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印刷2025/08/28 18:55

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500Hz表示に対応した量子ドット有機ELパネル採用27型モデルなど,MSIが国内発売予定のゲーマー向けディスプレイを公開

 2025年8月27日,MSIの日本法人であるエムエスアイコンピュータージャパンは,関係者向けの製品発表会を開催し,同社が2025年第4四半期の発売を予定するゲーマー向けディスプレイの新製品を披露した。いずれも量子ドット有機ELパネルを採用しており,上位クラスのモデルは,垂直最大リフレッシュレート500Hzに対応するのが見どころとなっている。本稿執筆時点で,詳細な発売日や価格は明らかになっていない。

今後発表を予定する新型ディスプレイ
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 MSIは,2022年ごろから量子ドット有機ELパネルを採用するゲーマー向けディスプレイを展開している。これまでに25以上の製品が登場しており,日本市場でも販売台数が大きく伸びているという。たとえば,2025年は7月の段階ですでに2024年の年間実績に並ぶほどの販売台数を達成しているそうで,2025年から2027年まで毎年前年比1.5倍の販売台数を見込んでいるとのこと。

量子ドット有機ELパネルを採用したMSI製ディスプレイの販売推移
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 MSIは,2025年5月に行われたCOMPUTEX 2025で,量子ドット有機ELパネル採用のディスプレイを数多く展示していた。

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 MSIは,新しい有機ELパネル延命技術を「OLED Care 3.0」を搭載するゲーマー向け有機ELディスプレイ「MAG 271QR QD-OLED X50」を,2025年後半に投入する。どんな技術で有機ELパネルの弱点である焼き付きを抑制するのか。実機で紹介していこう。

[2025/05/26 08:00]

 今回の発表会でも,発色の良さや明るさといった光のエネルギー利用効率に優れる量子ドット有機ELパネルの優位性を取り上げ,パネルの供給元であるSamsung Displayと連携を強化しつつ,積極的に製品を展開する方針を示した。

白色有機ELパネルよりも,発色が良く,輝度が高いSamsung製量子ドット有機ELパネルを採用した製品を積極的に展開するという
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 2025年第4四半期の発売を見込むのは,26.5インチサイズの「MPG 271QR QD-OLED X50」「MAG 272QP QD-OLED X50」「MAG 272QP QD-OLED X24」と,31.5インチサイズの「MAG 322UP QD-OLED E16」という計4製品である。

 MPG 271QR QD-OLED X50は,MSIのゲーマー向け製品でも上位に位置する「MPG」シリーズの製品だ。解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート500Hzの量子ドット有機ELパネルを採用する。パネルの中間調応答速度は,0.03msと高速で,VESAが策定する映像ブレの程度を示す指標「VESA ClearMR」で,最高評価の「ClearMR 21000」を取得しているという。
 さらに,VESAの有機ELディスプレイ向けHDR規格である「DisplayHDR True Black 500」に準拠している。

MPG 271QR QD-OLED X50
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 パネルの焼き付き防止技術「OLED Care」の最新バージョンである「OLED Care 3.0」を搭載するのも本製品の見どころである。OLED Care 3.0は,画面全体を一定間隔でわずかにずらして焼付きを抑制する「ピクセルシフト」などを含む既存の焼き付き防止技術「OLED Care 2.0」に加えて,ディスプレイ全面に備えたカメラセンサーとAIを使って,ディスプレイの動作を制御するというものだ。

従来のOLED Care 2.0にカメラセンサーとAIによるパネル保護技術を組み合わせたOLED Care 3.0
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製品全面にカメラセンサーを備える
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 たとえば,ディスプレイの前にいる人物が離席すると,画面を消灯したり,画面から顔をそむけると自動的に輝度を下げたりすることで,画面の焼き付きを防ぐという。

単純な近接センサーではないので,人物以外の物体が近付いても反応しない
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 また,映像入力インタフェースとして,1レーンあたり20Gbpsの転送速度を実現するUHBR20(Ultra-High Bit Rate)モードに対応したDisplay Port 2.1ポートを備えるのもポイントだ。

 残りの3製品は,MSI製ゲーマー向け製品における主流である「MAG」シリーズの製品となる。MAG 272QP QD-OLED X50は,MPG 271QR QD-OLED X50と同じく,解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート500Hzの量子ドット有機ELパネルを採用するディスプレイで,ClearMR 21000とDisplayHDR True Black 500の認証も取得している。
 MAG 272QP QD-OLED X50との大きな違いは,焼き付き防止技術で,MAG 272QP QD-OLED X50は,OLED Care 2.0の採用に留まるとのこと。

MPG 271QR QD-OLED X50
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 MAG 272QP QD-OLED X24は,解像度2560×1440ドット,垂直最大リフレッシュレート240Hzの有機ELパネルを採用したディスプレイだ。パネルの認証は,ClearMR 13000とDisplayHDR True Black 400を取得しており,MAG 272QP QD-OLED X50と比べて,少し控えめとなっている。

 最後のMAG 322UP QD-OLED E16は,解像度3840×2160ドット,垂直最大リフレッシュレート165Hzの有機ELパネルを採用したディスプレイで,具体的な価格は明らかになっていないものの,MSIによると価格帯スペック比に優れた製品だという。

MAG 322UP QD-OLED E16
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MSIのゲーマー向けディスプレイ製品情報ページ

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