「都市伝説解体センター」スピンオフ小説の文庫版が2026年2月19日に発売。Webで無料公開中の1〜3話は12月9日非公開に

※画像はAmazonの「【奇譚】都市伝説解体センター」予約ページより引用

　集英社のライト文芸レーベル「集英社オレンジ文庫」は，「都市伝説解体センター」（PC / Nintendo Switch / PS5 / iOS / Android）を原作とするスピンオフ小説「【奇譚】都市伝説解体センター」の文庫版を2026年2月19日に発売すると発表し，予約受付を開始した。価格は990円（税込）。
　
　本作は，氏家仮名子（うじいえ かなこ）氏が手掛けWeb限定で無料公開されている小説だ。記事執筆時点（2025年12月8日18：40ごろ）で，第1話「三名様だと思いました」，第2話「１１１号室のメリーさん」，第3話「取材・文／山田ガスマスク」，第4話「7年前の亡霊・前編」が公開されている。12月18日には第4話の後編が公開される予定だ。

　文庫版には，Webで連載されている4話に加え，書き下ろしエピソードが追加される。表紙はゲーム開発チーム墓場文庫に所属するきっきゃわー氏の描き下ろしで，初回出荷限定でメタリック全面オビ仕様となる。
　
　なお書籍化に伴い，現在Webで公開中の1〜3話は12月9日18：00に非公開となる。全文を無料で読める最後のチャンスなので，興味のある人はチェックしよう。