Ready or Not

---

ロススエノス——暴力行為、麻薬関連、財産を脅かす犯罪の脅威が増加しています。誘拐、テロ、銃乱射犯といった事件が増えています。市民の皆さんは無用の外出を控えてください。やむを得ず外出する場合は、十分注意して市内を移動する必要があります。

ロススエノス広域都市圏全体にわたる犯罪の急増により、LSPDのリソースは危機に瀕し、秩序を維持する警察の能力が不十分となるおそれがあります。市民が直面している脅威の増加に応えてLSPDはSWAT（特殊武装および戦術）チームを出動させ、爆破予告、容疑者立てこもり、リスクの高い人質事件など、危険度の高い状況に対応し、警察の死傷者を最小限にしようと努めています。

ガロ・アルバレス警察長は公式声明の中で、市民を守るLSPDの決意を繰り返し強調しました。「人々が一生懸命に生きようとしている都市の中で、LSPDおよびLSPD SWATチームが一体となって行う法的執行活動が、危機的状況にある市の社会構造から、コミュニティを侵食しつつある犯罪を取り除こうとしているのです」この声明を受け、LSPDは高いスキルを有する献身的な警察官を募り、都市に秩序を取り戻すという使命をまっとうするためにLSPDのSWATチームへの参加を促す活動を行っていることを認めました。

LSPDの特殊武装および戦術チームの戦闘能力を高めるため、アルバレス警察長は勲章を受けた米軍退役軍人であるデーヴィッド・ボーモントを専門家として迎えました。アルバレス警察長は、そのLSPD SWAT D小隊への配備により、市警のロススエノス市民保護能力が大幅に高まることを期待しています。ロススエノス警察は、このたび“ジャッジ”・ボーモント指揮官のLSPD SWATチームへの任命に関する最新情報の詳細を、公式に投稿しました：

D小隊任務に関する声明：この任務は、精神の弱い者には向かない。ロススエノスSWAT部隊に所属する隊員は、過激派、軽犯罪者、悪徳政治家、および、人身売買、違法麻薬、ポルノ、武器売買に関与する組織犯罪を含む最悪の犯罪行為に対応する。対応することになる状況において経験する精神的な衝撃は、容易に心の準備をしておけるものではない。個人的な感情は署を出る時に抑制すること。すべての巡査は対処する犯罪にかかわらず、交戦規則に従うことが期待されている。

命令への服従：LSPD SWATの指揮官の役割は、ユニークな才能を持つ隊員でチームを編成し、戦術的指令を与え、綿密な計画を立て、任務を遂行することである。指揮官には、各任務を総合的に遂行し、隊員の精神的および身体的健康に気を配る義務がある。精神状態が悪化しつつあるにもかかわらず対処がなされていない隊員は、職務を適切に果たせない可能性があり、やむなく退職に追い込まれることさえある。行動不能に陥った隊員は、一時的に任務ができなくなる可能性がある。また、永久の損失につながる、悲劇的な死のおそれも考えられる。自らが選んだ個人の決断に基づく異常な状況に置かれるSWAT指揮官にとって、深刻な過ちは、自身の永久的な死につながる可能性がある。

装備とカスタマイズ：我々は、極めて危険な役割をまっとうするためにLSPDが提供しうる限りで最高の武器および装備を使用することができる。とはいえ、カスタマイズは使用する装備だけにとどまるものではない。チームと共に目覚ましい活動を行う中で、着用する衣類、袖に付ける記章、肌を飾るインク、また、可能性としては手首に着ける時計さえ手に入ることがある。

クロス同志：ロススエノスSWATチームに参加し、友人たちにも登録を勧めよう。各分隊は、それぞれの任務につき、最高5人のSWAT隊員で構成される。ロススエノス警察は、彼らが使用するプラットフォームの種類を制限することなくSWATチームの候補者を受け付け、クロスプラットフォームでの編成を奨励している。