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独自磁気センサーキースイッチを採用した60%キーボード「ZENAIM KEYBOARD2 mini」が9月25日に発売
ZENAIM KEYBOARD2 miniは,9月25日発売で,税込価格は2万9800円,ZENAIM KEYBOARD2 TKLは,10月14日の発売を予定しており,税込価格は3万6000円となっている。
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ZENAIMブランドのキーボードは,キースイッチに東海理化独自の低背型磁気センサー式キースイッチを採用しており,アクチュエーションポイントをユーザーが変更できる可変アクチュエーションポイント機能に対応するのが見どころだ。
今回製品ラインナップに加わったZENAIM KEYBOARD2 miniは,10キーやファンクションキーを省略した小型キーボードで,東京ゲームショウ2024でも展示されていた。
独自の磁気式スイッチによる60%キーボードやアケコンを「ZENAIM」が披露。低背キー+ラピッドトリガー対応は魅力的だ[TGS2024]
![独自の磁気式スイッチによる60%キーボードやアケコンを「ZENAIM」が披露。低背キー+ラピッドトリガー対応は魅力的だ[TGS2024]](/games/703/G070366/20240927008/TN/001.jpg)
2024年9月26日,東海理化は,TGS 2024の「ZETA DIVISION」ブースで,ゲーマー向け製品ブランド「ZENAIM」の新型キーボード「ZENAIM
「ZENAIM KEYBOARD」といった既存のZENAIM製キーボードは,筐体の左右にあるフレーム部分が14.9mmであるのに対して,ZENAIM KEYBOARD2 miniでは6.1mmに細くなった。
また,筐体内部には,2種類の吸音・制振材料を採用することで,静音性を高めている。さらに既存製品では筐体上側面の右側にあったUSBポートが左側に変更となったのもポイントで,ケーブルの取り回しがしやすくなった。
一方のZENAIM KEYBOARD2 TKLは,ZENAIM KEYBOARDをベースとしたマイナーチェンジモデルだ。設計や使用する内部パーツの見直しにより,従来製品と比べて,価格を抑えたという。筐体サイズやデザインは,従来製品と共通だが,キーキャップの塗装を改善しており,耐久度がアップしたという。また,ZENAIM KEYBOARD2 miniと同じく,2種類の吸音・制振材料を採用したそうだ。
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ZENAIM公式Webサイト
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