PUBG開発者による新作「Prologue: Go Wayback!」，デモ版を本日リリース。ランダム生成されるマップで目的地を捜索するサバイバルローグライク

　PLAYERUNKNOWN Productionsは本日（2025年6月10日），開発中の新作タイトル「Prologue: Go Wayback!」のデモ版を配信開始した。


　本作は，「PUBG: BATTLEGROUNDS」の生みの親として知られるBrendan Greene氏が率いるスタジオが開発する，サバイバルローグライクゲームだ。同スタジオ独自の地形生成システムが搭載されており，プレイするたびにまったく異なる風景が広がる中，ゴールとなる気象観測塔へたどり着くのが目的だ。


　プレイヤーは，風化した古びた地図と，生き残るために必要な道具だけを持った状態でマップに放り出され，決まった道筋のない中，容赦ない自然の力に適応しながら，どこへ向かうべきか，どうやって生き延びるべきかを模索していくことになる。


　製品版ではマップがランダム生成となるが，デモ版ではこれまで実施されたプレイテストの記録から，コミュニティに推薦された4つのマップが収録されているという。食料探しに重点を置いた森林から，ほぼ不可能と思われる広大な氷のマップまで，本作の規模と多様性を体験できる内容とのことだ。