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4K/60HzやフルHD/240Hzのキャプチャが可能でSwitch2にも対応するキャプチャデバイス「4K S」がElgatoから
米国市場では販売を開始しており,メーカー想定売価は159.99ドル前後(約2万3500円,税別)である。
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4K Sは,2024年に登場した「Game Capture 4K X」(以下,4K X)の下位モデルに当たる製品だ。4K Xは,4K解像度/144Hz映像の録画とパススルー出力が可能で,フルHD解像度なら最大120Hz,解像度2560×1440ドットなら最大60HzでのHDR映像録画も可能というハイスペックな製品だった。その分,価格も3万7980円と高い。
その点4K Sは,4K Xと比べてスペックこそ低いものの,ゲーム配信でよく使われるフルHD解像度は240Hz,HDR映像でもフルHD/60Hzでキャプチャできるので,「このスペックで十分」という人も多いだろう。
また,VRR(可変リフレッシュレート)に対応したゲーム映像のパススルー出力も可能だ。
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インタフェース類は,HDMI 2.0入力とHDMI 2.0出力,PC接続用のUSB 3.2 Gen.2 Type-C(5Gbps)を背面に装備。前面側に3極3.5mmミニピンライン入力端子も備える。
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Elgatoの4K S製品情報ページ
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