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2000年のアーケード音楽ゲーム文化を読む「夜の名前」,Steamストアページを公開。10年ぶりに再会した2人が当時を回想する
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本作は,2000年のアーケード音楽ゲーム文化を「読む」テキストアドベンチャーゲームだ。
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2000年,ある地方都市のゲームセンターで,アーケード音楽ゲームを遊んでいた高校3年生のキリエと,ゲーセン友だちのチエ。2人は,やがて離ればなれとなるのだが,それぞれの人生を歩み,2010年に再会を果たす。
再会した2人は,かつてゲームセンターで起きたある出来事を回想する。あのとき,彼女たちのホームであるゲームセンターに訪れた凄腕プレイヤーは,なぜ突如として現れ,消えたのか。いま目の前にいる友だちは,10年前になにをしたのか。
プレイヤーは,主人公のキリエ目線で,2000年のゲームセンターで起きた出来事を回想していく。回想の鍵となるのは,ゲームセンターのコミュニケーションだ。主人公たちの当時の書き込みを読み,書き手たちの感性や感情を知ることで,平成中期のゲームセンター文化を垣間見る。
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本作のシナリオは,音楽ゲームなどの文化を専門としているライター・市村 圭氏による知識と時代考証に裏付けされたものとなっている。また,自称「なんでも屋」の矢澤豆太郎氏がグラフィックスを担当している。
さらに,音楽ゲーム界のレジェンドでもあるHIRO総長こと.THi(竹安 弘)氏による書き下ろしBGMも楽しめるとのこと。
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