謎の生物を船で回収する短編ホラーゲーム「Undesired Catch」，Steamで配信開始。舞台は廃墟となった秘密の科学施設

　Ferran Costa Casanovaは2025年6月15日，PC用ソフト「Undesired Catch」の配信をSteamで開始した。価格は470円（税込）だが，リリース記念セールで6月24日まで10％オフの423円（税込）で購入できる。

　本作は，船を使い，廃墟となった施設で捕獲された生き物を回収する短編ホラーゲームだ。


　舞台となるのは，謎の事故が起きた秘密の科学施設。プレイヤーの仕事は，大量生産された微生物から作られた生き物「アマルガム」を回収することだ。
　アマルガムは，動物種を1つに統合し，既存の種の特徴を誇張する能力を持っている。性質上，微生物の繁殖をサポートするために作られた液体に部分的に浸かっていないとならない。


　アマルガムを安全に輸送するために設計されたケージ「Fポット」を運搬，起動できるクレーンが装備された船を使い，プレイヤーはアマルガムを回収していく。事故が起きた際，アマルガムは自動安全システムによって沈静化されたはずだが，一部のアマルガムはまだ活動しているようだ。