ROCOCO GAMESは本日(2025年9月19日),新作PC用ソフト「
王子さまと妖精 -The Perfect Prince-」を,東京ゲームショウ2025に
プレイアブル出展することを発表した。
王子さまと妖精は
“心を揺さぶる物語と絵童話風演出”をコンセプトとするアドベンチャーゲームだ。開発を手掛けるROCOCO GAMESは,
「ヴァルキリープロファイル2」「スターオーシャン4」などで知られる澤村栄公氏が設立したデベロッパで,本作ではプロデューサー&ディレクターを務めている。
プレイヤーは童話の世界に迷い込んでしまった主人公となって,姿を消してしまった
「王子」の代役となり,おかしくなってしまった物語を導いていくことになる。
物語の登場人物たちには
“役”が与えられているが,物語から離れた場所では役に縛られない人格が垣間見える。代役として物語を演じるだけでなく,直接言葉をかわし,人としての信頼を得るのも重要になるという。
東京ゲームショウ2025では,ホール10-C09
「創風ブース」で本作が展示される。公式X(旧Twitter)や公式サイトなどもオープンしているので,いち早く情報を知りたい人はそちらもチェックしておこう。
物語を紡ぐ絵童話アドベンチャー
『王子さまと妖精 -The Perfect Prince-』
TGS2025にプレイアブル初出展
ROCOCO GAMESは、本日2025年9月19日、開発中のインディーゲーム『王子さまと妖精 -The Perfect Prince-』を東京ゲームショウ2025に出展することをお知らせします。
『王子さまと妖精 -The Perfect Prince-』は、心を揺さぶる物語と絵童話風演出が特徴のアドベンチャーゲーム。謎解きや簡易アクションで進み、主人公の選択や行動によって物語は分岐します。ROCOCO GAMESの処女作で、経済産業省が主催するクリエイター支援プログラム「創風」ゲーム部門(第二期)にて、採択タイトルです。
●絵童話の世界
“迷い込んだ絵童話の世界には、自分にそっくりな王子がいた……”。物語の主役である王子の不在。あなたは王子の代役として、おかしくなった物語を導くことになるでしょう。水彩風のビジュアルと、魅力的な登場人物たちが、絵童話の世界観を盛り立てます。
●「キズナ」を結び、物語を紡ぐ
登場人物たちには、物語において、それぞれの役が与えられています。しかし、一歩物語を離れれば、個の人格も持ち合わせています。幕間では彼らの新しい一面が見られるでしょう。彼らとの信頼の証「キズナ」を言葉として刻んでください。
●あなたが選ぶのは、自己の言葉か他者の言葉か――バトルは言葉の応酬
物語の主人公には、試練が待ち受けているもの。「じゃんけん」をベースにした、シンプルながら緊張感のある言葉の応酬バトル。負ければ相手の筋書き通りになるため、負ける訳にはいきません。物語の命運は、あなたの言葉にかかっています。
ROCOCO GAMESのインディーゲーム第一弾として、ゲームクリエイター澤村栄公が手掛ける『王子さまと妖精 -The Perfect Prince-』は東京ゲームショウ2025のホール10-C09、創風ブースにて展示されます。
■澤村栄公について
前職時代に「ヴァルキリープロファイル2」「スターオーシャン4」のアートディレクターを務め、その後、独立し株式会社ロココを設立。アートマネージャーとして、多くのゲーム開発をサポートしつつ、自身もゲームクリエイターとして、本作のプロデューサー&ディレクターも務めている。