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「CODE VEIN II」,ゲーム内に登場する一部エリアの現在と過去や,歴史改変に関する情報が公開に
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※2026年1月29日にPlayStation 5版とXbox Series X|S版が,1月30日にSteam版がリリースされる予定だ。
本作では,「リンネ」と呼ばれる変質現象により崩壊した近未来世界を舞台に,滅びの運命に抗い生きる吸血鬼たちのドラマが描かれる。
そして,作品の特徴として,吸血鬼ハンターである主人公が,自身のバディである吸血鬼の少女ルゥと共に現在と過去を行き来しながら物語を進行していく点が挙げられている。
今回は,「孤独の女王」として語り継がれる英雄の1人,ジョゼ・アンジュー(CV:沢城みゆき)が治めた「水没都市」,ジョゼと同じく英雄の1人で,現在は大罪人「皆殺しの魔女」として語られるホリー・アストゥリアス(CV:小清水亜美)が営んだ「診療所」,世界の外れにある孤島「マグメル島」に関する新たな情報をお伝えしよう。
まず,ジョゼが治める水没都市は,大規模なリンネの発生により大半が水中に沈んでしまった街のことである。わずかに残った生存者を1か所に集めてなんとか生活を維持している状態だ。
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そして,現在の世界にある水没都市は水質汚染がさらに進み,住人は異形のバケモノへと姿を変えてしまい,危険な土地になってしまっているという。
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また,世界の危機に際して,吸血鬼と吸血鬼ハンターは協力して人間社会の維持に努めるものの,一部の過激な思想を持つハンターによる吸血鬼狩りが横行している。
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続いて,ホリーが営む診療所は,代々癒しの力を持つアストゥリアス家が吸血鬼たちを治療してきた施設である。本来は不死である吸血鬼を癒やす力は使い手の身体を蝕む諸刃の力であり,彼女の両親も自らの身を顧みず,治療と研究を続けてきたという。
100年後の現在,診療所があった地域は「屍人の森」と呼ばれている。ホリーがいない今は訪れる者がおらず,木々は枯れ,一帯はバケモノや吸血鬼の死霊が徘徊する危険地帯へと化している。
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なお,屍人の森では「リコリス」(CV:潘 めぐみ)という謎の少女に出会えるとのこと。どのように物語に関わってくるのか,続報に期待しよう。
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最後はマグメル島だ。この島には100年前まで術式研究所が設置され,島内の遺跡の管理と術式の発掘が行われていた。現在はその跡地を活用して,リンネの脅威から人々や吸血鬼を保護する組織「マグメル」の活動拠点になっている。
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島内には,100年前に術式研究所を襲撃した1人の賊と,それを迎え撃った元人間の吸血鬼ノア・G・マグメル(CV:津田健次郎)が相打ちとなった石像が今も残されている。
過去の世界に向かった主人公は,ノアの運命に介入するのか,現在の世界を救う使命を優先するのか,禁忌とされる歴史改変を行うか否か,決断を委ねられるという。
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「CODE VEIN II」公式サイト
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