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アニメ映画「アズワン/AS ONE」の追加キャスト情報を解禁。白石晴香さん,武内駿輔さん,日笠陽子さん,「SUPER EIGHT」の丸山隆平さんが出演
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白石さんは,宇宙に浮かぶ星「巡星(めぐりぼし)」でロボット整備士として暮らす少女「ラコ」役を,武内さんは,ラコが兄のように慕うプルガード隊の「ヴィーゴ」役を,日笠さんは,物語のカギを握る謎の研究員「キザナ」役をそれぞれ演じる。
そして,本作が声優初挑戦となる丸山さんは,ラコの父「ルロワ」役を担うという。丸山さんは自身の声優デビューを振り返りつつ,“みなさまにどう楽しんでいただけるのか今からワクワクしてます。”とのコメントを発表している。
なお,6月4日に掲載した記事でお伝えしたとおり,主人公「ヨウ」役には,11人組グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫さんが起用されている。
新作アニメ映画「アズワン/AS ONE」,主人公の高校生「ヨウ」役にJO1の白岩瑠姫さんを起用。特別映像も公開に

ギャガは本日(2025年6月4日),同社が配給を担当する新作アニメ映画「アズワン/AS ONE」について,主人公「ヨウ」のCVに,11人組グローバルボーイズグループ「JO1」の白岩瑠姫さんを起用すると発表した。ヨウは,ミュージシャンを目指しながらも不確かな未来に悩む地球の高校生という人物。セリフを確認できる特別映像も掲載しよう。
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- 編集部:Chihiro
映画「アズワン/AS ONE」公式サイト
静野孔文(監督)× 貞本義行(キャラクターデザイン)最強タッグが贈る
新たな時代のSF長編アニメーション映画
新作長編アニメーション映画
『アズワン/AS ONE』
追加声優キャスト白石晴香、武内駿輔、日笠陽子の出演決定!
さらに、本作で声優初挑戦となる丸山隆平(SUPER EIGHT)の参加も決定!
丸山「とても勇気が必要でした。」
本作への熱い思いが込められたキャストコメントも到着
この度、劇場版名探偵コナン15作目『名探偵コナン 沈黙の15分』(2011年)以降同シリーズを担当、『名探偵コナン から紅の恋歌』(2017年)では同年の邦画興行収入1位を獲得した、静野孔文(しずのこうぶん)が監督を務め、アニメーターや漫画家などとしても第一線で活躍、「新世紀エヴァンゲリオン」をはじめ『時をかける少女』や『サマーウォーズ』といった人気アニメ作品でキャラクターデザインを手がけたクリエイター・貞本義行(さだもとよしゆき)がキャラクターデザインを務め、メカニックデザインは、『ガンダム Gのレコンギスタ』などの形部一平(ぎょうぶいっぺい)が担当する、長編アニメーション映画『アズワン/AS ONE』が2025年8月22日(金)に公開(配給:ギャガ)することが決定いたしました。本作は、アーケードゲーム『星と翼のパラドクス』を原作として制作を開始。原作の設定と世界観を踏襲し、静野監督のコンセプトを元に制作陣・脚本家と共に生み出した完全オリジナルストーリー作品となっております。登場人物は全て新たに設定し、原作同様に貞本義行がキャラクターデザインをしています。
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さらに、ラコの父・ルロワ役にはSUPER EIGHTのメンバーでベースを担当し、音楽活動だけにとどまらず俳優としても活躍する丸山隆平が抜擢!今年5月には主演映画『金子差入店』が公開され、その確かな演技力が高い評価を受けるなど、話題作に次々と出演する丸山が本作でついに声優初挑戦となります。丸山はコメントで、「僕にとってコレまでのキャリアに無い経験をさせてもらえたこと、嬉しく思います。
