダム生成の10階層からなるエリアだった。ここで活動している間,「サイキック」というエネルギーのゲージが減っていくので,これが尽きる前に素材をできるだけ集めたいところ。なお,正式版ではより深い層まで潜ることができ,途中で離脱しても素材は持ち帰れるようだ。
各階層には,暗き星が散らばっており,どれか1つに次の階層への入口が隠されているので,見つけ次第破壊していくのだ。
暗き星を壊すには,スリングや棒付きのキャンディー(ハンマーのように使える)で攻撃すればOK。もし破壊した暗き星から入口が出てこなくても貴重な建築素材が手に入るので,片っ端から壊してたくさん持ち帰ろう。
残念ながら,一般公開日でもブースで試遊は行えないが,動いているところは8分間のプレイ動画で確認できる。小さな国での大きな冒険に期待しつつ,各ストアページでウィッシュリストに追加しておこう。なお,Nintendo Switch 2向けのストアページは後日公開予定だ。