宝探し感覚でダンジョンウォーキング。スマホ向けアクション「Portal Walk」を紹介する「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」第1860回

スマートフォンには相当な数のゲームが存在しているが，「じゃあ，どれが面白いの？」「そもそも，数が多すぎて好みのタイトルが探せない！」と思っている人も少なくないはず。そんな問題を解決すべく，スタートした連載が「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」だ。話題の新作タイトルからネタ要素多めのオモシロ系まで，スマートフォンのゲームを片っ端からプレイして（ほぼ）毎日お届けする。

　本日の「（ほぼ）日刊スマホゲーム通信」では，スマホ向けアクションゲーム「Portal Walk」（iOS / Android）を紹介しよう。

アプリはiOS版が120円（税込），Android版が330円（税込）で販売されている

「Portal Walk」ダウンロードページ

「Portal Walk」ダウンロードページ

　プレイヤーはステージ内を探索し，隠された鍵やアイテムを見つけ出し，ゴールを目指していく。無事ゴールにたどり着けば次のステージへ進めるが，道中で敵や罠に接触し，体力がゼロになってしまうとゲームーオーバーとなる。

ドット絵風のグラフィックスもポイント

　キャラクターの操作方法は，画面左下の矢印ボタンで「移動」，画面右下のAボタンで「攻撃」，Bボタンで「ジャンプ」だ。攻撃方法は遠距離からのパチンコアクションとなり，鉄球を放物線状に撃ち込む。

敵によっては，鉄球を何発も当てないと倒せないことも

　攻略の基本方針は，鍵を集めることだ。本作ではゴールを発見したとしても，ほとんどの場合は「扉」で遮られている。色のついた扉は，同じ色の鍵で開けられるので，まずは鍵を集めておくとスムーズに進めるわけだ。

ゲームオーバー後，復活場所によっては攻略が困難になるときも。こういう場合はメニューからステージを再選択するのも手だ

　ステージによっては，ゴールするために「指定されたアイテム」が求められる。アイテムは扉の先であったり，障害物の先の隠し通路であったりと，さまざまな場所に配置されているので，ステージ内を隅々まで調べよう。


　アクション要素とダンジョン探索が同時に楽しめる本作。マップ機能はないので迷子にならないよう要注意だが，宝探しに興味がある人にオススメしたい1本だ。

著者紹介：オクムラワタル
　平成生まれのゲーム野郎。ファミコンとともに幼年期を過ごし，ゲームによって育てられた存在。ジャンルを問わずゲームを愛しており，FPSから恋愛シミューレーションまでなんでもいじる。ちなみに説明書は読まない派である。

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