「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」，リリース1か月で収益ランキングトップ10圏内を15日間記録。Sensor Towerの分析レポートが公開に

　データや分析環境を提供するSensor Towerは本日（2025年5月20日），スマホアプリ「魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedra」（iOS / Android）に関する分析レポートを公開した。


　魔法少女まどかマギカ Magia Exedraは，2025年3月27日に正式リリースされたモバイルRPGだ。シリーズにおける歴代のキャラクターたちが登場し，TVアニメ「魔法少女まどか☆マギカ」やアプリ「マギアレコード 魔法少女まどか☆マギカ外伝」など，さまざまな作品の物語を追体験できる。


　Sensor Towerのデータによると，魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedraは日本のApp Storeにおけるモバイルゲームダウンロード数ランキングで，正式リリースの2025年3月27日に2位スタートを切り，その後8日間トップ10圏内をキープしたという。本作の日本におけるダウンロード数は，この8日間で50万を超えているとのこと。


　加えて，リリース1か月（2025年3月27日〜4月26日）の日本のApp Storeにおけるアプリ評価では，星5が83％，星4とあわせると95％以上となっているそうで，プレイヤーから支持を得ていたことがわかる。


　収益面においても，本作は好調だ。Sensor Towerのデータによると，日本のApp Storeにおけるモバイルゲーム収益ランキングで正式リリース日には6位スタートを切っており，3月30日には2位にランクアップしているという。また，3月27日〜4月26日の集計期間において，トップ10圏内を合計15日間記録している。

　本作のパブリッシャは，「Fate Grand/Order」（iOS / Android）のパブリッシャでもあるAniplexなのだが，3月30日にはこの2タイトルがトップ3に同時ランクインしており，同社タイトルの好調ぶりがうかがえる。また，3月30日の魔法少女まどか☆マギカ Magia Exedraの収益増は，同日に始まった新★5キオク [ティロ・フィナーレ] 巴マミのピックアップガチャの影響と推察できるとのこと。


　この勢いを支えているのは，「広告」も1つの要素であるという。Sensor Towerのデータによると，魔法少女まどかマギカ Magia Exedraは正式リリース以降，日本におけるAdmob，YouTube，Pangleなどのチャネルでプロモーションを行っており，各ネットワークの総計におけるインプレッションシェアはAdmobが47％でトップ，YouTubeが42％で2位となっている。

　レポートの全文は，Sensor Towerの公式ブログで確認してほしい。

「Sensor Tower」公式ブログ
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