今の高い水準で届けられる日本アニメ映画に参加させていただくにあたって、とても勇気が必要でした。」と、初挑戦の緊張を明かしました。さらに、「特に今作は、”想いを繋ぐ””自分を信じる”が大きなテーマにあるように思います。壮大なエンタメの中、僕自身の役は声優初にも関わらず、演じる上で特殊な技術を求められました。人物としても謎めいていて、作品の一部として、みなさまにどう楽しんでいただけるのか今からワクワクしてます。」と、作品への思いと公開への期待をにじませました。
ラコ役の白石は、「シーンの映像美に感動しました。ラコは天真爛漫で、コミュニケーション能力が高く、芯の強い女の子です。そんな彼女の力強さや明るさ、葛藤などをしっかりと表現できるよう、アフレコに全力で挑みました!」と、アフレコに手応えを感じた様子。ヴィーゴ役の武内は、「自分の正義を貫くこと。そこにエネルギーを燃やし尽くすような、彼の感情に向き合いました。原作ゲームの世界観を取り入れつつも、さらに新しいステージに作品を進めてくれる、そんな映画になっています!」と、キザナ役の日笠は、「自分の信念を貫き通すこと、それがどの道であったとしても、私は彼女の姿は真摯で美しいと思います。歌の力、想いの力は本当に世界や誰かを救うのかもしれないと思わせてくれるアズワン、公開を楽しみにお待ちください。」と、それぞれがキャラクターと真摯に向き合い、作品への熱い想いを寄せました。豪華キャストと制作陣が集結し、新時代の SF アニメーション映画として大きな注目を集める映画『アズワン/AS ONE』。今後の続報にも、ぜひご注目ください!
▼コメント全文
<白石晴香/ラコ役>
オーディションの時にラコの魅力的なキャラクター性に心惹かれていたので、出演が決まった時はすごく嬉しかったです。アフレコ時はまだ完全には絵が完成していない状態でしたが、すでに出来上がっているシーンの映像美に感動しました。ラコは天真爛漫で、コミュニケーション能力が高く、芯の強い女の子です。そんな彼女の力強さや明るさ、葛藤などをしっかりと表現できるよう、アフレコに全力で挑みました!ヨウとラコの不思議な出会いから始まる心揺さぶるストーリーを是非劇場でお楽しみください。
<武内駿輔/ヴィーゴ役>
自分の正義を貫くこと。そこにエネルギーを燃やし尽くすような、彼の感情に向き合いました。
とにかく集中力が必要とされる収録で、1つ1つの台詞を何度も見つめながら噛み締めました。
映像に関しては流石の監督の手腕で、3Dアニメーションが持つパワーを存分に感じられる作品だと思います!
原作ゲームの世界観を取り入れつつも、さらに新しいステージに作品を進めてくれる、そんな映画になっています!
ぜひ劇場の迫力ある音響と共に楽しんでいただけますと幸いです!
<日笠陽子/キザナ役>
決まったとご連絡頂いた時は、どんな話なのかワクワクしながら台本を開きました。
自分の信念を貫き通すこと、それがどの道であったとしても、私は彼女の姿は真摯で美しいと思います。
歌の力、想いの力は本当に世界や誰かを救うのかもしれないと思わせてくれるアズワン、公開を楽しみにお待ちください。
<丸山隆平(SUPER EIGHT)/ルロワ役>
この度、アズワンで声優デビューをさせて頂きます。
僕にとってコレまでのキャリアに無い経験をさせてもらえたこと、嬉しく思います。
今の高い水準で届けられる日本アニメ映画に参加させていただくにあたって、とても勇気が必要でした。
特に今作は、”想いを繋ぐ””自分を信じる”が大きなテーマにあるように思います。
壮大なエンタメの中、僕自身の役は声優初にも関わらず、演じる上で特殊な技術を求められました。
人物としても謎めいていて、作品の一部として、みなさまにどう楽しんでいただけるのか今からワクワクしてます。
映画「アズワン/AS ONE」公式サイト
- 関連タイトル:
星と翼のパラドクス
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原作 星と翼のパラドクス
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