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明るい白のミニタワー型PCや鮮やかな赤のノートPCなど,こだわりのカラバリモデルを披露したG TUNEの新製品をチェック[TGS2025]
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イベントにはゲストとして,プロゲームチーム「DetonatioN FocusMe」格闘ゲーム部門所属の選手4名が登壇。当日発売,あるいは2025年10月に発売を予定している新型PCなどが取り上げられた。
本稿ではそれらの製品と,参考出展されていた今後登場予定の新PCなども合わせて紹介しよう。
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今回の目玉となるのは,2025年7月に新型PCケースを採用してリニューアルされたG TUNEのミニタワー型デスクトップPC「G TUNE DG」シリーズに,新色のホワイトモデルが加わるという話題だ。
発売時期は10月中旬を予定しているという。
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G TUNEのミニタワー型PCは,従来のG TUNEミニタワー型と比べて,大型のグラフィックスカードを搭載可能としながら,高スペックのCPUやGPUを冷やせるだけの冷却能力を有するのが特徴だ。
また,重い大型グラフィックスカードを支えるサポートステーや,240mmサイズの液冷式CPUクーラーへの対応などもポイントとなっている。
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天板にUSB Type-Cポートも含むインタフェースや電源ボタン類をまとめた点や,左側面に折りたたみ式ヘッドセットハンガーを備える点も特徴だ。サイズは小さいが,使い勝手はフルタワー型モデルと,それほど変わらない。
白いPCを好む人も多いので,ミニタワー型ホワイトモデルも人気となりそうだ。
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もうひとつの新製品は,9月25日発売となった15.6インチ級のゲーマー向けノートPC「G TUNE P5」のレッドモデルだ。
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G TUNE P5シリーズは,GPUとしてNVIDIAのノートPC向け「GeForce RTX 5070 Laptop GPU」または「GeForce RTX 5060 Laptop GPU」を採用するのが特徴の,価格対スペック比を重視した製品である。
とくにRTX 5060搭載モデルは,20万9800円からという手の届きやすい価格に収めている。
新しいレッドモデルは,ボディの色や質感にもこだわっており,とくに車の塗装を参考にしたという表面のコーティングによって,光沢感を出しながら,指紋がついても目立たなくなっているそうだ。
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また,ゲーマーがこだわる有線LANポートを,背面に標準装備している点や,流行りのアスペクト比16:10の液晶パネルではなく,ゲームの多くが対応しているアスペクト比16:9を選択している点も,見どころと言えよう。
初めてのゲームノートPCを選ぶ人に,歓迎されそうな製品ではなかろうか。
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そのほかにも,参考出展の製品があったので,まとめて写真で紹介しよう。
まずは,マウスコンピューターのエントリー市場向けPCブランド「NEXTGEAR」からの発売を目指して開発中の,ミドルタワー型PCである。
左手前の柱がない,いわゆるピラーレスタイプのPCケースを用いているが,天面にあるボタン操作で,前面から左側面に広がるガラスパネルが,透明になったり不透明になったりするのだ。
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ガラスパネルは液晶ではなく,導光板になっているそうで,不透明時は光で見えなくしているとのこと。なかなか面白い製品になりそうだ。
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マウスコンピューターのTGS2025特設Webページ
4Gamerの東京ゲームショウ2025記事
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G TUNE,NEXTGEAR
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