
連載
男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ:第858回「急に来るんですよ,ゲイム渋滞って」
![]() |
![]() |
ただし,今年に限っていえば,私個人としましてはそこまでの慌ただしさはなかった気がします。幕張メッセには土曜日(9月27日)しか行ってないしね。
まあ,いつも出演している「アーケードアーカイバー」のTGS公式番組(※外部リンク)には毎日出てたので,何もしてないわけではなかったんですが。
それよりも本業のプロレスのほうが忙しく,TGS 2025の前々日と前日に試合があったので,またしても疲労が抜けてない状態ではありました。
ここで言うことでもないんですが,ほかに言うタイミングもないんで吐き出させてもらいます。プロレスラーとしてキャリア24年目,齢48にして,本業の調子が良いです。
私,あいかわらず負けが先行して,決して強いタイプの選手ではありません。それでも注目される対戦カードを組んでもらったり,他団体で必要としてもらえたりして,プロレス界にまだいていいんだな,と勝手に思わさせていただいてます。
この連載も,私がプロレスラーだからやらせていただいているという現状もあります。おかげで何とか,犬一匹をある程度不自由なく育てられる程度には稼がせていただいてもいます。
ゲイムサイトの連載で宣言することでは決してないんですが,今後ともいけるところまでプロレスラーとして頑張っていけたらいいなと思っております。
さて,そんな感じで今週のゲイムの話なんですけども,TGSや本業の充実と共に積みゲイが増えているんです。数か月前はゲイム迷子だとか言ってたのに,今は時間が足りなくて仕方がない状況。いくつか買ったまま放置しているゲイムもございます。
そのうえで「Ghost of Yōtei」を買ってしまった。積みゲイに積みゲイを重ねている状態ですね。そんな積みゲイの中から「ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ」(PC / Nintendo Switch 2 / PS5 / PS4 / Xbox Series X|S / Nintendo Switch)についてお話しようかと思います。
![]() |
今作は「ファイナルファンタジータクティクス」(以下,FFT)のリメイク作品です。私,FFTシリーズがめちゃくちゃ好きで,なんならFF(ファイナルファンタジー)と名の付く作品の中で「FFTが一番好き」まであります。とくにPSP版「FFT 獅子戦争」は文字どおり,寝食を忘れて遊んでいた記憶があります。
当時はまだキャリアも浅く,巡業バスに乗って夜を過ごすプロレスライフだったのですが,PSPで遊んでバス酔いしたら寝て,具合が良くなって起きたらPSPで遊ぶ。そんなルーチンができあがりました。今では考えられないライフスタイルです。
![]() |
バス酔いって基本的には寝ることでしか克服できないんですが,それを押してでも遊びたかったんですよ。そのリメイク作品というなら,遊ばないわけにはいかないじゃないですか。
なので,今週は「FFT イヴァリース クロニクルズ」について語ろうとしてたんですが,問題が起きました。先ほども述べたように,「Ghost of Yōtei」を買ったんですよ。で,プレイせずに放置してたんです。でも,何の気を起こしたのか,これを書いてる1時間前にちょっと遊んじゃったんです。
![]() |
やべーよ,スゲー面白い。私,アクションゲイムはそこまで得意ではないのですが,そんなこと関係なく面白いです。FFTのことを書きたいのに,まずは「Ghost of Yōtei」について語らなきゃいけないんじゃないかと,勝手に使命感を抱くぐらい面白い。
とはいえ,まだ1時間にも満たない程度のプレイ時間なので,おそらくは本当の面白さをまだ語れない。ただ,最初から惹きつける何かはあります。それは,雰囲気です。
前作「Ghost of Tsushima」も間というか,雰囲気を重視した作品でした。それが,ブラッシュアップされている印象を持ちました。
はい,今週はここまでにしておきます。これからもプレイするだろうから,もう少し深いところまでプレイしたときにあらためて語ります。迷っている人がいれば,迷わず買いだと思います。
今のところですが,2025年のベストゲイムです。
![]() |
で,ここから本題の「FFT イヴァリース クロニクルズ」についてなんですが,なんと文字数が足りなくなってしまいました。内容ではなく,私の現象だけお伝えしますと,毎晩楽しく遊んでいます。1ステージ5分程度で終わるので,どんなに忙しい日でも遊べるんですよ。
シミュレーションゲイムにありがちなプレイ感の重さがまるでない。なので,ストーリーとは関係ないバトルをいっぱいやって,キャラクターを育成しちゃうよね。そうやって気づいたら,いつの間にか時間が経ってるという。そのあたり,まったく前作と変わらないです。
今はもうバスに乗って車中泊みたいな生活は送ってないんですが,もし私が若手で車中泊になったとしても,おそらく18年前と同じく「FFT→バス酔い→寝る→起きる→FFT」のサイクルで東京〜大阪間や東京〜札幌間を過ごしていたでしょう。
懐かしいというより,今でも普通にシミュレーションゲイムとして面白い作品だなと思っております。
![]() |
![]() |
というわけで,今週はFFTについて語ろうとした直前に「Ghost of Yōtei」をプレイして面白さにヤラれたけど,なんとか初志貫徹してFFTについて最低限語ったというお話でした。
いや,急に来るんですよ,ゲイム渋滞って。まだプレイしてない作品も控えています。幸せですね。ではまた来週。
今週のハマりゲイム
PlayStation 5:「Ghost of Yōtei」
Nintedno Switch 2:「ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ」
iOS:「ロードモバイル」
iOS:「ウイニングイレブン カードコレクション」
|
- 関連タイトル:
Ghost of Yōtei
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- 関連タイトル:
ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- この記事のURL:
キーワード
- 男色ディーノ
- ライター:男色ディーノ
- 男色ディーノのゲイムヒヒョー ゼロ
- 連載
- PS5:Ghost of Yōtei
- アドベンチャー
- アクション
- CERO Z:18歳以上のみ対象
- Sucker Punch Productions
- サバイバル
- ソニー・インタラクティブエンタテインメント
- プレイ人数:1人
- 戦国時代
- PC:ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- PC
- Nintendo Switch 2:ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- Nintendo Switch 2
- PS5:ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- PS5
- シミュレーション
- RPG
- CERO C:15歳以上対象
- スクウェア・エニックス
- ファイナルファンタジー
- ファンタジー
- PS4:ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- PS4
- Xbox Series X|S:ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ
- Xbox Series X|S
- :ファイナルファンタジータクティクス - イヴァリース クロニクルズ

(C)2024 Sony Interactive Entertainment LLC. Developed by Sucker Punch Productions. Ghost of Yotei is a trademark of Sony Interactive Entertainment LLC.
(C) SQUARE ENIX
(C) SQUARE ENIX
(C) SQUARE ENIX
(C) SQUARE ENIX
(C) SQUARE ENIX
(C) SQUARE ENIX

- 【PS5】Ghost of Yōtei( ゴースト・オブ・ヨウテイ )【早期購入特典】・ゲーム内アイテム 面頬 ・篤と羊蹄六人衆のアバターセット(全7種)(封入)
- ビデオゲーム
- 発売日:2025/10/02
- 価格:¥6,800円(Amazon) / 7718円(Yahoo)